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2013年12月08日15:55

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12/7 ケルティック・クリスマス2013@すみだトリフォニーホール

16:30開場/17:30開演 S席¥6,500
第1部
ルナサ
カトリオーナ・マッケイ&クリス・スタウト
第2部
シャロン・シャノン with ステファニー・カドマン

僕にとって3年ぶり2度目のケルティック・クリスマス。何といってもシャロン・シャノンを近くで見ようと、今年はS席を奮発しました。
この日は朝から出勤して3時半までのシフト。そそくさと仕事を終わらせて、横浜から錦糸町へ向かいました。

●ルナサ
フルート、イーリアンパイプ、フィドル、ギター、ベースの5人によるインストグループ。3年前にも見ていますが、安定のうまさ。大好きな人たちです。フルートのケヴィンがよくしゃべるけど、ほとんど何を言ってるか聞き取れなかったのが残念。1曲、ゲストでステファニー・カドマンのダンスが入りました。

●カトリオーナ・マッケイ&クリス・スタウト
ハープとフィドルのデュオ。全然知らない人たちでしたが、いや驚きました。
カトリオーナのハープは、柔らかく繊細な響き。アフリカのコラにも通じる感じを受けました。かと思うと、激しくリズムを刻んだり叩くように弾いたり。
そして、フィドルのクリス。スーツを着て銀行員みたいな風貌からは想像できないような、変幻自在の超絶演奏。
これは全く予想していなかった収穫でした。

●シャロン・シャノン
待ってましたシャロン!
アコースティックギター、エレキギター、フィドルにシャロンのアコーディオンという編成。シャロンは1曲、ティンホイッスルも披露しました。
白いワンピース姿のシャロンは笑顔で登場。終始ニコニコしてたように思います。
ちょこんと椅子に座り、アコーディオンを膝に乗せる。
小さいボタン式アコーディオンを、体の左側に置く感じ。メロディーを弾く右手が体の正面に来る独特の姿勢。
あの細い体と小さなアコーディオンから、どうしてあんなにパワフルな音が出るんだろう。
ゲストのステファニー・カドマンもフィドルを弾いたり、ダンスしたり。彼女が踊ると会場が沸きます。見事なステップダンスでした。そして、それをニコニコしながら見ているシャロンの表情がとてもチャーミング。
シャロン・シャノン、最高でした。

アンコールは全員登場してのセッション大会。会場も大盛り上がり、スタンディングオベーションで応えましたね。

願わくば、ライブハウスでお酒を飲みながら、踊りながら楽しみたかったと思います。青山CAYの単独公演に行けばよかったのかな。CAYの雰囲気だとまた違ったのではないでしょうか。
それから、隣に座っていたおっさんが拍手ひとつしない人で、正直気になってしまいました。この人は楽しんでいるのだろうか?それとも拍手しないのがポリシーなの??とか余計な事に頭がいってしまって。

サイン会、参加したかったけど見送って帰途の道へ。
まだ時間は早い。府中に9時20分くらいに着くじゃない。ということで急遽、前日に仮店舗での営業を再開した礒吉に寄りました。友人に連絡したら現地で合流するとの事。内装は当然きれいになっていて、手書きメニューも書き換えられていましたが、お店の雰囲気はそのままでした。


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