最近、俗に言う「いい人」に幸せになってもらいたい願望が凄く強い。
槙原敬之の歌に、凄く欲しかったものを拾ったけど、別な人がもっと欲しそうな顔をしていたのでその人に譲ったというような歌詞がある。
そういう人に是非とも幸せになってもらいたい。
要領よく立ち回れないけど非常に謙虚でその人なりに努力している人が職場に複数居ます。
そういう人たちはたいてい競争が苦手です。
そして競争が得意な人たちに都合よく利用されていたりします。
たとえば「あいつはのろのろしてるし機転が利かない」などと悪口を言われていたりします。
職場にそういうことを言う雰囲気が充満しているのです。
私は最近そういう場面に遭遇すると「は?それ、気をつけて作業しないと失敗するでしょ、○○くんだからできてる仕事でしょ」などとあからさまに悪口に反論します。
それから、女性の多くが要領の悪い男性を敬遠する傾向があると思います。
そういうことって、世の中が競争社会だから起こるとも思います。
それがとても残念です。
きっと人間が物質でできていて、食料としての物質を摂取して生きているからだと思います。
人間が精神だけでできていて、その崇高さが評価される世の中だったらいいのに。
ログインしてコメントを確認・投稿する