2015年度香港観光親善大使にGENERATIONSが選ばれたそうだが、GENERATIONSってそれ誰なん?無名なのを親善大使にしちゃだめでしょ。
えっ、EXILEの弟分なの?EXILEの弟分って言ったらジェイ・ソウル・ブラザーズでしょ。ダンス甲子園出身の。
なに?ダンス甲子園出身はLLブラザーズだって?LLブラザーズが改名してジェイ・ソウル・ブラザーズになったんじゃないの?
まあ、いいや。とりあえず俺は認めん。俺に認めて欲しければピークから歩いて降りてみろ。俺も鬼ではないから、そうしたら少しは考えてやる。
話は戻って。
一度、尖沙咀に戻りミッションを再開だ。
尖沙咀には「MARKET PLACE」というスーパーが数店舗ある。惠康と同系列のスーパーだが、惠康と比べてちょっとばかし高級志向のお店だ。でも、ローカルの食材は惠康と値段は変わらない。
まずはMTR尖沙咀駅直結のiSQUAREにある尖沙咀國際廣場店に行く。壽桃牌(黄色の袋のやつね)の全蛋麵はあった。だがやはり、箱では置いてなくて陳列している分が全てらしい。こうなったっら数店舗回って必要分購入するしかない。
一度アップルホステルに戻った。そして、お土産用に使っているエコバックを持って再度出撃だ!
國際廣場店ではなく、先に漢口道店に行く。もし先に國際廣場店で買い物してから漢口道店に行って売ってなかったら、買い物した荷物を持ってさ迷い歩かないといけないからね。
■MARKET PLACE 漢口道店。
漢口道店は糖朝と同じ建物にある。
おっ、あった、あった。あるだけGETだ!幼麵(細い麺)と粗麵(太い麺)がごちゃごちゃになっている中から幼麵を抜き出す。まるで陳列している商品を整理しているバイトの店員のようだ・涙
■16個ありました。
■続いて尖沙咀國際廣場店へ。
こちらはさっき行った時にあるのを確認しているので余裕で5個を購入。
だけど、これを日本まで持って帰るなんて大変だよね。まっきーは大変なことは大嫌いなのだ。できるなら、楽して生きていきたいと常々思っている。そこで、
■中間道にある尖沙咀郵政局に。
ここから日本に送ってやるのだ。
普通の郵便局は土曜日は午後1時までだけど、尖沙咀郵政局は午後6時までやっている。
■ダンボール箱(萬用箱)も購入可能だ。
「ボックス アンド テープ プリーズ」
窓口でダンボール箱(20Kg用)と包装用の透明なテープを購入。料金は合わせて40HK$だった。
ダンボールを組み立て、そこに全蛋麵を入れる。そしてテープを箱に頑丈に貼るのだが、このテープが曲者である。テープを切った後に切り端がテープにひっつくと、次にテープをめくるのにどこからめくったらいいのかわからなくなるのだ・涙
「キィーッ むかつく!」
と、まっきーのようになるのが嫌なら、100均のでいいので日本から梱包用のテープを持っていくことをお勧めします。
■梱包が終わった荷物。
日本の郵便局や銀行と同じように書類記入用のカウンターがある。送り状はその近辺にあるかと探したが、そこには置いておらず窓口の横にあった。
■送り状(發遞單)
さあ、ここからが問題である。事前に香港から日本に荷物を送る情報をネットで調べてみた。ダンボール箱やテープは郵便局で売っているとか、中環の郵政總局は土日もやっているだとか、色々役立つ情報があったのだが、肝心要の送り状の書き方を解説しているサイトはなかった。
では、この先みなさんが香港の郵便局から荷物を送るときに困らないように、まっきーが香港郵政局の送り状の書き方を解説してみよう。きっと日本初の試みのはずである。
みなさん、これから先は正座して見るように。
「おい、そこ!もっと背筋を伸ばしなさい。」
■記入例
・所需服務
空郵もしくは平郵にチェックを入れる。空郵とは航空便、平郵とは船便のことである。
まっきーは全然急がないので船便にした。安いしね。
・寄件人姓名及地址(送り主の住所・氏名)
住所は書かずにホテル名だけを記入してみたがそれで問題ないよう。
名前はローマ字で記入した。
窓口で電話番号を書けと言われた。
「ジャパニーズナンバー OK?」と聞くと
「Ok」とのことなので日本の電話番号を記入。
・收件人姓名及詳細地址(送り先の住所・氏名)
送り先の住所・氏名は日本の郵便屋さんが見るので日本語でOkだ。
こちらにも電話番号を書くように言われたので記入する。
・國家
JAPANと記入。
・内載物品詳情(内容物)
英語で記入する。まっきーの場合は「Dried noodle」と記入した。
・價値
窓口で書けと言われた。内容物の値段かと思われる。
多分、金額が高ければ保険をかけろとか言われるのではないだろうか。
・註釋(Commentsと英語で書かれているので備考欄と思われる)
日本の税関用に「別送品」と記載。
・日期及寄件人簽署
日付と差出人の署名。
あと、送り状がはがれた場合を考えて、箱に送り先と別送品と書いておく。
「よし、足をくずしていいぞ。」
送り状を貼って窓口に持っていく。職員の兄ちゃんは小冊子をめくって何かを確認すると、なんか数字を英語で言ってきた。送料だと思ったので電卓を指さして電卓に打つよう促す。兄ちゃんは「45」と打って、
「Forty-five days.」
船便だと日本まで45日かかるよって意味だったんだね・ハズカシ
「もうまんたい」
兄ちゃんは荷物の重量を量り、ご親切に電卓で「336」とたたいてくれた。
「Three hundred thirty-six dollars.」
重量10.6Kgの香港から日本への船便は336HK$だった。
料金を払って、送り状の控えをもらう。
これにてミッション完了!!
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