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2013年07月23日15:22

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巨匠ドボルザークと漁師の舟ちゃん

クラシックの巨匠で鉄ちゃんのドボルザークが、娘が連れてきた彼氏に新型列車の製造番号を控えてくるように依頼。


ところが、鉄でもない彼氏は間違えて別の車両の製造番号を報告。


ドボルザークは娘に「あんな人と付き合うのはやめなさい!」と。


さらにドボルザークはアメリカへの演奏旅行での船で、鉄のみならず、船もすっかり気に入ったそうです。

到着したアメリカの港の船全部を全部記憶したほか、乗っていた船の船員の個人名も全部記憶したそうです。


そこで先日の福井県若狭湾常神の漁師民宿 なかむらさんの船を漁の間に詳細に観察させてもらいました。

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これがその船全景で、無人島までの我々の送迎のほか、定置網漁はこれで大将1人で行っていました。

定員は16名です。

運転席。
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ヤンマー製で、エンジンルームはこの操作盤の下にあります。

岸壁に数センチの隙間で船体をぶつけずに横付けする様などはまさに漁船操作のプロ技です。

漁船は距離計というわけにもいかないので、累計走行時間で示されます。
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これが定置網を巻き取るローラーです。
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このローラーだけで150万するそうです。

このレバーでローラーの回転速度から船全体の調整も1人でやります。
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この機械のおかげで、昔は何人も乗船してやっていた定置網の引き上げが1人でできるようになったそうです。

定置網
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頭のいいカモメは定置網の先で上がってくる魚を待っています。

文字通り食べ放題になりますから。

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シイラが見えます。

釣りで好まれるシイラも浜値は安い魚で、他の魚を定置網から追い出してしまうそうで、嬉しそうではなかったです。

ところでこの定置網。

新品で飼えば1000万 自作しても500万。

オーディオともども節約するには身体と頭を使って自作なんですねえ。
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