誕生日記念で明日香村へ行ったものの、時間の都合で見落さざるを得なかった名所を、今日観て来ました。
まず最初は、厳密には明日香村ではなく橿原市なんだが、飛鳥駅と岡寺駅から西の低い山中にある益田岩船と呼ばれる謎の巨石。
なんでも、奈良時代からこの巨石はあるようで、いったい誰が何のために造ったのかが未だ以ってわかっていない巨石の石造物である。
住宅地や学校、公共施設の近くにあるが、駅からは遠く徒歩で20分ちょっとかかる。この石のある小山へは、ロープも伝う道悪い山道を登って行かねばならぬが、それほど危なくはない。
登り切ると、竹藪の前方にまるで白の如く見えて来た。その石がその益田岩船だ!
ななめ上から見ると、何だか幾何学的なパズルか、ロボットの関節を接続するアタッチメントのように見えるが、横っぱらは簀子状の筋が入っていて、なんだか変わっている。
地元の方とお見受けする家族5人が、このあたりでなごんでいたが、おそらく散歩にでも来られたのであろうか?
それから、歩いて飛鳥方面へ行き、レンタサイクルでチャリを借りて、岡寺そして酒船石へと向かった。
明日香村は広い範囲にいろんな名所が散らばってて、とても1日では廻り切れない事は以前の日記でも述べたとおりだが、今回もチャリ借りた時既に午後3時になっていたので、観るのは岡寺と酒船石の2か所だけとした。
岡寺は山へ向かう坂の斜面にあるようなお寺で、境内はそんなに広くはないが、三重の塔や鐘楼を持つ威厳のあるお寺である。本尊の如意輪観音さんは、珍しく白っぽい仏さんで塑像なのにデカイ!
その他は石窟ん中に仏さんがあったり、弘法大師を祀ってるお堂があったりして、結構楽しめる。5月に行くと花がきれいなんだそうな。
また、開山堂に安置されてる仏さん3体は、エライ人間味のある親しみやすいお顔をしていた。
最後に酒船石。ココも竹林の中にある石造の盤石である。
石の上に、何やらワケのわからん幾何学的な模様が彫り込まれているが、コレも一体誰が何のために作ったのかがわかってないがゆえ、お酒を造ったり、何かの薬品を調合するのに使われたという説や、はたまた世界中の主要な遺跡を指し示しているのだという説もあるようだ。
中1ん時、従兄からもらった、“世界の秘境”という本があったが、益田岩船といい、酒船石といい、こういったミステリー本に掲載されてそうなものばかりだ!
まだ観残してる名所も多いが、今回の日帰り旅では、またもやこの私に明日香村のスピリチュアルな面を見せてくれました!
ログインしてコメントを確認・投稿する