母たるもの夫のみじかき所あしき事などをその子に語り聞かせてよろこぶもの、間(まま)に有り。これは正(まさ)しくその子に不幸をおしえるなり。
以下、インターネットにあった武内臣介氏の解説です。
http://ameblo.jp/takeshin-map/entry-11535535529.html
母が夫の足りないところや良くないところを子供に聞かせて優越感に浸ることがある。これは子供に不幸を教えることになる。子供の不幸は、親のよろしくない行動によっておこるもの。
これは、母が子供といる時間が長いので気をつけなければならないことですが、逆も同じことです。
母が父の悪口を言い、父が母の悪口を言えば、子供は人を侮辱する卑しい心が育ってしまいます。
逆に、母が父を敬い、父が母を大切にすることを言えば、子供は人を思いやる心が育ちます。
以下は、中江彰「中江藤樹のことば」(明徳出版)によります。
子どもをもつ親にとって、ふだん家庭で話している一言一句が、いかに大切かを考えさせられる言葉ある。『太上感応篇』に「人の短きを彰(あら)わさず、己の長きを衒(てら)わず」とあるように、他人の短所とともに、自分自身もしくは自分の家庭の自慢話をひけらかすことも、戒めている。聞かされる側にとって、なんら気分のいいものではない。
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