mixiユーザー(id:6423912)

2014年12月15日21:26

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お薦めドール漫画 1

今週は家人と自身の健診週間。
しかし、週末に家人の体調が悪くなってしまったため、
本日は本来行く予定だったA病院の健診ではなくB病院の緊急外来へ。
予約を入れてないし飛び込みだと待たされるよねと思い、
ちょうど出がけに届いたAmazonの箱から漫画を1冊持って病院へGO!

 渡辺 祥智 著『ヒナ★ドーリィこれくしょん』 (アヴァルスコミックス)

アヴァルス誌掲載の別の漫画のコミックスを買っていたのだが、
続きが気になるのでwebで先んじて読んでしまおうと検索して、
偶然見つけたドールねたの漫画だ本


元カリスマ読モの陽菜(ヒナ)君は自らデザインした洋服でブランドを立ち上げるのが夢。
でも、現実は実家の洋品店の手伝いをしながら細々と自作のアイテムをネット販売する日々。
そんな折り、親の仕事の都合で海外に行っていた幼なじみが小学生の妹とともに帰国。
その妹のヒナちゃん人形をうっかり汚してしまい服を普通に洗濯して返そうとしたら、

 がっつり色落ち&ボンドでとめていた飾りがとれたexclamation

と言うわけで、洋裁の腕を活かして代わりの服を作ってあげたところ、
幼なじみにその腕を買われて家中のヒナちゃん人形に服を作ってくれと頼まれる。

 なんと幼なじみはドール・コレクターになっていたのだexclamation ×2

というワケで、幼なじみの熱意に引きずられ、
不承不承ドール服作家への道を歩き始めた陽菜君が奮闘するというストーリー。


全くドールに縁がなかった陽菜君が21cmのヒナちゃん人形の服から、
幼なじみの知り合いのカスタムドールの服を作るまで成長するのだが、

 ヒナちゃん人形は初代と現在ではボディが違うことに驚いたり

 服の色が色移りしたボディからヘッドを抜いてボディを替えることに驚いたり

とドール者なら誰でも経験したことのあるある話が続くので思わずクスリと笑ってしまった。
取り敢えず、1巻かけてドール服作家デビューを果たした陽菜君の今後は如何にと思ったら、

 これって1巻で終わりなのかがく〜(落胆した顔)

よくよく見たらコミックスに巻数表記もないわ。
ドール服作家デビューまでは軽い感じの序章で、
これから先、もっと濃いドールの世界が展開されると思っていたので非常に残念。


でも、ノリは面白かったので興味のある方は1話を試し読みしてみて欲しい。
 http://comic.mag-garden.co.jp/avarus/2992.html
個人的に一番笑えたのは、
幼なじみ君が現在のドール界を滔々と説明するくだりの書き文字の台詞。
アメリカ帰りという設定なので、アメリカのメーカーのドールにも詳しく、

 ゾンビっ娘とかクリーチャーな学園設定があったりして

とどこかで聞いたようなドールの話しまで出てくるので。
そう言えば、日本版アニメ『モンスターハイ〜こわイケガールズ』は8回で終わってしまったっけ。
ドールねたの漫画やアニメって、やっぱり需要が少なくてなかなか続かないのかなぁ。
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