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日記一覧

澤宮優「人を見抜く、人を口説く、人を活かす プロ野球スカウトの着眼点」(角川Oneテーマ21新書)読了。著者は主にスポーツ、特にプロ野球をテーマにした作品を多く手がけているノンフィクション作家。プロ野球の名スカウトたちがどのような着眼点を持っ

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誉田哲也「増山超能力師事務所」読了。「ストロベリーナイト」シリーズ、「武士道」シリーズなどで知られる人気作家の最新作は連作短編集。正式に認可された「超能力師」が探偵を務める「増山事務所」を舞台にした7編の短編が収められています。今最も旬な作

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北海道旅行のお土産
2013年07月29日22:55

林義正「ル・マン24時間 闘いの真実」読了。著者は、日産時代にル・マン24時間を闘い、デイトナ24時間を制し、その後東海大学工学部の教授を務めた方。その東海大学時代に、11年間にわたってレース経験ゼロの学生たちとル・マンに挑んだドキュメンタ

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黒武洋「てのひらに爆弾を」読了。2000年に第1回ホラーサスペンス大賞を受賞しデビューした作家の最新作は長編サスペンス。都心で市民を狙った爆弾事件が発生。爆弾が仕込まれたのは携帯電話だった。犯人は各携帯電話会社に「身代金」を要求するが、その

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北海道旅行3日目
2013年07月27日23:08

北海道旅行3日目。午前中ラベンダー畑で有名な「ファーム冨田」など、富良野の観光地を巡り、午後は三笠市や夕張市のワイナリーへ。ランチはスープカレーを堪能ウッシッシ最後はちょっと時間が余ったので、新千歳空港すぐ近くのアウトレットモールにてお買い物

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北海道旅行二日目
2013年07月26日22:44

昨日から引き続いで、北海道旅行二日目。今日も朝からどんより曇った天気となりましたが、岩見沢や三笠のワイナリーやヴィンヤード(ワイン用ブドウ畑)を5軒訪問(^ ^)ヴィンヤードではもうワインが売り切れていて購入出来ませんでしたが(ーー;)、その代わりに

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北海道旅行一日目
2013年07月25日22:03

今日から2泊3日の北海道旅行。朝一の飛行機で神戸から新千歳空港へ飛行機今日の北海道はどんより曇った天気で涼しいというよりは肌寒い感じあせあせ新千歳から札幌に移動し、まずは場外市場内のお店で新鮮な海の幸を使った丼を堪能ウッシッシその後は「白い恋人

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城戸淳二「有機ELに賭けろ!世界的権威が明かす日本企業がサムスンに勝つ方法」読了。著者は現山形大学教授で、有機ELディスプレイの世界的権威。20年にわたる有機ELの研究開発の最前線で、著者が見たこと、聞いたこと、感じたことを回想しつつ、日本

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NHKスペシャル深海プロジェクト取材班「ドキュメント 深海の超巨大イカを追え!」(光文社新書)読了。深海に住むダイオウイカを初めて映像として捉え、今年1月の放映時にはドキュメンタリーとしては異例の16.8%という高視聴率を記録したNHKスペ

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市川宏雄「リニアが日本を改造する本当の理由」(メディアファクトリー新書)読了。著者は都市政策の専門家。時速500kmで本州を縦貫するリニア新幹線は東京−名古屋40分(2027年開業)、東京−大阪(67分(2045年開業)で結ぶ未曾有の交通イ

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吉田恭教「ネメシスの契約」読了。2011年に「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞優秀作」を受賞しデビューした作家の受賞後第1作は、長編本格ミステリー。実父の犯した首切り殺人事件を追う新聞記者と、医療ミス疑惑の調査から連続殺人事件に気付いた厚

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今日は夕食当番
2013年07月20日23:06

秋吉里香子「暗黒女子」読了。2008年にYahoo!JAPAN文学賞を受賞し、翌2009年デビューした作家の最新作。ある女子高で、一番美しくて一番カリスマ性のある女生徒が死んだ。その一週間後、親しかった6人が部屋で語りだす彼女の死の真相とは

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宮崎辰「世界一のおもてなし」読了。著者は東京の有名フレンチ「ジョエル・ロブション」でプルミエ・メートル・ドテルを務め、サービス世界コンクールで世界一になった人です。「NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」などで紹介され、一躍有名となりま

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西澤保彦「ぬいぐるみ警部の帰還」読了。ベテランミステリー作家の最新作は、ユーモア本格推理の連作短編集。ぬいぐるみを愛でることがが密かな趣味のイケメン警部・音無が、現場に遺されたぬいぐるみから優れた洞察力で事件解決の手がかりを発見する...こ

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日経プレミアプラスvol. 9」」読了。日経による「スマホ世代のマガジン型新書」の9冊目。今号の特集は「不安世代の投資戦略」。投資の縁の無い私にはあまり関心の湧かない特集でしたがあせあせ「世界経済訳ありランキング」という連載で、今回は映画の製作本

