mixiユーザー(id:7796538)

2014年12月13日05:49

33 view

ゆとり世代

「オフィスにかかってきた電話をとらない」
「上司との酒はきっぱり断る」
「顧客の希望よりも「自分の夢」にこだわる」
「具体的イメージのない成長願望」
「言われたことしかやらない、できない」

こんな「ゆとり社員」は、1987年から2004年生まれまで、
現在10歳から27歳まで人口で2,000万人。

「分数ができない大学生」
「太平洋戦争の開戦年を1970年と答えるひと。

1987年発刊の「職場を悩ますゆとり社員の処方箋」に対し、
1981年に出版された「新入社員」には
「従順だがやる気に欠け、指示がない限り動かない」
「まるで手応えがないというか、何というか----ようするに宇宙人なんだ。
現代の若者の特徴はゆとり教育のせいではないのではないか。

戦争、、高度成長期と、この国はがむしゃらに走ってきた。
そして何度も「ゆとり」の大切さが訴えられてきた。
「ゆとり世代」批判は、大人たちが抱える羨ましさの裏返しかも知れない。
文藝春秋「時代を写す鏡」は若き社会学者 古市憲寿氏による記事の一部である。

職場の若者たちも熱心で良く働くのだが、
先日も「指示はおかしいのではないか、目的の趣旨からすると別の改革案を提案すべきではないか?」と言うと、
「そうとは思いますが、これしか指示されていませんから」

我々の世代は
「それはおかしいのではないでしょうか」
「そんなことは無理、できません」などと上司に主張したものだが、(オレだけか?)
現在の賢い若者は決して、上に向かって唾は吐かない。
しかし指示は聞き流すだけ。

http://video.search.yahoo.co.jp/search?p=%E6%B2%B3%E5%B3%B6%E8%8B%B1%E4%BA%94&tid=e299a8497defd271e582f7c0da1d40d7&ei=UTF-8&rkf=2
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する