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2014年06月29日15:31

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ジャパン大躍進!世界トップ10入り!

先日(21日)に秩父宮で行われたテストマッチでイタリアに勝利した結果、12位だったジャパンが10位になりました。

12位でもジョン・カーワン監督の時以来の最高位でしたが、フィジーとアルゼンチンを抜いて、いよいよ世界の十傑に入りました。「いくらなんでもアルゼンチンより上ということはないだろう」と懐疑的な人々もいますが、私は素直に喜んでしまいます。

来年のワールドカップは、9月19日の対南アフリカ戦を皮切りに、23日のスコットランド、サモア(10月3日)、アメリカ(10月11日)の順で戦いますが、1995年の宿沢ジャパン以来のワールドカップ1勝がいよいよ現実味を帯びてきました。
http://www.irb.com/rankings/sportid=1/ranking/index.html

ところで球形ボールを使うフットボール「サッカ」ーのワールドカップが間もなくブラジルで始まるはずです。もう始まっているかもしれません。何しろ地球の裏側ですから、日本まで電報が届くのにも大変でしょう。

サッカーでは、日本代表への過剰な期待がありますが、皆が夢見ているのはトルシエ監督の時のサッカー日本代表だと思います。「あのときの夢よもう一度」ということではないでしょうか。

ラグビーは、日本代表がニュージーランド・ジュニア代表を破った大西鐡之祐ジャパン(1968年)の頃はまだしも、ワールドカップが始まって(1987年)からのジャパンは、一度も夢を見たことがないので、皆落ち着いたものです。

ジャパンのフランス人スクラムコーチのマルク・ダルマゾ氏はどんな指導をしたのかわかりませんが、ジャパンのスクラムは本当に強くなりました。

押しすぎて最後尾のナンバー8(エイト)がボールをまたいでしまい、逆にイタリアに取られてしまう場面もありましたが、勝った以上はご愛敬です。

ジャパンの圧力に負けて、イタリアのフッカー(2番・スクラム最前列中央)がイタリアボールスクラムでボールを足で掻き取れない場面もありましたので、ジャパンのスクラムがシックスネーションズの下位国と対等になったことは間違いありません。

来年のワールドカップ出場は、アジア勢を圧倒して決めているジャパンですが、観戦に熱心なのは、どうしても大学ラグビーの応援を経験している中高年男性が主体です。

それは結構なのですが、日本の中高年男性は勇気を出して婦女子に混じり、サッカーの日本代表にも声援を送って下さい。サッカーの日本代表は会社員ではないので、感情移入しづらいかもしれませんが、彼らも日本を盛り上げて景気回復させるために、強国との戦いを頑張っています。


ところで、上記のIRBのランキングページですが、1〜5位までは相変わらずの顔ぶれながら、最下位を御覧下さい。

この5年間不動の最下位だったフィンランドが、ビリから2番目に上がっています。

「アッパレ」と言うべきです。
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