東京証券取引所

ＴＶニュースでよく放映される東京証券取引所。始めて訪れました。

目的は東証が開催のＪ-ＲＥＩＴフェア（不動産投資信託）への参加。
今春始めてオフィス系と住宅系の２本を買いましたが、アベノミクス
の追い風もあり好成績。それで更に買い増そうと情報収集が狙い。

東証は日本橋駅から徒歩７分ほど。休日で通りは人も少なく静か。
でも中は一変し朝から参加者で熱気。TVで見る立会場も見えます。

参加者はシニアと若い世代の両極に別れた印象、女性もチラホラ。
ＲＥＩＴ各社の朝一番説明会も、熱心な彼らが席を占領しています。

説明会は６ブースで各社３０分の全４０コマ。全ては無理ゆえ興味
が湧いた産業ファンドにホテルや物流に賃貸から６社を選び聴講。

どれも為になる話ばかりでした。賃貸では空室期間をダウンタイム
と呼び平均７１日。物流倉庫がネット普及で大規模化していること。
底地買上げで資金捻出を支援・・・初めて知る仕組みに興味深々。

投資を学ぶというよりも、不動産ビジネスの構造が学べます。もっと
早くから参加すべきでした。でも遅くはない！これから挽回しますよ。

既に各社ＲＥＩＴの投資口価格が上がっていて、投資利回りは２〜４
％台と下がっています。それでも銀行の預金利率に比べれば大差。

自身も賃貸経営をしているので、不動産投資の長所短所も理解し
易く、当方にはお誂え向きの投資商品と感じました。不動産投資を
通じて社会にも貢献できますし、今冬はＲＥＩＴの勉強に勤しみます。