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2014年01月05日22:59

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今週のドキプリ日記 第46話

辻褄合わせはがんばっていたと感じますが、
それがプラスに働いていたとは言い難く、
ワシの思い入れ程度ではカバーできませんでした。

戦闘らしい戦闘もなく説明回になってしまったのも、
リソースの分配と受け取るにはいささか苦しいものがあった。
謎解明で喜べるほど世界が描かれてきたとはずっと思えなかったワシ・・・。

王様の思い、アン王女の思い、
女王との死別、孤児院での触れ合い(真琴の思慕との対比)、
分かれた心の自我の目覚め(魂の共有と独立意識)・・・。

今までのことを振り返りつつ、いろいろと汲み取ろうとしましたが、
どうしても都合優先の感が拭えなくて、憮然とするばかりでした。

全ては当初から言及しているように、マナの役回りです。
あとジョナサンの立ち位置も・・・。
ベールについても、落胆の度合いがさらに強まってしまいました。
ラスボスの分身or新たなる器とか使い道もあるが・・・。


最終戦でラスボス(ネットによるとプロトジコチュー?)を打ち倒したとして、
レジーナ、あぐり、アイの3人はそれぞれ存続になるのかどうか?
アン王女の復活は無いというセリフは果たして額面通りに受け取ってもいいものか?
そんな予想を立てるのも虚しい。座して待つという表現ももう遠い昔のようだ・・・。

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博愛と偏愛の揺れ。偏愛は描かれた。
では博愛にはどこまで迫れたのか。

終盤を待たずして語ることを早計では無いと言いたい。
もはや挽回できる材料が出るとは考えにくく、
仮に出されてもそれは従来と同様に唐突感だけの代物になるだろう。

収まりのいい良い話で済んでいくだけなのではないだろうか?という、
かつての自分の言葉を反芻するばかりである。


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