2日目の朝。9時に目が覚める。ちょっと寝坊したが、昨日寝たのが3時過ぎだから仕方ないだろう。
身支度をして朝食を取りに外出する。
行き先は金巴利道の香檳大廈の地下にある星座冰室だ。
■星座冰室。
10時過ぎの星座冰室は込み合っていた。今まではオープン直後にしか来たことがなくて、お客は2〜3人しかいなかったからちょっとびっくり。でも考えて見ればオープンすぐに客が入るのもすごいね。さすが
OpenRiceで評価の高い人気店だ。
「ハロー」
「幾位呀?(何人)?」
「やっこ(一人)」
空いてるテーブルを指差し、そこに座れと言われる。
「いっないちゃ とん ほうといだんさんまんじ んごい。(ホットミルクティとハムエッグサンドをください。)」
「熱奶茶、火腿蛋三文治 Ok!」
「ほんだい んごい」
「烘底 Ok!」
烘底とはサンドイッチのパンを焼くことだ。つまりホットハムエックサンドを注文したことになる。メニューには
「三文治烘底加2元」と書かれている。パンを焼いた場合は追加で2HK$いるということだ。
込み合っているのでちょっと時間がかかって料理がでてきた。
■パンが焼かれていなかった・涙
もう出来上がっちゃってるし、まっきーの語学力ではうまくクレームをつけることもできないよな〜
そのまま、おいしくいただきました・涙
マイタンは熱奶茶が13HK$、火腿蛋三文治が18HK$の合計31HK$。烘底の追加は取られてなかった。まあ取られてたら、いかに温厚なまっきーでもさすがに怒るよ。
重慶マンションに戻って両替。
■1Fのパシフィックは1万円が656HK$。
■GFの店は1万円が657HK$。
当然、GFの店で両替する。前日は円高で666HK$まで上がってたようで・・・1日違いで大違いだ・涙
前日のレートは
百年找換有限公司のサイトで調べた。中環にあるこの両替商、まっきーは行ったことがないがレートがいいことで人気である。
ただ、予約していないと2〜30分は行列に並ばないといけないらしい。しかも土曜日は午前中までで日曜日はお休み。
ではどれくらいレートがいいかというと、2/17土曜日のレートが百年找換有限公司のサイトによると、
■1万円が657HK$に・・・重慶マンションのGFの店と一緒じゃん!
「重慶マンションみたいに怪しくなく、安全で清潔で、まるで銀行のよう。ホホホホホ。」と言う人以外は重慶マンションで充分でしょう。待つこともないし。
*
「九龍サイドには行かないんだよ!」と言う人には、上環・急庇利街の牛記找換有限公司をお勧めします。
アップルホステルに戻ると、レセプションにマダムといつものちょっとぽっちゃりのお姉ちゃんがいた。
「ハロー」
「Oh!!Hello!!」
「昨夜、来たのかい?」
「イエス。ミッドナイト。」
宿代の残りを払おう。残りは222HK$だから、昨夜の巷仔豬骨粥のおばちゃんばりに、
「トリプル ツー。」
「・・・」
言わなきゃよかった・涙
今回、3HKのLTE対応
「4G LTE Data SIM」を使ってみた。
■4G LTE Data SIM。
simをiPhoneに入れて
「##107*0#」もしくは
「##107#」を入力して発信する。
■すぐにSMSが返ってくる。
これで回線が開通する。SMSには電話番号、残高、チェックデジットが記載されている。
APNは
「mobile.lte.three.com.hk」だが、iPhoneでは自動的に設定された。これで通話、データ通信が利用可能になる。
データ通信は2HK$/MBだが、何も設定しなくても1日33HK$が上限でこれ以上課金されることはない。
これまで使っていた「HSDPA Broadband Access Rechargeable SIM」の場合は1日上限28HK$だったが、5HK$の差はLTE代と考えよう。
また「HSDPA Broadband Access Rechargeable SIM」と違うところがもう一つある。それは毎月2.5HK$の管理費がかかることだ。元々このsimは初期残高が198HK$なのだが、送られてきたSMSを見てもらえれば2.5HK$引かれて残高が195.5HK$になっていることがわかるだろう。
LTEのスピードは言うと、
■重慶マンション前にて計測。
他でも計測したが、どこでも10Mbps前後のスピードであった。まあ、こんなもんかな。
次回は、まっきーが香港の街を飛び回ります。んぐ、うんぐ。(←サザエさんのエンディング風)
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