箱根駅伝追跡レポート

１月１日・２日と、屋外での日記更新となった。
正月にもかかわらずあちこちに出歩いていたせいだ。

だが、今日という今日こそあまり外へ出ず、のんびり箱根駅伝を見たりしながら過ごしたいと考えている。
おせち料理とお雑煮があれば、あれこれ食事の支度をしなくて済むので本当にラクだ♪

とはいえ、夕べはさすがにお雑煮ばかりの生活から解放されたくて、カレーにしてみた。

「おせちもいいけどカレーもね！」というのは、なるほど素晴らしいフレーズだ。
珍味に満ちた料理を食べ続けた舌に、カレーの辛さが良い刺激になったことはと言うまでもない。

今日は新たな気持ちで、さきほどお雑煮を食べた。
箱根駅伝中継で映し出される青空をみながらのお雑煮は格別の味がする。

さて、昨日はその箱根駅伝をちょっとだけ追跡してきた。


応援ポイントと定めたのは、中継所のある平塚。
といっても、平塚中継所そのものは駅から離れているので、国道１３４号線の海岸沿いにした。

到着すると、すでに遠藤は観客でいっぱい！

晴天の空に、富士山がきれいに見えていたのが印象的だった。

私もさっそく人ごみをかきわけ、ベストと思われるポジションにスタンバイ！
やがて、テレビ中継車がやってきた。


私も、片手にもらった手旗、もう片手に携帯を構えてランナーの到着を待つ。
そして、選手の姿が見えたところで、声援を送りながらパチリ。


う〜む、ちょっと安全策を見すぎて遠めのフォトになってしまったか・・・(^_^;)
ガラケーの写メというのは、押してから実際にシャッターが切られるまでえらい時間がかかるのだ。

では、もう少し引き付けて撮ろう！ということで抑えたのがこちら。

もっともっと近くで撮るぞ！さらにぎりぎりまでランナーを待つ。

そして本日のベストショットがこちら！

大東文化大学の選手だった。

さらに撮影を続けようと思ったところで、マイミクのあさってさんから電話がかかってきた。
さすがに、電話に出ながらフォトは撮れないので、あとは声援を送りながら後続のランナーたちを迎えたのだった。

電話を切り、平塚から今度は箱根湯本へと移動。
しかし、箱根のランナーは早く、もう電車で追いかけてもなかなか追いつけない。

小田原から箱根登山鉄道に乗り換える。
駅伝目当ての方が多いのか、小田原駅では規制線が張られていた。


対向電車が遅れ、なかなか出発できない。
隣に立っていた人も、けっこう焦っていた。

ただ、線路が国道１号線を交差したり並行したりするとき、電車の中から応援することが出来た。
箱根湯本駅到着直前にも、左端に国道１号線と観客の姿をとらえる。

「ぎりぎり間に合った」と言えるかどうかわからないが、やれるだけのことはやった、という満足感を得ることが出来た！

というわけで、図らずも箱根湯本に来た。
ここでランナーたちの追跡を終了し、観光に切り替える。

まず訪れたのはこちら。
　
湯葉丼で有名な直吉という店である。

こちらで注文したのが、こちらである。

湯葉丼湯葉刺しセットである。
ではさっそく、戴きま〜す♪

口に運んでみると、シイタケをはじめとしたダシのうまみと大豆の香りがほどよくマッチして、やさしいハーモニーを奏でてくれる。

おなかが一杯になったところで、お次はこちら。

箱根と言えば温泉。
だが、温泉につかるほどの時間がないときには、２００円で足湯を楽しむのも良い。
さっそく、源泉かけ流しの足湯に浸かる。ちゃぷ♪

う〜むこれは気持ちがいい♪

眼下には、箱根登山鉄道が望めたりする。

あー、ますます気持ちがいいではないか。
すっかりリフレッシュしたことは言うまでもない。

例年であれば、いまごろ飛騨高山にいる頃だ。
しかし、それを見送ったことで見たり体験したりできることは、それと同じくらい充実したものといえる。
これからも、充実した日々を送っていきたいと考えている、正月の私であった