mixiユーザー(id:8766091)

2014年12月18日11:24

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「相手があることだから」

安倍首相は今回の沖縄の選挙区全敗を受けて、辺野古基地移設をこれまでどおり進めるに当たって「相手があることだから」と、こう表現した。
嘗て、アメリカ国務長官ヒラリー・クリントンは「普天間基地の県外移設かどうかは日本が決めること」と言っていた。
両方とも自分の意志ではないと言ってるわけだ。
要するに責任回避している。

そこにあるのはこれまでの経緯を変えたくないという「面子」だけだ。

本当のところは、安倍首相は「辺野古基地を作りたいが自身で沖縄を説得する自信がないので、アメリカのトラの威を借りたい」しかし、
民主主義を国是とするアメリカは、沖縄の民意がこれほどはっきり出た以上これを強引に進めるわけにはいかない。

最近伝わる米高官の話は「沖縄が辺野古移設承認を取り消さない限り、工事を進めるべき」
としている、「取り消さない限り」と逃げを打っている。(沖縄にシグナルを送っているとも取れる)

辺野古は頓挫するに決まった。

では、普天間基地は、
アメリカは普天間はもう使う上で窮屈で仕方がないのだ。
メリットは日本の思いやり予算だけ。
近いうち、日本の金を最大限引き出してその金で撤退する。

と、言うことになる。



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