mixiユーザー(id:24615039)

2014年07月13日17:58

573 view

7/11 Negicco@渋谷WWW

Road of Negiiiiii 〜Negicco One Man Show〜

日程:7/11(金)
時間:18:00 OPEN /19:00 START
チケット:adv3600/door4100※ソールドアウト (共にD代別途¥500)
OPEN前18〜19時まで 『LEGENDオブ伝説 a.k.a サイプレス上野』がDJ決定!

アンコール。すべての楽曲を歌い終えた3人。
最後の挨拶を終えて、手をつないでお辞儀をする。
その時、何が起こったのか、KaedeとNao☆が崩れ落ちる。
Meguが2人を助け起こす。
3人の顔はくちゃくちゃ。髪の毛もくちゃくちゃ。
そんなぐだぐだなユルさも、いかにもNegiccoらしい。
見ているほうも、泣き笑いするしかない。

3人の退場後、会場内には「さよならMusic」が流れる。コールで応える観衆。曲が終わっても鳴り止まない拍手。そして、「アンコール、ネギ
!」の大合唱。

カーテンコールに応えて、マネージャーの熊さんが現われる。熊さんがconnieさんをステージに招き入れる。会場は大盛り上がり。
「俺、アイドルになってる」と、connieさん。
Negiccoの3人もステージに上がって一本締め。
Kaedeが新曲「フェスティバルで会いましょう」のフリを始め、5人はそのまま両手を上下に動かしながら行進。そしてステージを2週して退場。
ああ、これで本当に終わってしまった。

「毎日世界中でいろんな事が起きて」いる世の中だけれど、ここ渋谷WWWは、おそらく世界中で最も幸せな空間のひとつだったと思う。僕にとって初めてのNegiccoワンマン、待ちに待っていたNegiccoワンマンは、そんな事を感じさせるほど素晴らしいものだった。

【セットリスト】
(出囃子;ユメトコスメ長谷さんによる新作SE)
1.パーティーについて。
2.ネガティヴ・ガールズ!
3.Negiccoから君へ
4.イミシン☆かもだけど
5.アイドルばかり聴かないで
MC
・Naoのセンキュー連発にKaede「世界進出狙ってる?」
・自己紹介で自分の名前を言い忘れたNao、客席から指摘されて「なってこった、パンナコッタ」。他にもNaoちゃん、いろいろ炸裂してました(笑)
【サマーソングメドレー】
6.ネギさま!Bravo☆(曲中にMeguによるスイカ割の茶番)
7.あなたとPop With You!
8.トキメクMERMAID
9.Summer Breeze
10.サンシャイン日本海
(サンシャイン日本海のMV)
新衣装で登場、グッズ紹介
Nao:いつ買うの?
会場:今でしょー
Nao:ところがどっこい、売り切れました(笑)
11.ライフ・イズ・キャンディ・トラベル
12.ルートセヴンの記憶
MC
13.相思相愛
14.ニュートリノ・ラヴ
15.スウィート・ソウル・ネギィー
16.アノソラへ
17.圧倒的なスタイル
18.トリプル!WONDERLAND
(アンコール)
・あなたとPop With You(Remix)の新MV
19.フェスティバルで会いましょう
20.さよならMusic
21.ときめきのヘッドライナー
・挨拶、手をつないでお辞儀
(ダブルアンコール)
・一本締め

大好きな「あなたとPop With You」も「Negiccoから君へ」も「ルートセヴンの記憶」も聞けた。
Tパレ移籍以前の「ネギさま!Bravo☆」や「Summer Breeze」や「アノソラへ」などは、ワンマンでなければなかなか聞けなかったでしょう。とりわけ、「スウィート・ソウル・ネギィー」が素晴らしかった。connieさんの作る曲の良さを改めて実感した。

歌に関しては、MeguもKaedeも終始安定していた。僕がこれまで見た中でも一番の出来だったと思う。Nao☆ちゃんは、いつも安心して見ていられるのだけれど。
3人の声、これがNegiccoの最大の魅力のひとつです。

そして、圧巻のパフォーマンス。
Kaedeはしなやかな動きを見せる。
Meguは「ぽんちゃ」というニックネームの通り、ぽんぽん跳ねる。
Naoは小さな体を目一杯使って、汗で髪の毛の先まで濡らしながら体を動かし続ける。存在感ハンパないです。

終盤、「圧倒的なスタイル」からの「トリプル!WONDERLAND」、それまではわりと大人しかった会場も、ここで一気に盛り上がる。ラインダンスの力、恐るべし。

Negiccoは今月、結成満11年を迎え、いよいよ12年目に突入する。
幾多の試練を乗り越えてここまでやってきた彼女たち。
「ボス猿(熊さん)が見捨てないでいてくれたから私たちネギ猿はここまでやってこれました」とはNaoの言葉。
connieさんも、初期の頃は無銭で楽曲を提供していたという。
それだけじゃない。Negiccoに絡んだ人は、みんなNegiccoを大好きになって応援し始める。
新曲のプロデュースを手がけた田島貴男は、この日自分のライブがあるというのに、開演前にケーキを持って駆けつけてくれたらしい。

このワンマンも、かなり早い段階でソールドアウト。WWWのキャパが400人、自分も整理番号が339番だったから、かなり際どいところだった。
9月の新潟のワンマンもソールドアウトになった。
今Negiccoには、明らかにいい風が吹いている。
来週発売される新曲「サンシャイン日本海」で、いよいよ待望のトップ10入りが果たせるのではないでしょうか?

Negiccoのライブに行くたびに、思い入れがどんどん強くなっていく自分がいる。知るのが遅すぎたとは思うけれど、知れて良かった。
「Negicco?何それ」「どうせアイドルでしょ」
そんな偏見を持つ人もいるでしょうが、それはあまりにももったいない、と思います。

今でも思い出すとよみがえる興奮。
そして、じわーっとこみ上げてくるものが・・・。
3 5

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2014年07月>
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031