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2015年02月01日11:28

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1月に観た映画

1/3 『官能エロ実話 ハメられた人妻』(14/池島ゆたか)★★
1/4 『ネオン蝶」(13/サトウトシキ) ★★
1/4 『ネオン蝶 第二幕』(13/サトウトシキ)★★
1/5 『働きウーマン秘書調教日記』(08/山内大輔)★
1/6 『女子学生危険な遊戯(あそび)』(79/中村幻児)★★
1/7 『移動ラブホテルマル秘めろめろ』(78/中村幻児)★★
1/8 『KYOKOの体験 ザ・本番(東京遊民娘より)』(86/四ノ宮浩)★★
1/10 『新人巨乳 はさんで三発!』(14/加藤義一)★★
1/12 『必殺色仕掛け』( 73/藤井克彦)★★★★
1/12 『バンクーバーの朝日』(15/石井裕也)★★★
1/12 『はだかのくすりゆび』(14/山口雄也)★★
1/17 『滝を見にいく』(14/沖田修一)★★★
1/17 『續青い山脈』(49/今井正)★★★
1/17 『背徳の海 情炎に溺れて』(14/竹洞哲也)★★★★
1/18 『ラヴ・ジャパン』(03/石井裕也)★★
1/18 『グレートブリテン』(07/石井裕也)★
1/18 『夢!イケメン大変身!』(09/ 石井裕也)★
1/18 『旅の贈りもの 明日へ』(12/ 前田哲)★★★
1/19 『高速ばあば』(12/内藤瑛亮) ★★★
1/21 『仁義なき戦い 代理戦争』(73/深作欣二)★★★★
1/23 『ネオン蝶 第三幕』(13/城定秀夫) ★★
1/25 『仁義なき戦い 頂上作戦』(74/深作欣二)★★★★
1/25 『くりいむレモン 夢のあとに』(06/城定秀夫)★★
1/27 『鉄拳』(90/ 阪本順治)★★★★
1/28 『仁義なき戦い 完結篇』(74/ 深作欣二)★★★
1/29 『若妻・縛りの戯れ』(80/中村幻児)★★
1/31 『THEレイプ いきなり!ぶち込む』(14/荒木太郎)★★
1/31 『本番!!ドすけべ夫婦』(95/上野俊哉)★★
1/31 『君よ憤怒の河を渉れ』(76/佐藤純彌)★★★
1/31 『呪われたパワースポット』(11/内田直之)★
1/31 『(超)淫力絶頂女』(79/中村幻児)★★★

毎度のことだけど「エロ」が多いなわーい(嬉しい顔)。あとは健さんと文太さんの追悼が少し。今年の公開作品は1本だけか。まあ、仕事が忙しくて平日はなかなか映画館に行けず、家で古いのを観るのが主になったからしかたない。楽しみにしてた『さよなら歌舞伎町』は2月回し。

観るごとに感想をアップできれば理想なんだけど時間的になかなか難しい。自分のメモ帳にはその都度書いてるんだけど、それは自分の記憶用の殴り書きみたいなもんだから。

というわけで、ピックアップしてコメントすると、まずロマンポルノの『必殺色仕掛け』、これはロマンポルノ史的にも無視された存在だけど、今回初めて観たら面白かった。いろんな映画のパロディや遊び心が満載。基本的なストーリーは東映任侠映画、色道勝負は東映のエロ映画にあったな、『東京流れ者』の口笛のシーンとか、『恐怖奇形人間』の「おかあさーん」とか、寅さんそっくりのかっこうした男が「車蛾次郎」と言う役名で出てきたり。野坂昭如の「黒の舟歌」や「マリリンモンローノーリターン」が効果的に使われてたり。このチープさが好きだな。まあ一般的には珍作としか評価されないのかもしれないが。

石井裕也の古い短編をまとめて観たけど、こういうところから始まってるのかとちょっと驚き。常連らしい、「藤丸志野」って女優が面白い。

『高速ばあば』はよくあるB級アイドルを使ったホラーだが、この生理的な嫌悪感をもよおさせる描写や救いのない結末は、この種のものとしては珍しいな。二度と観たくないけど、記憶の隅にいつまでも残る作品。

『背徳の海』は竹洞監督の久しぶりの佳作。デビューから彼の作品を観続けてきた者として、これは嬉しい。脚本の小松さんも、おちゃらけばかりではなくこういう重い作品も書ける筆力があることを証明した。主演の友田彩也加や森羅万象、那波隆史といった役者陣にも恵まれ、いい作品になった。

なお、城定監督の初期の頃のVシネマは未見のものが多いけど、なかなかCSでもやらないし、近くのレンタル店にも置いてないので、思い切ってAmazonでまとめ買いしたので、2月は集中的
に観る予定。
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