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2014年12月21日23:34

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色物の天麩羅寄席

きのうは天麩羅寄席だった。

トップはヴァイオリン演歌で
来年に向けて新しい形でやってみたい
と思っていたので、
色いろやらせていただきました。

まずカッコウも
地味な書生スタイルから、
昭和初期のモボ(モダンボーイ)
を意識した洋装にした。

唄も
洒落男、東京ラプソディーなど
ニギやかなモノを唄い、
「値上げ」、今年作った「のんき節」など
社会諷刺的なモノも
唄ってみた。

ヴァイオリン演歌のアトは
ジュリーさまださんが
漫談家的なしゃべりで
今年の10大ニュースをやった。

そしてあいマイさんが
二体使った腹話術で
紅白歌合戦。

休憩の後、
ゼヒやらせて欲しいと
皆さんに懇願した
胡弓演奏をやった。

今年の6月、
久しぶりにお箏との合奏で、
「六段」の胡弓を演奏する機会があり、
楽しみにしていた。

しかし、
ショハンの事情により
ぶっつけ本番での演奏になり、
やっぱり、と心配した通り
途中でお箏がどこを演奏しているのか
わからなくなり、
お箏の演奏が終わるまで
お客さんを見ながら
ボケーッと座っていたという事があった(笑)

最後まで弾けなかったというのが、
ズッと心にひっかかっていた。
そして
どこかで、六段の最後のあの音を弾いて
終わっておきたい、
と思っていたので、
「勉強の場にして下さい」
といつも言っているお神さんなら
聞いて下さるのでは、
と厚かましくお願いしたのだ。

「やってみなはれ」

「マッサン」のカモイのタイショウの決めセリフ(笑)

という感じでOKが出て
やりました。

そして「六段」の最後の音を
チャンと弾いて終われた(笑)

演奏したのは
「越中おわら節」と「六段」
演奏内容はイマイチではあったが。

言い訳するようだが、
家で練習していた時より
音色がかなり小さい感じで
音が聞き取れなくて
ちょっとトマドッたトコロがあった。

雨で胡弓の皮が伸びたのかな
とも思う。
次にやる時はマイクを使った方がいい
と感じた。

胡弓の後は岡君のかんから三線。

先日の
木馬亭での独演会でやった曲目を中心に
やっていた。

最後はみんなで「東京節」

お客さんと一緒に
かなり盛り上がった。

そして楽しい懇親会。

外は寒い雨の中、
皆様の温かき心で
楽しいライブをやらせていただき、
お客様、お神様、共演の皆様、
本当にありがとうございました。



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