mixiユーザー(id:24405462)

2014年10月15日17:41

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臆病者の恐怖

今よりもっと若かった頃、恥ずかしい事ではあるがかなりの無茶をした。

身辺警護を業としていた頃の傷は、生涯消える事の無い深い痕として残っている。

怖いと思うことなどほとんどなかったし、どんな相手であっても逃げることは不名誉なことだと思っていた。

そんな暮らしの中で強さばかりを追求し、泣くほど辛い時でさえ泣けないようになってしまった。

そんな自分が痛烈な怖さを感じた。

泣けるくらい辛かった。


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