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2014年10月03日05:50

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◇ 宇宙の図らい 人間の計らい

◇ 前回の日記 最終行「 地球の地殻変動がヒマラヤに与えた神聖な荘厳さの姿 …」と関連した
山崎 順子さんの タイムライン上の記述、それ以外の方々の注目できるコメント記述5件を、以下掲げます( Oneness Source : The Tower of Zen )。
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◆ 山崎 順子さんの タイムライン
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矛盾と純粋性が 偉大に同居して、気が狂わない 強靱なインド!
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キリストから2000年前の インダス文明からたどっても、バラモン教、ヒンドゥー教、仏教と ジャイナ教、アーリアンの回帰と、イスラム教も温存させて、
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ヨーガと瞑想に、その心身のひらきを一貫し、
バガヴァッド・ギーター、ウパニシャッドの総体、アーユルヴェーダ、ヴェーダーンタ…
宇宙哲理を惜しげもなく世界の大地に漏出し続け、
転生と、カースト制度まで併存して、平然としている…。
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いったい、なんだろう !
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ナーガールジュナやラーマクリシュナ、クリシュナムルティ、ヴィヴェーカーナンダ、ラマナ・マハルシ、バグワン・シュリ・ラジニーシ… 聖人たちは、てんで 好き勝手を言い、矛盾をも厭わず、
宗教も多神教、絶対神、無神論的不二一元論まですべてを揃え、平然としている…。
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いったい、これは 何 なんだろう !
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たぶん どこかに、東アフリカから果敢に移動しユーラシア大陸へと激しく衝突する、激動の地球の、命の体内記憶をもち続けてしまっているに 違いない !!
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その紀元を折り返して
2000年後の、
矛盾や錯綜と争乱のなかを、
この国は、いっそう、不思議な活力をためて、
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国が、ただ 「いま・ここ」を、生きるかのように、
意に介さず、平然と前へと進んでいる。
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それはガンジーや、マザーテレサが、
不思議な力で、左でも右でもなく、
苦難を魂がすべてを 平らげるように、平然と、
前へ進んでいった エネルギーと同じだ。
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生きて生き抜くように、
私たちも、あたかも、ヒマラヤ山脈のごとき、
神聖で超然とした この宇宙エネルギーを、
力強くいま得なさいと、
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そのインドから言われているのかもしれない。
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…なんてこと. 無い と!
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◆ 意識 つくろうさんの コメント

最も哀しい地球生命のそうした深層記録、神々しく最大に鮮烈な美しさのひとつは、その自然の一角につらなる大きな宇宙意識という気がします。

人の意識は、富士山と同様、荘厳なその神々しさと美を、長年にわたって現実化してきました。

ヒマラヤは特に地勢的特色として、いっそう隔絶した宇宙意識を受けて
人の精神世界へ、
エゴを排除する強いひかりを投げ続けてきたように思われます。
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◆ 中村 高徳さんの コメント
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物はすべて常時変化している無常の存在です。岩や石、山脈なども、静止しているかに見えて、ときおりの地震、噴火、山崩れから、絶大なもつ威力にハッとすることがあります。
大気と地殻変動とマグマに引力自体と、総掛かりの自然に、とてもかないはしないのです。

反面、自然はそのバランスのなかにあれば、極めて精巧に居心地よいものとして創られています。それは感謝と尊崇の念をも含めて、エネルギーの総和と全情報のこの宇宙全体と自然を壮大な鏡として、私たちに映し出す、まさに宇宙の実態です。

生命の存続を調和と変化の全体が、地球上の全体生命を祝福してい.るといえます。

さて、この高度の精神世界の存在、その意識と心のことです。

素粒子、エネルギー、情報と辿ったとき、改めて驚くのは、精神世界(最広義)の居場所は、あらゆるものの物質的変化のなかで、
唯一この宇宙で、変わらない、相対的でないものを、希求できるエネルギーとして、人の心と意識があるという点です。

古来私たちは、みな死ぬことを不幸とだけ考えています。生を中心としてその位置づけを見ていないのです。
だから、生とは異なる死後の世界への憧れや夢を、不分明さのなか、押し求める意識も、反対の、押し黙る意識もあります。

神聖さや純粋な炎の勢いを強め、最高位の美を見通す力は、命の終焉という絶対的な事実の一点から生まれます。
純粋さや情熱は寿命という制限があるから生まれ、その制限を背景として希求の炎が生まれてくるということなのです。
それは、死への希求でなく、命そのもの、生へのひたむきな希求自体の尊重といえます。宇宙意識への、精神世界(最広義)だからこそ、もち得る、偉大な希求なのです。

…もっと 時間が欲しいと死んでいく人も、ゴッホのように何度か自殺を試みて死んでいく人も、限定された時空、寿命の感覚と、純粋さや情熱の不動・不変の意識が、共通してもつものであり、限定された時空と、寿命の感覚のもつ、純粋さと永遠、絶対、不変なものへの、一層沸き上がる情熱が、そこにあります。

それは専制君主が時空のエゴの限りを尽くし、多くの犠牲のもとで創る万里の長城とか、欲望と残虐な野望と支配欲が、世界をエネルギーの限り席巻し、生物的な拡張を図るのと分けが異なります。
人々は死も生も錯覚して生きてきたような気がしています。

美しくも神聖な宇宙世界の誇りとして、このヒマラヤや富士の荘厳な美と、人間意識が関わっているものとして、
残された者たち、この地球上をいま生きる者たち全体は、その命の関わりとして、見るべき、感ずべきものがあるとしたら、
それは、かかる一点を介して、かろうじて生き、生き進む者として、死するものたちと一体となった、宇宙精神(広義)の矜恃のような気がします。
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◆ 木霊 禅さんの コメント

「 変化 する」『 成長と進歩、進化 』を、
「 変化 しない」ものによって、生み出していくということですね。

「 目に見える」この自然の背景に、
「 目に見えない」エネルギーとパワー、全情報を、感じとっているということですね。
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◆ 石 * **夫さんの コメント
すべてがごちゃごちゃのまま1つです!最高です。
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◆ 佐藤 かぐやさんの コメント
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ごちゃごちゃと、喧噪さ、
思わず手を合わせてしまうほどの山岳・水のもつ恵み…、
潜在意識はしっかりとひらいて、意識全体がつながる状況があることを感じています。

真正面から 沈黙と静寂さをもち、それらを向かえ容れた…インドの偉大さです。

教えられる点は、
(潜在意識の先兵)ネガティブとの(日常の)出会いは、ハッと気づき、本来手を合わせるほどの、
(内の奥深く)ミクロコスモスから、さらに抜けて、マクロコスモス、宇宙意識のひかりへ、
本来、一つとしてつながっていく最高の姿の点です。
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