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2013年09月01日20:05

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座間の観光ひまわりまつり

 平成25年8月26日(月)
 丸美先生は、8月17日(土)に、神奈川県綾瀬市にある厚木基地での、日米親善盆踊りの見学に行った。
 その時に、周辺市の一つ、座間市の向日葵(ひまわり)のようなマスコット・キャラクター、ざまりんも来ていた。
 丸美先生は、再び、ざまりんに会いたいと思ったのだが、ざまりんが参加したという、8月23日(金)の座間駅前プチ呑みフェスティバルには、丸美先生が行きそびれてしまった。
 そこで、今回こそはと、今日は、神奈川県座間市の、観光ひまわりまつりに向かう事にしたのであった。
 座間の観光ひまわりまつりに行くのは初めてである。
 http://zamarin.goodsmile1.com/article/372585001.html
 http://www.himawaribatake.net/zama.php
 神奈川県の大手私鉄、小田急電鉄・小田原線、座間駅下車。
 座間市の座間駅と言うのだから市の中心部なのだろうけど、駅ビルらしい物がなかった。
 強いて言えば、小田急電鉄系列の、2階建てのスーパーがあるだけである。
 スーパーの前には、
「座間土産
 ざまりん
 期間限定
 1袋189円」
 との、正体不明の看板があった。
 まさか、ざまりんを売ってくれる訳ではなかろうが、それならば、
「ざまりん煎餅」
「ざまりん最中」
「ざまりん羊羹」
 などといった名称にしてくれなければ分からない。
 店の人に聞こうと思ったら、その下に、東京ウォーカーに掲載されたのか、東国原宮崎県知事みたいな番頭さんのコスプレを、髪の薄さまで真似させられた、遠藤三紀夫座間市長の写真の切り抜きがあった。
 脱力して、この場を離れる。
 前にも貯金した事はあるが、座間駅前郵便局で、202局目、302円の旅行貯金をする。
 駅の西口に出ると、道は河岸段丘を降りて行く。
 交通量の多い大河のような県道に合流する。
 この辺りは、座間市の旧市街地のようである。
 警察署の前を通り、右に曲がり、電話局前停留所の交差点を左に曲がる。
 駄菓子屋さんなどあり、新河原宿停留所があり、JR東日本・相模線の単線の線路を渡ると、右手に向日葵(ひまわり)畑が広がった。
 ここが、ひまわりまつりの新河原宿会場か。
 鉄道マニアを喜ばせそうな風景なのだが、電車の写真を写そうとすると、向日葵(ひまわり)は一斉に逆方向を向いている。
 畦道を進んだ先に島のように小さな神社もあり、週刊新潮の谷内六郎画伯の絵のような写真が写せそうなのだが、丸美先生の写真技術が伴わない。
 先に進む。
 この地域の中心らしい諏訪神社があり、神社前停留所の交差点を右に曲がる。
 南方向に向かっている事になる。
 右手に善念寺というお寺があるが、境内に小さな神社がある。
 旧街道の趣で豪農の中を行くものの、解体されている建物もある。
 豪農と新興住宅の隙間に水田がある。
 新田宿中央停留所を過ぎ、新田宿南停留所に来ると、右に道祖神の石碑があった。
 ここを右に曲がる。
 豪農と新興住宅と水田の中を行く。
 そして、左に曲がると、地平線まで続く農地が広がった。
 向こうの方に、蜃気楼のように黄色い帯が見えた。
 近づくと、人の背丈程の向日葵(ひまわり)が、びっしりと並んでいた。
 貸切バスで連れられて来るような観光地ではないが、それでも見物客がいる。
 感激して、向日葵(ひまわり)を写すものの、最前列しか写せない。
 AKBだって、あれだけの人数では、総選挙で勝って前列に行かなくては、見て貰えない。
 そんな観光客のために、それ程高くはないが、仮設展望台も設けられていた。
 下が網で、スカート姿では上りにくいが、構わず上る。
 ほかの女性陣も、気にしてないようだ。
 上ってみると、向日葵(ひまわり)の多さより、農地の広さに驚いた。
 神奈川県にも、こんな広い土地があったのか。
 北海道富良野市のように、ラベンダーが咲けば絵になりそうだけど、今、ここには、向日葵(ひまわり)が咲いている。
 一斉に、こちらを向いている。
 この土地から見える代表的な山、大山を背景に写真を写す。
 どんな写し方をしても、うまく写せるようだ。
 写真ばかりでなく、水彩絵の具で写生をしている親子もいた。
 向日葵(ひまわり)はびっしり詰まっているようでも、所々、小径がある。
 その中を歩く。
 ここは最南の会場なので、少し北の会場に向かう。
 ここにも仮設展望台があったが、目の前にテントがあって邪魔である。
 テントでは、自分で、もいで来た向日葵(ひまわり)の花を売って貰える。
 それにしても、ここの会場の向日葵(ひまわり)は、かなり萎びて来ている。
 近づいては写せない。
 さらに北に行くと、ここが本会場だった。
 模擬店が並ぶ広場があったものの、夏が終わりつつある時期の海の家である。
 マスコット・キャラクターの、ざまりんは、中の人が、8月23日(金)の座間駅前プチ呑みフェスティバルで飲み過ぎたのか、来ていなかった。
 会場の北に行くほど、向日葵(ひまわり)は萎びている。
「みんな、お辞儀しちゃってるね」
 家族連れが言っていた。
 仮設展望台に上っても、花が下を向いてしまっているので、まるで絵にならない。
 一番南の会場で写せたから良かったものの、もし、最初にここに来たら、がっかりだろう。
 展望台の横には向日葵(ひまわり)の造花が付いた麦藁帽子があって、記念写真は写せる。
 向日葵(ひまわり)畑に接して市民農園もあった。
 何という種類なのか、木に咲く向日葵(ひまわり)があった。
 これは変わっていて良かった。
 ほかに、真ん中の部分が小さい向日葵(ひまわり)もあった。
 北に行くほど萎びて行ったが、一番北は、一転して元気だった。
 今までで一番狭かったが、元気なだけで充分である。
「蜂がいるけど、全然、人の方に来ないね」
「蜜を吸うのに夢中なんだよ」
 蜂も大喜びのようである。
 ぐっと近づいて写真を写しても平気だった。
 黄金虫も蜜を吸っている。
 接写を生かした写真を写した。
 本会場に戻る。
 本会場の向日葵(ひまわり)は萎びてはいるが、畑が広いので、その広さを生かした写し方を考える。
 接して、広い水田があったので、水田の向こうに向日葵(ひまわり)、向日葵(ひまわり)の向こうに大山といった写真を写してみた。
 そろそろ帰る事にする。
 水田の中を歩き、諏訪神社まで戻る。
 JR東日本・相模線の単線の線路を渡ると、来る時には気が付かなかったが、犬を飼っている家があった。
 紀州犬と屋久島犬がいたが、なぜか犬小屋に犬の種類が書かれている。
 紀州犬
 http://www.geocities.jp/miyakotakara/
 屋久島犬
 http://yakuken.com/intro.html
 良く慣れていた。
 電話局前の交差点にあった店でラーメンを食べる。
 中福楼
 http://r.tabelog.com/kanagawa/A1407/A140703/14016719/
 ラジオ韓国(1170kHz)・受信記録(20:30〜22:00)。ニュース(開城工業団地再開。韓国映画の月間観客動員2000万人、ほか)。玄界灘(明洞で見つけた細長いアイスクリーム、ほか)。イッチャナヨ(釜関連絡船)。経済(豆乳が人気、ほか)。SINPO=22222。
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