僕が小中学生のときにやっていたソフトボールや軟式野球でも、延長に入るとたまに実施されることがあった。
当時は「タイブレーク」なんていうシャレた名前ではなく、「促進ルール」と呼ばれていたように思うが。
延長に入ると、ノーアウト満塁から始まることもあれば、ノーアウト2塁から始まることもあったりで、これと決まったルールではなかったが、あれから30年くらい経った今でもまだきちんと決まっていないようで。
もしタイブレーク制が採用されるとしたら、これに合わせた作戦を立てるようなこともでてきそう。
たとえば、延長に入ってノーアウト2塁から始まるルールになるとすると、その2塁ランナーはおそらく前打席でアウトになったバッターが勤めるはず。
だから、そこにランナーの上手いバッターを代打で起用して、わざとアウトにさせる。
いや、そんなことしなくても、タイブレークのランナーに代走を起用すればすむ話か…。
まぁでも、タイブレークに入ったときの打順の巡り会わせに運不運は出てきそう。
それくらいのことは、許容範囲だろうけど。
(↑訂正 タイブレークに入ると、バッターやランナーは自由に決められるらしい。それはそれで、「タイブレークがなかったら、次の回の相手は下位打線だったのに…。」という不満がでてきそうだが。)
関係のない話だが、野球のルールって、毎年必ず細かい点が改定されていると聞いたことがある。
理由は、ルールブックを売るため。
今回のタイブレーク制はプロ野球には関係のない話だしルールブックに載るかどうか知らないが、もし載せるのだったら、「今年は無意味な改定をしなくても済むなぁ。」なんて思っている関係者がいるかもしれない。
高校野球地区でタイブレーク制
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3160655
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