山村幸夫さん「神からのギフト −スピリチュアルヒーラーへの道」より・・・山村幸夫「神からのギフト」出版会
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皆さんは、肉体を持って、地球上で生活をしています。皆さんの本質は霊であり、その霊は永遠です。
いま、人間としての修行をしているだけであり、地上の生活を終えて霊界に還ると、次は霊界での生活が始まります。そして、時期がきたら、また、この地上に戻ってきます。
いわゆる輪廻転生です。
霊は、進化の階段を、一歩、一歩、上昇していくので、皆さんは、もう動物の段階に戻ることはなく、人間は人間として生まれ変わり、そして、地上段階の卒業を目指します。
霊的な存在、神と呼ばれる存在、それが皆さんの本質です。
あなたは神です
あなたは神です。すべての人が神です。
本当に信仰すべきものは、唯一『内なる神』です。誰にも必ず内在している『分霊』という神です。万象万物、すべての存在の中に、神の心は顕れています。
死後持っていけるもの
「死」を迎えて霊界に還る時に、地位、財産、名誉は持っては還れません。
しかし、どうしても持って還らなければならないものがあります。
それは「想念」です。
信じていたもの、執着していたもの、恨み、妬み、嫉み、あるいは優しさ、想いやり、これらはそっくりそのまま、全部持って還らなければいけません。
そして、皆さんが還る世界というのは、「波動の法則」により、皆さんと同じ心の持ち主が集まっている世界です。優しさや想いやりにあふれ、人のために尽くされた人は、調和された光の世界に還ります。
カルマとは
カルマ(業)とは、サンスクリット語で「行為」の意味です。物事にはすべて原因(因)があり、そして結果(果)が起こるということです。
結果がいつ表れるのかは、あなたの魂の成長にとって最適の時期です。それがまさにグッドタイミングで表れる。
それがカルマだと理解してください。
カルマの法則は簡単です。
「自分で蒔いた種の実りを自分で刈り取る」、それだけのことです。
カルマは、懲罰だけの法則ではありません。
自分の過去の過ちばかりを心配して、罪の意識に落ち込むこともありません。
なぜなら、カルマは皆さんに成長してほしい『愛の法則』だからです。
魂がつぶれてしまうほどの仕打ちは絶対にありません。
カルマを生まない秘訣
カルマを生まない秘訣は、『私』をなくすことです。すなわち「無私」「滅私」「無心」であることです。
自我我欲とは、私心があることです。この『私』がカルマを生む原因です。
自分勝手の私心を捨ててしまえば、過ちのカルマは生まれません。
善行をしても、カルマが生まれることがあります。名誉欲・自己顕示欲・来世願望欲などの我欲に翻弄された行為は、真の善行ではないのです。
本物の善行と言えるのは、まったく見返りを求めない心境での想い、言動、行いです。
何にも考えないで、無心で善いことをする行為こそ、最高の善行なのです。
苦難は成長のチャンス
生まれた家や環境、才能など、不公平なことが散らばっていますが、これは決して偶然や神の気まぐれで生まれたものではありません。
皆さんの過去の行為から生じてきているのです。苦しいことや辛いことには、それなりの道徳的な原因があります。
また、教育的な目的も秘められているのです。そしてまた、人間は、苦しみ悩むなかで、学びながら智慧をつけていくものです。
苦難は、いつでも霊魂にとっての成長のチャンスなのです。
霊能力のパワーアップには
霊的な力をパワーアップさせるためには、一日に数時間でも構わないので、自分自身への見返りを求めない行為を続けることです。
奉仕をさせて頂く時間を作ることです。させて頂いたことに対して、「ありがとう」の言葉を求めてはいけません。笑顔さえ求めてはいけません。
させて頂いた自分自身に感謝できるような、そんな実践をやってみてください。
皆さんの霊性は自然と広がっていきます。
魂の貯金箱
あなたが努力した時間は決して無駄にはなりません。
あなたの魂の貯金箱の中に、知識として、才能として、叡知として貯まります。
そして来世も、あるいはその次の人生もと、連続して努力を重ねることによって、いつかは真の心霊治療家へと至ります。
人々のためにと、自己犠牲の生活を送ることは、神へと近づく道です。
徳とも言うべき神性を具現する行いは、大事に鞘の中にしまい込まれて、次の人生へと持ち込まれます。
次の人生はこの人生の続きです。更なる向上の道が待っています。この一人生で結論を焦らないでください。
