THE RISE 256

この前、大阪のとあるビルの非常階段を駆け上がる大会があった。
階段数は1176段、256mもの高さを駆け上がるらしい。
須磨の山にほぼ匹敵。
あの山を走ることを考えると、ハードな大会だと言える。
ちなみに、参加費は4000円とか。
…ぼったくりだなぁ。

僕は参加していないが、この前日記で書いた「階段ランナー」さんが参加。
ただその階段師匠のブログを見ると、半月ほど前にこけて怪我をしており、本調子からはほど遠い状態。
当然、練習も全然できていない。
にも関わらず、2位。
さすが階段のプロフェッショナル（？）。
1位とは40秒差とかなりあけられたらしいが、本調子だったらどうだったんだろう？
良い勝負だったかも。
ちなみに1位は消防士さん。
職業柄の有利は否めないかも。

ランニングを終えた後、いつも僕の住むマンションの10階まで階段を駆け上がって、その後ストレッチをして終了、というパターンなのだが、10階までの段数は126段。
それでもヘロヘロになるのに、その10倍の1176段なんて…。

全然関係ないが、ここからは自慢話。
おととい行われた加古川マラソンの優勝者、他の大会で僕は彼に勝ったことがある。
（じゃんけん大会などではない。）

階段師匠にしろ、加古川マラソンの優勝者にしろ、同じ大会を走ったことがあるというだけで全然知らない方たちなのだが、そういう方たちの活躍を見るのもちょっと面白かったりする。