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アキレス株式会社「瞬足」開発チーム編「開発チームは、なぜ最強ブランド『瞬足』を生み出せたのか?」読了。年間150万足で大ヒット、と言われる子供靴市場で、年間売上600万足を達成し、子供の二人に一人が履いていると言われる「奇跡のシューズ」の誕

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今井彰「赤い追跡者」読了。著者は元NHKの看板プロデューサーで、「プロジェクトX 〜挑戦者たち〜」やNHKスペシャルなどで多くの受賞歴を持つ人です。1994年のNHKスペシャル「埋もれたエイズ報告」は東京地方裁判所で検証物・証拠として上映さ

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長岡弘樹「教場」読了。2003年に小説推理新人賞を、2008年に日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞した作家の最新作品は、警察学校を舞台にした連作短編ミステリー。これまでにまったく無かった”警察学校”小説で、かなり楽しめました。おそらく今年

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中村啓「リバース」読了。2008年に「このミステリーがすごい!」大賞の優秀賞を受賞した作家の最新作。2016年8月、衆議院総選挙直前。腹部を切り裂かれ、子宮を奪われた惨殺したいが発見された。被害者は分子生物学研究所に勤務する女性科学者で、そ

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上野隆司「世界で3000億円を売り上げた日本人発明家のイノベーション戦略」読了。著者は1989年に日本で創薬ベンチャー「アールテック・ウエノ」を、1996年には米国で「スキャンポ・ファーマシューティカルズ」を設立し、これまでに緑内障治療薬「

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末浦広海「不眠刑事と探偵の朝 キャップ・嶋野康平」(中公文庫)読了。2008年に江戸川乱歩賞を受賞しデビューした兵庫県出身作家の最新作は文庫オリジナルの長編。警視庁捜査一課の若手刑事がとある事情で警視庁を退職し、神戸の探偵事務所に再就職し、

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藤田伸二「騎手の一分 競馬会の真実」(講談社現代新書)読了。著者は、通算1829勝(歴代八位)、重賞98勝(歴代八位)という輝かしい成績を持つ現役のJRA騎手。「誰も言わないなら、俺が言わないと」ということで、JRAに対する不満などを歯に衣

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牧村憲一「ニッポン・ポップス・クロニクル 1969 - 1989」読了。著者は70年代後半からシュガー・ベイブ、竹内まりや、大貫妙子、加藤和彦らのレコード製作や宣伝を手がけ、80年代後半はフリッパーズ・ギターらのプロデュースに携わってきた人です。この本

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佐々木寿人「人生勝たなきゃ意味がない」(星海社新書)読了。著者は、その超攻撃的なスタイルを武器に、数々のタイトルを獲得している若手人気プロ雀士。私も大好きなプロ雀士の一人ですウッシッシこの本は、著者が「勝つことの大切さ」「勝つための考え方」につ

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今野敏「宰領 隠蔽捜査5」読了。今年作家生活35周年を迎えたベテラン作家の最新作品は、人気シリーズ「隠蔽捜査」の第5弾。大森署内で国会議員が失踪した。発見された運転手の遺体、そして謎の脅迫電話。舞台は横須賀に移り、警視庁と反目する神奈川県警

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逢坂剛「バックストリート」読了。ベテラン作家の最新作品は、「現代調査研究所所長・岡坂神策」シリーズの新作長編。現代調査研究所所長・岡坂神策は、弁護士・桂本忠昭と神田のタブラオに繰り出す。だが、タブラオを出た二人は、見知らぬカップルにつけられ

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真保裕一「正義をふりかざす気味へ」読了。ベテランエンタメ作家の最新長編は、久々のハードボイルド・ミステリー。別れた妻の願いで久しぶりに故郷に戻った元新聞記者。彼を待っていたのは、悪意ある人々と7年前の事件だった...近年は時代小説など様々な

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神戸税関にてランチ
2013年07月04日23:04

島地勝彦「迷ったら、二つとも買え! シマジ流無駄遣いのススメ」(朝日新書)読了。著者は元「週間プレイボーイ」の名物編集長。そんな著者が自らの体験に基づいて語る、人生を豊かにする「上質な無駄遣いのススメ」。とてもこの人ほど豪快なお金の使い方は

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吉村龍一「光る牙」読了。2012年に小説現代長編新人賞を受賞デビューした作家の受賞後第一作。北海道日高山脈を舞台に、森林保護官と巨大熊の死闘を描いた作品。生々しく圧倒的なディテールと緊迫感溢れる展開に一気読みの面白さウッシッシ冒険小説ファンに

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鷲田康「10.8 巨人vs.中日 史上最高の決戦」読了。、1994年10月8日、プロ野球セ・リーグの最終戦「巨人対中日」は、両チームが同率首位に並んだため、勝ったチームが優勝という、前代未聞の試合となった。長嶋茂雄、高木守道、今中慎二、松井

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