霊的な進化の旅は、無窮の彼方まで続いているのです。
何を努力したか
霊界の判断の基準というのは、「何を為したか」ではなくて、「何を努力したか」なのです。
何も残さなくてもいいのです。しかし、「何を努力しましたか」ということを霊界は問うのです。
今回の人生での経験を通して得られた智慧と、一生懸命に努力した結果得られた才能は、あなたの内なる魂の通帳に蓄えられて、次の人生へと持ち越されます。
そして、努力を続ける限り、いつかは必ず花開くのです。
音楽やスポーツで天才的な才能を発揮する人たちは、偶然で、生まれつき才能に恵まれていたのではないのです。
魂の通帳に貯めこんだ中から、いまそれを引き出して活用しているだけなのです。
元の種が大きいから、すぐに思い出すのです。
過去生に於いて積み重ねた努力の結果です。
感謝の祈り
植物、鉱物、動物、ありとあらゆる存在のうちに神は宿っています。皆さんが頂く野菜にしても、果物にしても、それらにはかんぺきな霊が宿り、進化を重ねています。
彼らは、私たち人間が生きていくために、喜んで自分の生命を捧げてくれます。
それだけの尊い生命を頂かないと生きていけないのが私たち人間なのです。
だからこそ、食卓に並んだ食べ物を頂く前には、
「ありがとうございます」
どうぞ、私の身体の中で、血となり肉となり骨となって、第二の人生を歩んでください。
「いただきます」
この祈りの言葉を、毎日の食事の前に唱えることを薦めます。
感謝の祈りを実践すると、不思議と体調が良くなり、肉体的・精神的な病気でも、治っていくのです。
最高の祈りの言葉
この地上に産まれる前から霊界に還るまで、いつも一生懸命に皆さんのことを護ってくれる守護霊という存在があります。
守護霊に協力して、皆さんの人生修行を一生懸命指導してくれる指導霊という存在があります。
その守護霊、指導霊、そして守護霊、指導霊を遣わしてくれた大いなる存在『大霊』『神』に心を向けて、感謝の言葉を述べましょう。
私が指導霊から教わった最高の祈りの言葉があります。
守護霊さま ありがとうございます
指導霊さま ありがとうございます。
守護霊さま・指導霊さまを遣わしてくださった神よ
ありがとうございます
私自身が神と約束して来た人生を、正しく全うできますように、どうぞお導きください
これは、最高の祈りの言葉です。
自分のためには祈らない
祈るときは、自我我欲でのお願いの言葉は、まったく必要がありません。
霊界の側から見たら、いま、この人が何をやるべきか、何が必要なのか、何を与えるべきなのか、それらを全部把握しているので、皆さんのほうから欲望、希望を言う必要は、まったくないのです。
あれをしてください、これをしてください。
そういう祈りは、まったく必要がありません。
生きる目的
人間の生きる目的の一つは、『内なる神の具現化』です。
皆さん一人ひとりのなかには、本当の『神』と言える存在が内在しております。
皆さんは、この物質世界を生きるにあたり、色々な仕事をし、色々な体験もされています。
諸々の環境と体験のなかで、少しでも皆さんの霊性、皆さまの神をしての神性を表現していく、具現化していくことが一つの大きな目的です。
さらに、もう一つの生きる目的として、『カルマの解消』という大きな命題もあります。
カルマを解消し切った時に、皆さんは輪廻転生を卒業します。肉体を持つ必要がなくなるまでに進化します。
そうしたら、また次の次元が見えてきます。
『内なる神の具現化』と『カルマの解消』
この二つの目的に添った人生を送ることで、自然と、大目的であるところの「霊的な進化」を遂げることとなります。
人生は人のためにある
あなたの神性を、あなたの生活のなかで発揮してください。
あなたの周りに集う人たちに対して、一生懸命、無私の奉仕をさせてもらってください。
世界中の預言者たちが言っています。
自分の人生というのは、他人のためにあるのだよ
これが真理です。
山村幸夫(やまむら ゆきお)
スピリチュアルヒーラー。宮崎県生まれ。東海大学卒業後、1987年渡米。1990年より、スピリチュアルヒーリングを中心とした霊的活動を始める。アメリカ・ロスアンゼルスを拠点にして、他州や外国、日本等での奉仕活動を精力的に行い人々に霊的な真理《スピリチュアリズム》を広める。この地上での役目を終え、2002年5月に光となって帰還。
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