ヨガ教室の珠数泰夫先生は、その著「すばらしきヨガ」の中で、私たちが毎日いただいている野菜への思いにあふれた詩を書いています。
お前、すまないな ・ ありがとう!
畑の雑草をとる
くわで耕す
汗が出る 手に豆ができる
もうやめたいと思う
小さな種をまく
水をやる 芽が出る
肥料をまく
葉っぱが大きくなる
もっと大きくなれと
わがままな願いをもつ
混み合って伸びてきた
窮屈で呼吸ができない
間引く
どれを抜こうか迷う
どちらの生命も生かしたやりたい
緊張で手がふるえる
勇気を出して引き抜く
お前・すまないね
すき間ができた
呼吸がしやすくなって
ゆっくり根をはる
立派に育ってくれよ
抜かれた野菜さん
ひと足先にお嫁入り
よい人にめぐり合ってね
うらまないで
生かし合いの世界だから
畑いっぱいに生きる
暴風雨にさらされても
くたばらなかった野菜さん
よく耐えてくれたね
ごくろうさん
今度はあなたの番だよ
どこへお嫁入りするの
今日からきびしい一人旅
無謀な料理人に捨てられなければよいが・・・・
幸運を祈る
あなたのおかげで
我が家はこんなに健康・幸福
ありがとう
あなたのおかげで
私はこんなに仕事ができる
ご恩は忘れないよ
ありがとう
ありがとう
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