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2013年07月02日18:07

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蛍の季節の終わり

 平成25年6月29日(土)。
 今日の丸美先生は、SFファン交流会に行くつもりだったのだが、どうも血圧が上がらない。
 定期健康診断では、むしろ高いと言われていて、どうなっているのか。
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<SFファン交流会> 6月例会のご案内
http://www.din.or.jp/~smaki/smaki/SF_F/
■日時:2013年6月29日(土)午後2時〜5時
■会場:笹塚区民会館(京王線「笹塚駅」より徒歩8分)
●テーマ:とにかく、ラファティ
●ゲスト:牧眞司さん(SF研究家)、柳下毅一郎さん(翻訳家)、林哲矢さん(ファンサイト「秘密のラファティについて」主宰) 、 橋本輝幸さん(SFレビュアー)、鳴庭真人さん(海外SF紹介者)、魚さん(ラファティファン)
●会費:500円(お茶・お菓子代込み)
●内容:
 多くのSFファンに愛されて続けている作家ラファティですが、この半年でなんと三冊もの長篇、短篇集が刊行されました。
 ファン交六月例会では、『第四の館』を訳された柳下毅一郎さん、『蛇の卵』の解説を担当された牧眞司さん、ラファティファンサイト主宰・林哲矢さんほか熱狂的なラファティ・ファンの方々をお招きして、ラファティ作品の魅力や楽しみ方をたっぷりと語って頂きます。
※いつもの場所で二次会もございます。途中参加も歓迎ですので、お時間が少しでもできましたら、ぜひお越しください。
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 東京・世田谷文学館で、こんな展示もあった。
 まほろ文学館のように、夕方から、ふらりと行ける所になく、行かず仕舞いである。
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上を向いて歩こう展―奇跡の歌から、希望の歌へ―
http://www.setabun.or.jp/exhibition/exhibition.html
2013年4月20日(土)〜6月30日(日)
[会場] 世田谷文学館2階展示室
[休館日] 毎週月曜日(ただし4月29日、5月6日は開館、翌日休館)
(略)
[主催]公益財団法人せたがや文化財団 世田谷文学館
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 というわけで、今日は、電車とバスの旅とする。
 昼過ぎに出て、駅に着くと、目の前で電車が発車していた。
 次の電車に乗り、乗り換え駅から、JR東日本駅に直通する路線バスに乗ろうとしたら、間に合わなかった。
 5分早く、家を出れば良かったのだ。
 駅前では選挙演説が始まっていた。
 駅前のスーパーで菓子パンを買う。
 30分後の途中乗り継ぎのバスに乗る。
 すると、市街区間が渋滞で、今度は郊外区間に乗り継げなかった。
 仕方ないので、日傘を差しながら、ここから歩く。
 いつものバスの経路には進まずに、右に曲がり、バス路線の本線に沿う。
 4車線の道路に、車が行き交っている。
 歩いていると、お婆さんに、病院の場所を聞かれる。
「あの建設中の建物です」
 と、教える。
 食べたいラーメン店があるが、またの機会だ。
 左に曲がる。
 役所の広い施設の間を通る道で、殺伐とした雰囲気がある。
 道は広いが交通量のない、樹木が茂った河岸段丘の坂を下る。
 6月9日(日)に歩いた坂道と交差する。
 あの時、いずれ歩いてみたいと思っていたので、ちょうど良かった。
 山奥の狭い畑といった趣の所に、掘っ建て小屋があった。
 耕運機とすれ違う。
 辺りが開け、豪農の中になる。
 豪農、豪農と書いているけど、農家はどこも、これぐらい大きいのは当たり前なのか。
 でも、お城のような白塀の豪農もあった。
 あらかじめ見当は付けていたのだが、歩いているうちに、神奈川県ローカルのコンビニエンス・ストア、ベイスターズ・マートの前に出る。
 普通のコンビニエンス・ストア型で、看板の部分が、横浜:DeNAベイスターズのマスコット、鯨とホッシーの図柄になっている。
 辺りに商店はないので、地域のランド・マークになっているようだ。
 ただし、24時間営業が当たり前の時代に、水曜日が休みである。
 かなりのお年の社長が店番をしており、家族連れの話相手をしていた。
 当たり前だけど、昨晩、ベイスターズが、ドラゴンズの山井投手の無安打無得点試合で負けたスポーツ紙も扱っていた。
 アイス・キャンデーを買おうとすると、冷蔵庫の上に自治会館の鍵が置かれていた。
 店頭には郵便ポストがあるし、お米を扱い、お酒も扱い、自治会館の管理までしている。
 ベイスターズ・マートを幾つか訪れてみて、現在は市町村の合併が進んでしまっているが、かつてならば村長を任されたような人が社長をしている、そんな姿が見えて来た。
 聞いてみると、かつてはあった、ベイスターズ・カレーなどの商品はないそうだ。
 店を出れば、立派な自治会館が接していた。
 掲示板には、7月20日(土)、21日(日)の、村祭りのポスターがあった。
 農協祭りは、8月2日(金)との事。
 今日の題名は、
「ベイスターズ・マートと蛍狩り」
 かなと思う。
 地図を見れば、偶然だが、いつもの旧街道と旧国道が合流する所まで、ほぼ一直線で農道が通じていた。
 地平線が見える、広大な畑の中を歩く。
 納屋に琺瑯(ほうろう)看板が貼られた、見覚えのある所に出る。
 4月28日(日)に歩いた、自転車専用道路と交差する所だった。
 JR東日本の単線の線路を渡る。
 新興住宅地となり、6月23日(日)に歩いた、防空壕がある、じめじめした坂道となる。
 女性ハイキング・グループがいた。
 交通量が多い旧国道を渡り、旧街道に出る。
 神社の境内を抜け、農道が進化した道を行く。
 新興住宅地の中の、いつものスーパーで買い物をする。
 ニッポン放送(1242kHz)・受信記録(17:50〜21:20)。プロ野球(スワローズ対ジャイアンツ(静岡・草薙球場))。実況解説(宮本元選手、ほか)。内容(日米野球縁の静岡・草薙球場がニューリアル・オープン。ヘリコプターから投下した球で静岡県知事が始球式。静岡県知事は団誘致を語る、ほか)。提供(JR東日本、ほか)。SINPO=55555。
 用件が済み、今日もバスには乗らずに蛍の里に立ち寄る。
 空は明るいので、スーパーで、カップ麺(エースコック カレー(旨)うどん)を食べる。
 牛の牧場に向かう道を歩く。
 農道を左に曲がり、農家が終わった辺りから道は下り坂になり、森林公園の中の遊歩道のような道になる。
 高速道路のような国道をくぐると、向こうの方から農業用水が流れて来て、滝になっている。
 6月9日(日)に蛍がウジャウジャいた滝の上を見ていたが、今晩は現れなかった。
 20時前まで待っていた。
 あの時が幸運過ぎたのだ。
 蛍の里を後にする。
 今回の題名は、
「蛍の季節の終わり」
 かなと思う。
 旧街道に出、明るい県道に出る。
 河岸段丘の坂を上り、JR東日本駅に向かう。
 今日は電車を乗り継いで帰ろうと思う。
 20時10分頃の電車に乗ると、単線なので、すれ違い待ちに長時間停車した。
 夜のホームに降りてみたりした。
 ラジオ韓国(1170kHz)・受信記録(21:35〜22:00)。駅巡り(地下鉄2号線、祭基洞(Je-gi-dong)駅)。SINPO=33333。
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