マクラーレンF1 GTR ルマン'95 Ueno Clinic 完成、映画「サスペクト　悲しき容疑者」

奈良橋陽子「ハリウッドと日本をつなぐ」読了。

著者は映画界ではキャスティング・ディレクター、演出家として知られる一方、かつては作詞家として「ガンダーラ」「銀河鉄道９９９」などゴダイゴの一連のヒット曲を手がけた方。

キャスティング・ディレクターとしては、渡辺謙や菊池凛子をハリウッド映画にキャスティングし、また「終戦のエンペラー」をプロデューサーとして製作してもいます。

この本はそんなマルチ・タレントとして活躍してきた半生を自ら語ったもの。

知られざるハリウッド映画界の舞台裏なども語られており、とても興味深い内容
映画ふぁんにはお奨めの本


今年の第５製作クールの第１弾、マクラーレンF1 GTR ルマン'95 Ueno Clinic （ショートテール）が完成。

フジミがロングテールバージョンに続いてキット化したF1 GTR のプラキット。

１９９５年のルマン２４時間レースで見事総合優勝を果たしたマシンで、関谷正徳氏がJ.J.レート、ヤニク・ダルマスとともにドライバーを務めました

ポルシェ９１１GTRやメルセデスCLK GTRといった「なんちゃってGTカー」に対抗するために作られたロングテールバージョンと違って、ショートテールバージョンは車体サイズ的にはロードカーバージョンそのままで、個人的にはこちらの方がはるかにカッコいいかと

しばらくはこのキットで楽しめそうです


韓国映画「サスペクト　悲しき容疑者」を鑑賞。

全編、圧倒的迫力のアクションシーン満載のサスペンス・アクション映画。

殺人事件の容疑者は、妻子を殺され、祖国からも捨てられた北朝鮮の元特殊工作員だった．．．

スピーディな展開、迫真のアクションシーンで、２時間を越える上映時間が全く長く感じられませんでした
アクション映画ファンにはお勧めの作品