ラジオ・ドラマ「想像ラジオ」

　平成26年３月９日（日）
　今日の丸美先生は、列車とバスの旅である。
　今晩はニッポン放送で20時から２時間、ショートショートの広場の藤井青銅先生が脚本のラジオ・ドラマ「想像ラジオ」があるので聴きたい。
　ニッポン放送開局60周年記念ラジオドラマ 想像ラジオ 2014年3月OA
　http://www.1242.com/program/souzou/
　午前中は、東京放送（954kHz）の安住紳一郎の日曜天国を聴く。
　日本お風呂・温泉倶楽部
　http://www.yutaro.org/
　銭湯・温泉探求録
　http://ameblo.jp/offlog/
　東京放送（954kHz）・受信記録（10：00〜11：55）。安住紳一郎の日曜天国（卒業の思い出。航空科学博物館。風呂デューサー、毎川直也（まいかわ・なおや）さん。スーパー銭湯がスーパーの理由。お湯かけ神話。銭湯は風呂桶で分かる、ほか）。提供（プリンセス・クルーズ。カルピス。東京ガス。積水ハイム。千葉経済大学、ほか）。ＳＩＮＰＯ＝５５５５５。
　安住紳一郎「局アナ 安住紳一郎」（小学館）
　http://www.amazon.co.jp/%E5%B1%80%E3%82%A2%E3%83%8A-%E5%AE%89%E4%BD%8F%E7%B4%B3%E4%B8%80%E9%83%8E-%E5%AE%89%E4%BD%8F-%E7%B4%B3%E4%B8%80%E9%83%8E/dp/409387641X
　昼前に家を出る。
　毎度の事ながら、
　堀晃先生
　http://www.jali.or.jp/hr/mad-j.html
　の播州龍野の旅のようなもの。
　電車に乗り、乗り換え駅に着く。
　余裕は持っていたのに、ちょっと、のんびりしているうちに、ＪＲ東日本駅のローカル駅に直通する路線バスに乗り損ねる。
　そういえばと、いつも交通渋滞があるのを思い出し、近道をして隣の停留所に向かうが間に合わず。
　近くの公立図書館に行き、今日も、昭和50年に放映されたＮＨＫのテレビドラマ「キヨ子は泣くもんか」の原作、
　川北亮司、小林与志「街かどの風」(フォア文庫)
　http://www.amazon.co.jp/%E8%A1%97%E3%81%8B%E3%81%A9%E3%81%AE%E9%A2%A8-%E3%83%95%E3%82%A9%E3%82%A2%E6%96%87%E5%BA%AB-B-%E5%B7%9D%E5%8C%97-%E4%BA%AE%E5%8F%B8/dp/4494026336
　を探すが、なかったようである。
　いつもとは別のＪＲ東日本駅に直通するバスに乗る。
　市街区間を進み、市街区間が済んでも乗り続ける。
　バスは右に曲がり、４車線の広い道路になり、３つ目ぐらいの停留所で降りる。
　今日は、いつもの、ベイスターズ・マートの近くの道を行くつもりである。
　毎度の事ながら、停留所前にラーメン店があるが我慢、我慢。
　交通量の少ない、樹木が茂った河岸段丘の坂を下る。
　県道の坂道と交差し、林道のような道を下り、下方に里が見えて来る。
　いつもなら、ここから神社の前やベイスターズ・マートのそばを行くが、今回は別の道を行ってみる。
　新興住宅地になり、農道になり、いつもの道に出る。
　近道なのかは、よく分からない。
　ここからは旧街道と旧国道が合流する所まで、ほぼ一直線である。
　農家の納屋に琺瑯（ほうろう）看板が貼られた所に出る。
　自転車専用道路を横切り、ＪＲ東日本の単線の線路を渡る。
　また新興住宅地となり、防空壕がある坂道を下る。
　坂を下りると、元国道だった県道と旧街道が合流する所なのであった。
　県道を渡り、旧街道に入る。
　豪農の庭先に梅が咲いている。
　右手にある神社に入る。
　参道にも梅が咲いている。
　神社を出て、農道が進化した道を行く。
　高速道路みたいな国道を潜る。
　そして、新興住宅地になり、いつもの目的地近くのスーパーで、菓子パンを買ったのであった。
　今日も短波ラジオで、夕方のラジオ韓国を聴いてみる。
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　２０１４年３月９日（日）
　ラジオ韓国（7275kHz）・受信記録（17：00〜17：05）。
　（聞こえない）
　ＳＩＮＰＯ＝（聞こえない）。
　ラジオ韓国（9805kHz）・受信記録（18：00〜18：05）。
