走行距離:約112000km
昨日の話になるのですが、セローのマスターシリンダーを交換しました。
交換した理由は、このところブレーキの握りしろがあるときには極端に手前に来て怖い思いをしてみたり、かといって一晩あけると元の握りしろに戻っているという怪現象があったことと、ブレーキフルードの点検窓が白く曇って全く見えないということもあり、もう20年近くの歳月を経た物だからぼちぼち交換してもおかしくないだろう、という結論に至った次第です。
で、新しいのがこれです。
セロー250純正マスターです。
実はマスターの交換というのは今までプロにお願いしていたのですが、今回も時間が無ければそうする予定だったのだけれど、時間が空いたので試しにやってみようかと。
シリンジ(注射器のこと)をつかってキャリパー側からフルードを注入、あとはエア抜きを行って完成・・・と思ったら念には念を入れてみようということでマスター側のブレーキホースを固定しているボルトを緩めてエアを抜こうと思ったら逆にエアが噛んでしまったので、もう一度やり直しorz
で、完成
もう一つの懸念事項であるエンジン全部からのOILもれの元であろうと思われるセルモーターのOリングの交換もついでにやってみました。
ピックアップツールの先端にある黒いのがそれです、確かにヘタってました
OILがミスト状に吹いたであろう影響がセルモーターに波及していてセルモーターがOILで真っ黒になってたので、これかな、と。
これにて作業終了、で交換した効果なのですが、ブレーキが半端なく効きます
これ、ほんとにおんなじセローなのか?と疑うぐらいです。
似たような症状に悩まされている方は一度お試しを
![指でOK](https://img.mixi.net/img/emoji/87.gif)
。
参考にさせてもらったHP↓
http://homepage3.nifty.com/gakira/serow_men041.htm
http://homepage3.nifty.com/gakira/serow_men056.htm
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