銅鑼灣からMTRで金鐘に移動する。
■金鐘は雨傘革命の一大拠点であったが、
■今や、その跡形も無く。
■中環まで歩いた干諾道中も、
■車に取り戻された。
■路上を埋め尽くしていたテントも、
■撤去されてなくなっている。
一句、詠んでみた。
「自動車や兵どもが夢の跡」
この句の解釈は、
干諾道中は今はただ自動車だけが走るばかりだが、ここはかつて、民主派の市民と学生が自由と真普選を夢見たところである。知るや知らずやこの自動車が走る干諾道中を眺めていると、すべてが一炊の夢と消えた哀れさに心が誘われる。
ということだ。
なに?松尾芭蕉のパクりだって?芭蕉の時代に自動車なんてあるわけないだろう。まったく。
「ん?あれ何?」
政府庁舎前に何かがある。行ってみると、
■ん?
■んん?
■んんん?
■んんんん?
■んんんんん?
■んんんんんん?
日本では全く報道されていないと思うが、政府庁舎前の歩道で、
雨傘革命はまだ続いていたのだった!!
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