　（聞こえない）
　ＳＩＮＰＯ＝（聞こえない）。
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　携帯ラジオで、ＦＭさがみ（83.9MHz）の、よしのすけの爆裂ラジオを聴きながら帰る。
　ＦＭさがみ（83.9MHz）・受信記録（19：00〜19：45）。よしのすけの爆裂ラジオ（よしのすけ氏はフェイスブックにもツイッターにも本名で参加している。ボーイング７４７機のラスト・フライト。ライト兄弟の隣にはレフト兄弟がいて、地面に潜る機械を発明した、ほか）。ＳＩＮＰＯ＝４５４４４。
　郊外区間と市街区間のバスを乗り継ぎ帰る。
　市街区間は女性専用車状態だった。
　いとうせいこう「想像ラジオ」（河出書房新社）
　http://www.amazon.co.jp/%E6%83%B3%E5%83%8F%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA-%E3%81%84%E3%81%A8%E3%81%86-%E3%81%9B%E3%81%84%E3%81%93%E3%81%86/dp/4309021727
　ニッポン放送（1242kHz）・受信記録（22：30〜23：00）。ラジオ・ドラマ（作品＝想像ラジオ。原作＝いとうせいこう。脚本＝藤井青銅。主演＝西田敏行、ほか）。提供（操業１０８年・山下寝具、ほか）。ＳＩＮＰＯ＝５５５５５（混信の数字は１にするべきか）。
　今晩はニッポン放送で20時から２時間、ショートショートの広場の藤井青銅先生は脚本のラジオ・ドラマ「想像ラジオ」があるので、携帯ラジオを聴きながら急いで帰る。
　冒頭からラジオ・ドラマが始まるのかと思ったら、最初は、原作者のいとうせいこう先生と誰か、藤井青銅先生だったと思うけど、サブ・カルチャー対談だった。
　陽気な音楽の山下寝具などのＣＭを挟みながら対談が進行する。
　東北の大地震の事も話しているし、そんな趣向の番組だと思ったら、そこに、いきなり、西田敏行さんのラジオ・ディスクジョッキーが混信。
　原作を読んで勝手に、甲高い早口だと思っていたら、当たり前だけど、東北弁の訥々とした喋り方だった。
　対談とＣＭの日常生活に割り込んで来る、想像ラジオの世界である。
　ＣＭの方も、ニッポン放送が企画する、被災地に桜の樹を植えようといった物まであって、どこまでがドラマなのか混沌として来る。
　さらに、そこに、東北放送制作の、小説「想像ラジオ」の、アナウンサーによるラジオ朗読が割り込んで来る。
　丸美先生、ニッポン放送（1242kHz）のすぐそば、東北放送（1260kHz）にも周波数を合わせてみたけど、「想像ラジオ」の放送はやっていなかった。
　でも、この混信の演出、二昔前だと、電波管理局から叱られていた筈である。
　大昔、テレビジョン番組で、砂の嵐の絵を描いて写したら、故障と区別が付かなくなって、叱られたという挿話がある。
　21時50分に番組が終わり、丸美先生はラジオ韓国に移ってしまったけど、本当は22時までニッポン放送に合わせたままとし、現実の世界に引き戻されながら、
「さっきまでの、あれは、何だったのだろう」
　と呆然としているのが、正しい聴き方なのだったと思う。
　とにかく、前後の番組やＣＭまでもを作品世界に引きずり込んでしまう、不思議なラジオ・ドラマだった。
　ラジオ韓国（1170kHz）・受信記録（21：50〜22：00）。Ｋ・ＰＯＰ（歌、ほか）。ＳＩＮＰＯ＝３３３３３。
　柳田理科雄「空想科学読本〈1〉　(空想科学文庫)」（メデイアファクトリー）
　http://www.amazon.co.jp/%E7%A9%BA%E6%83%B3%E7%A7%91%E5%AD%A6%E8%AA%AD%E6%9C%AC%E3%80%881%E3%80%89-%E7%A9%BA%E6%83%B3%E7%A7%91%E5%AD%A6%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%9F%B3%E7%94%B0-%E7%90%86%E7%A7%91%E9%9B%84/dp/4840108161
　ニッポン放送（1242kHz）・受信記録（22：30〜23：00）。空想科学研究所（空想科学的進撃の巨人。脳が記憶しやすくなる方法（勉強をした後に余計な事を挟まずに、すぐに寝る）、ほか）。提供（村田製作所、ほか）。ＳＩＮＰＯ＝５５５５５。