mixiユーザー(id:62970363)

2014年11月25日01:36

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わりとうまくいったほうなのかな?

工具や部品がそろったので懸案のBB外しにとりかかった

とりあえず左ワン部はサクサク進んで順次とりはずしていき、
片ワンがとれるとクランクシャフトも抜けるのであっけなく終了
とおもったら左右をつなぐ蛇腹式の防水カバー(ビニール製)があったので
それも力まかせに抜き取り、いよいよ問題の右ワン部へ

防水カバーを調べたらシマノって書いてあったので
マジでフルRX100構成なのかもしれない(だからどうだって話だけど)

それで問題の右ワンとりはずしですよ
ネットでさんざん調べまわって先人の苦闘のあとをまとめると
だいたいこんな感じ

右は逆ねじになっているので時計回りに回して外す
左と違って右ワン部はきつくしまっていて容易には外れない
一応専用工具も存在するが一回こっきりで使うにはけっこう高価
ゆえに通常のモンキーやスパナで代用することが多い
外すのに異様な高トルクが必要なのにつかむ部分が薄い
事前にCRCふいたりボルトとナットでつかむ部分をつくったり
レンチの柄をハンマーでぶったたいたり熱したりと様々なテクが存在する

まずオーソドックスに安物モンキーをつかって緩めようとするがビクともせず
想定の範囲内なので、あらためて柄におもいっきり体重かけてみると
力の入れ具合が悪いのか斜めに力が入って外れてしまう
それを何度かくりかえすとナメたせいでモンキーのつかむ部分にダメージが
(さすが安物というか最初からサイズにあったレンチ使えというか)

これはちょっとダメかなーと思いながら
それじゃあお上品にやるのはあきらめて荒療治するかと思い直す

このときのために買ったゴムハンマー(\140安い!)をとりだして
モンキーの柄を水平に近い角度にひっかけてから
思い切ってガーン!と柄の端をぶったたいた

それを2,3回くりかえしても回らなかったので
あらためてモンキーを手で回したら、ぐぐっと緩む感覚が
おっ? おおっ!?
するするとスムーズというわけにはいかないが、若干の抵抗をしながら
ワンが回っていく
ある程度緩めたところで手でまわしたら外れ、BB内に斜めに残っていた
ベアリングをドライバーで取って全部のパーツの抜き取りが完了した

所要時間は1時間くらいか
どうにも外れないから破壊して取ったり
自転車屋に頼んでも無理だったりする例もあるようなので
自分の場合は比較的ラクなパターンだったのだろう
ともあれ、これで用意した部品もつけられる目処が立ったので
BB交換実習の折り返し点はすぎたかな?
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