致知出版社の「人間力メルマガ」【2012/3/25】より。
タクマ工務店・宅間正恭社長が倒産寸前となり、自殺を考えていたところ、谷口雅春先生のご著書『生命の實相』で次の言葉に出合い、笑いの大切さを知って救われたとありました。
笑う者の運命は光のごとく輝き、
しかめ面する者の運命は闇の底に沈衰する。
諸君はそのいずれを選ぼうとも
自己の好みに委された
まったくの自由を許されているのである。
光となって輝きたい者は笑うがよい、
闇の底に沈衰したい者は眉をしかめるがよい
(以上)
「笑いの大切さ」については沖ヨガの沖正弘先生も次のような語録で教えています。
意識的に体を笑わせること
意識的に心全体を笑わせること
心の笑い=感謝心
心にいいことは感謝
体にいいことは呼吸
最高の呼吸は笑い
アッハハハハ・アッハハハハ
ありがとう
谷口先生、沖先生、いずれも人生の達人の言われることは同じです。
この笑いについて、吉丸房江さんが「蝶になる日」(地湧社)に、“笑い薬”というテーマで、笑いで癌をふっとばしたという、元気なおばあちゃんのことを書いてありました。以下、転載します。
ある日、一冊の本が送られてきました。それは、『学と文芸』という本で、楽しい話がありましたので、ここで紹介させていただきます。
『よもやま楽がき帖―笑い薬』
花作りで我が家に出入りする野口さんの隣家に、たいへん明るく朗らかで、いつも大口を開けて「ハハハハハ」と大笑いする、60くらいのおばあちゃんがあって、あるとき、腹の調子がおかしいので診て貰い、胃カメラを呑んで調べたら、大きな癌が発見され、こりゃ大変と切開したら、癌の塊りは定着しないで、ポクンッと転がっていたそうで、体外に出してしまったら忽ち体力は恢復して、もとのように大笑いをしながら、野良仕事に励んでいるそうな。
「実は、私たちは笑ってさえいれば健康になります。なぜかといえば、『ハハハハハ』と笑うことは息を吐くことですね。ほほえむ時だって、息を出しています。
腹の底から笑えば、腹の中の空気を出してしまうことになりますから、その分だけたくさん空気が入ってきます。体中に酸素がまわります。笑わない人は酸欠、貧血、金欠病です。
やつれ美人になる呼吸もあります。それは“泣き面に蜂”の呼吸です。泣く時の呼吸というのは、全部スースーと吸っているのです。
『息』とは自分の心と書きます。人の悪口を言う時や悩み事を言う時も、吸う呼吸になっています。吐く息をおさえています。
ですから『笑う門には福来る』です。笑ってごらんなさい」。
これは福岡県で健康道場をやっている吉丸房江さんの著書「宇宙のリズムで暮らしたい」の中から転載です。
私は暇さえあれば笑うことにしました。夜寝る前にもひと笑い、朝起きたときにも床の中で大笑い。大口を開けて笑うことで肺気腫による酸素吸入もたまたまになりました。そのうち不要になれば万々歳であるけれど。
笑いは天与の大妙薬、さあ笑って生きてゆこう。
・・・・以上。
最近では医学界でも世界的に「笑い」についての様々な研究が行われ、笑いと免疫機能の関係が明らかにされてきたようです。
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