昨夜ネットで本を見ていて衝動買いしてしまった。
何年か前にフィリップ・K・ディック賞を取ったリチャード・モーガン「オルターボ・カーボン」文庫版上下巻(アスペクト)。やっぱりディック賞を取ったからには無視出来ない。(でも「ディック賞」はペイパーバックSFに与えられる賞なのに日本版はハードカヴァーだった。意味あるのか?!)
せっかく文庫版になったのだから読もう。と買ったら3作目「ウォークン・フュリアーズ…目覚める怒り」上下巻も文庫になっていると知り思わず買ってしまった。(2作目は未だ。)
今、文庫本でもかなり高い。まとめ買いするとかなりの金額である…。合計金額を見て、ひゃー。です(笑)。
でも「地上最後の刑事」とかも気になる(この作で米国推理小説家協会賞受賞、2作目「カウントダウン・シティ」(近刊)がやはりディック賞を取っている)し。
フィリップ・マーロウ物新作(偽作?)「黒い瞳のブロンド」も読みたいし、ひゃー、である。
(ハヤカワ・ポケット・ミステリはペイパーバックのくせにハードカヴァー新刊書並に高い値段である。何のためのペイパーバックなのか?!)
などと考えていたら今日届いた。楽天ブックス・ヤマト運輸恐るべし(笑)。
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