5/1(水)
朝ごはんは駅の売店で買ったマフィンとサンドイッチ、コーヒーで合計1070円というところ。
マフィン旨い!日本のパサパサのマフィンとは大違い。
今日はエディンバラから列車で南下しながら、「ニューヨーク」のオリジナルである「ヨーク」と「マンチェスター」の近くにある「チェスター」に寄ってロンドンまで移動する。2つの町はどちらも中世の雰囲気が残る古都だそうだ。
定刻の10:29にヨーク到着。事前に調べていた荷物預り所で大きな荷物を預ける。
ところで、世界というのは、コインロッカーがある国と殆ど無い国に分かれる。
ある国:日本、韓国、台湾、ドイツ、スイス、オーストリア・・・
殆ど無い国:イタリア、スペイン、米国、中国、エジプト、ペルー・・・
つまり基本的には治安が良い国にはあって、悪い国にはないのだと自分は解釈している。
イギリスは残念ながら無いのである。そんなに治安悪そうじゃないのに。
ヨークの必訪スポットと言えばヨークミンスター。
英国ではカンタベリーの次に格式の高い大聖堂らしく、外観も内装も圧巻。
塔にも上ったので、入場料は合計で14£(≒2240円)。
この町は城壁に囲まれていて、それが散歩コースにもなっている。
そういえばイギリスで美しい街並みを歩いていてふと目につくのがこの看板。
たぶん監視カメラのことだと思う。ロンドンでは人は1日300回は監視カメラに映ると言われるほどあちこちにあるんだよね。
しかもコントロール室でずっと監視員が映像を見てて、車上荒らしとかもすぐに捕まえてしまうのは恐れ入るけど、どこにいても見られてると思うといい気はしないな。
次の目的地、チェスターへはマンチェスター駅で乗継待ちのため駅のカフェへ。
やはりクロワッサン(1.2£(≒190円))が美味しい!
バターの香り・甘みがはっきり感じられて食感はサクッ&モチッ。有名なパン屋でもなく駅の売店レベルのクロワッサンなのに、こんなに美味しいのだ。
多分日本のクロワッサンと使ってるバターが根本的に違うんじゃないかな?
とりあえず日本の大多数のパン屋で作ってるマーガリンや安物の油で作られた「形だけのクロワッサン」は論外。層が構成されていないものやパサパサのものも同様、「クロワッサン」の名称使っちゃダメ。
ちなみに日本で食べるならpaulというチェーンのクロワッサンはこの欧州風の味です。
目的地のチェスターでは特に観光スポットへ行きたいわけではなく、町を歩きたい。
小さいが華やかな街だ。
チェスターのシンボルと言えばこの時計。
ローストビーフハンバーガーの店があったのでテイクアウトしてみたが・・・
マスタードしか味付けがされてないってどういうこと??ローストビーフは英国名物だと思っていたのに・・・残念。
夜、ロンドンに到着。
(ロンドン泊)
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