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2014年12月17日02:24

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キン肉マン感想【第114話魂が宿る腕!!の巻】

今週も扉は、前回のラストの続きからで、再び6本腕に戻った【アシュラマン】のカットから。

それを見て口アングリな【ジャスティスマン】と、驚く【正義超人軍】と、歓声を送る【悪魔超人軍】と、
三者三様な反応です。
【ジャスティスマン】は「寄せ集めの不完全な腕」と酷評しますが、その腕から繰り出された【竜巻時獄】は、
【ジャスティスマン】の左腕による防御を弾き返し、左わき腹にダメージを与えます。
さすがの【ジャスティスマン】も、技の威力が増した事を認めましたが、それに対する【アシュラマン】が、
実に生き生きとしてて良いですね(笑)。
【II世】に出てきた【リボーンアシュラマン】は、見た目はそのままでしたが、年取ってた分戦い方も老獪で、
ベテラン然としたものでしたが、今回の【アシュラマン】は、若さをゆえの怖いもの知らずな面もあって、
実に良いですね。

そして、ついに登場の、【阿修羅面怒り】。いつもだと、【笑い】と【冷血】が敗れてから、遂に登場、みたいな感じでしたが、
今回は【冷血】を飛び越しての登場となりました。もしかして、今回は【冷血面】が〆になるのか?
再び【竜巻時獄】を繰り出し、その威力を認めた【ジャスティスマン】は、今度は止める事はせず、
空中にジャンプして避けます。
そのまま【阿修羅六道蓮華】に技をスイッチする【アシュラマン】。最初に出した時の様に、6本の腕を
さばいていく【ジャスティスマン】ですが、
予想外の動きをした腕によって、ジャブを顔面に、ボディアッパーを左わき腹に受けてしまいます。
今回これで2回目の左わき腹へのダメージですが、これは狙っているのかな?

そして、そのまま6本の腕を駆使した【カンヌキスープレックス】、名づけて【アングリースープレックス】で、
【ジャスティスマン】を投げますが、【ジャスティスマン】に腕のフックを外され、逆に6本腕を【ダブルチキンウィング】に極められ、
【ジャッジメントウィンドミル】で、投げられてコーナーポストに頭部を叩きつけられてしまいます。

ここでダウンかと思われた【アシュラマン】ですが、叩きつけられた際に外れたコーナーポストを
リングロープに絡めて、即席のローラーを作成。
そこから【阿修羅火玉弾】で【ジャスティスマン】の股間に見事ヒットしたところで、次回に続くです。

今回【サンシャイン】とのタッグではないので、出番無しかと思っていた【阿修羅火玉弾】ですが、
まさかこんな形で再現されようとは。【ゆで】先生は、結構考えたのではないでしょうか(笑)。
今回は、断然【アシュラマン】優勢で話が進みましたが、こうなると、逆に負けフラグっぽくて、怖いなぁ(笑)。
なんせ、【ジャスティスマン】は、まだ【完璧・陸式奥義】の名を冠した技が出ていませんからねぇ。
それを言ったら、【アシュラマン】の【冷血面】がまだ出てないのも、逆転の布石っぽいし、
まだまだ先が読めませんねぇ。
次回はお休みで、更新は12月29日ですが、年末ギリギリでの更新って事は、その次の週は、正月でまた休みって事なのか?(;´д`)
まあ、去年は2週連続での休みだったから、良しとするか。
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