米・ペリーの「日米和親条約」「琉米修好条約」

幕末、ペリーが喜望峰・シンガポール・上海・琉球を経由して、日本にやってきた。
そこで「日米和親条約」調印後、琉球に戻り「琉米修好条約」を交わした。
それに続き琉球にはフランス、オランダが「琉仏修好条約」「琉蘭修好条約」を交わした。
この当時の三つの条約原文は琉球処分という日本への併合の折、明治政府に没収され、
このたび沖縄に１４１年ぶりに外務省より里帰りし展示されることになった。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-238345-storytopic-1.html

ちなみに、「日米和親条約」の原文は日本には無い。幕末の江戸城火災により焼失した。
アメリカから贈呈されたレプリカのみがある。
ついでに、黒船の黒いのは木造に防水の為コールタールを塗ったもの。