走行距離:約117000km
通勤バイクのセローがここ最近ギアの入りが悪いなぁ、と感じて何気にOIL窓を見てみたらOILが全く無い事がわかり、とりあえず応急でOILを継ぎ足しのが3週間前。
すぐさまOIL交換とエレメント交換をしたのが2週間前。
確かにこの型のセローはある程度の速度以上コンスタンスに足しているとOILが減って焼き付きを起こした経験も踏まえて速度を抑えて走っていたのだが、減り方が尋常じゃない、と。
よくよくエンジン回りを見てみるとタペットカバー回りのOILにじみは毎度の病気だから仕方ないとして、クランクケース上のOIL汚れが半端ない。
調べてみるとクランクケースからエアクリーナーBOXに伸びるブローバイホースのOIL汚れがひどいので多分これが原因だろうと思って新しいホースを注文しました。
ホームセンターで似たような径のホースを買えばよかったのだが、生産から21年経過していて初めての劣化だから、純正のほうが良いのかな、と。
でも値段が高い
![涙](https://img.mixi.net/img/emoji/56.gif)
。約840円orz
組み付けてみた。
たいていOIL交換した後はギアの入りが良いのですが、今回それでもギア抜けとかギアの入りが悪かったりしたので、おかしいな?と。
OILの銘柄変えたから?いや、それでも今までこんなことなかったよな?と自問自答していてふと気づいたのがクラッチレバーが普段よりグラグラているような?
会社でクラッチ周りをバラしてみたら意外な結果が。
とりあえず交換してみました。
要はクラッチを固定しているボルトを通す穴が、長い間の操作で摩耗してしまい、穴がガバガバになってグラついていた、と。
交換したら、明らかにわかる、その違い。
ギアがスパスパ入るのなんのって。
以前よりも少ない入力で入るのでシフトが楽しくて仕方がない感じです。
長い間乗っているのでやはり劣化したり、壊れたりすることがこれからもあるでしょうけど、直せるところは直していければいいかな、と思ってます。
でも逆に、次はどこが壊れるのだろうとドキドキしているのも、あるんですけどね
いくつか兆候はあるし
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