mixiユーザー(id:4596983)

2014年12月06日23:41

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魚探を買って。

そのうち買おうと思っていたのが選ぶのをめんどくて
手を出さずにいてはや5年。
なくても何とかなるうちはいいやと思っていたところ
ふと買う気になってうだうだと調べ始める。
どうやら、国産で安いのがホンデクス。高いのがフルノ。
洋物でいくつかメーカーが在る。

んじゃ、これ。と買ったのがロランス。ロランAのパチモンくさくて怪しいがまあいいやと買う。
名前がエリート。なかなか香ばしい名前で、GPSと4周波数がついて5万円。
液晶が小さいのはご愛嬌。

使ってみる。

○ ダウンスキャン
800 khz 20mまでなら藻が映る。ギザギザの藻やアマモ。樹形が丸かったり直線だったり。
実際に釣れてくる藻と同じ。
何の役に立つかは知らないが、これはなかなか良い。
岩の形は映るが実際の形を知らないので本当か嘘か不明。でもそれっぽい。
魚は何か映るのだけれども多分ベラとか。

20mを超えると画面が暗くなるので400khzに切り替え。
明るくなるが、藻が雑になる。ガンマ値を上げすぎたイメージ。
そのまま80mまでは普通に映る。

色は両周波数ともにモノクローム。魚は当てにはならないが、地形を読むのには
なかなかよい。
定置網の横にいると網の形がそのまま映るのはちょっと気持ち悪い。

○ 普通のソナー
200khz 80mまでは普通の魚探の映り具合。
尾引きが長いと固いとか、黄色いと固いとか。

深いところへ行くには83khzへ切り替え。
150mまでは底表示を確認。
糸が無いのでこれ以上は行かないが、聞くところによると500mとか届くらしい。

○ 同時表示
200、83khzの同時分割表示が可能。
照射半径の違いで魚の位置が分かりやすい。

加えてダウンスキャン1周波の追加表示も可能。
都合3周波表示。これは深いところで何かと便利。画面が3分割でちょっと狭いが、
魚の有無、地形が把握できて便利。

○ 魚マーク
普通の魚探でサイズ表示に切り替えると魚の大きさが出る。
70、80とかが画面に出たので釣ってもるとそのくらいの大きさのフクラギ。
それなりにあてになる様子。

○ 重ね表示
ダウンスキャンと普通の魚探の絵を重ねて表示。
ああ、これは分かりやすくて良い。
40mまでならこれで情報十分だ。

○ GPS
普通のGPSに簡易地形図が付いてきた。
魚探表示の深さと等深線がほぼ一致。
漁礁表示とかは無いのだけれども、深さが分かれば行く場所も決められる。

○ 速度表示と水温表示。
んーっと、14km/hとか18℃とか言われても。
ああ、そうですかと思うばかり。
走った距離が出るのは燃費計算に良いのと、
流され速さがわかるのはちょっと良い。

と、思った。


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