2千5百円のデジタルオーディオアンプを試聴

ネットで2500円くらいで売られているデジタルアンプです。

夏のエアコンも入れるKトラのバッテリーら電装系に負担にならないように車内のカーオーディオをアナログトランジスターアンプから消費電量の少ないデジアンに。

その前にホームオーディオの系に入れて試聴。




ネットではACアダプターが入っていなかったとか、５Aではなく２Aだったとか、マイナス評価もありましたが、12V　５AのノートPC電源みたいなものがきちんと入っていました。



裏面。


端子がチープですが、なにせ2500円

電源スイッチとVOLと高音　低音のトーンコントロール　これをパスするダイレクトスイッチが付いています。


自作ではシャーシ代　つまみ買ったら2,500円が終わりそうです

２０Wは出るようで、能率８６ｄBのガルネリでも特に音量不足はないです。手のひらサイズには驚きます。


肝心の音質ですが、音場が薄く、スピーカーの間に音場が板的な展開は気になります。５６

手のひらサイズだから、スカスカの音を危惧しましたが、それはありません。ウーハーもグリップさせています。

エージングが進めばもっとよくなるでしょうし、電源がいかにも安いスイッチング電源ですから、これをきちんとしたアナログ回路で組めば化けるかもしれません。

いずれにしても2500円とすればびっくりの音質ではあります。

ただ上奥のEL156真空管のような厚みのあって疲れない音質とは違いますのでホームメインにはつらいかな。

低域のグリップはさすがはデジアンでカーステはこれから交替です。
http://www.fidelix.jp/products/CERENATE/index.html