個人的今回のベスト3
今回はスピーカーはほぼスペンドールSP100に固定。
1 OCTAVE V70SE
展示品にはこの上のV80も来ていました。
ただ、駆動力がさほそいらないスペンドール SP100にはむしろ飽和しないこちらと。
写真は固定バイアスの6550真空管のバイアスをドライバーでランプを見ながら調整しているところです。
EL34 6L6 KT88 KT66全部こうして調整しながら刺さります。
ウーハーもしっかりグリップさせて、パルシブな音楽から、たゆたうクラシック楽曲まで個人的には最もバランスしていました。
2 CAV T5
5881PPアンプ 6L6の高信頼管。 これで実売が11万を切るというのである。
一緒に行った自作真空管アンプ仲間が下手すれば真空管代でこのくらいになってしまうと。
音質も、こちらのこのスピーカーで聴く限り、過不足もなく、そのc/pに脱帽。
中国製のこちらに日本製の手頃な真空管アンプ 自作 キットは霞の彼方だ。
もはや日本製となれば、オリジナルのヴィンテージ真空管に、自社製トランスらこういう特殊な自社パーツを妥協なく組み合わせた2台で525万のフェーズテック MA−1みたいな方向になるのだろうか。
3 レコードプレーヤー
松川村ジャズ喫茶ではこのフラグシップを使っておられる。
耳障りな音は一切なく、1日中聴いていても疲れない音質。
その他はアルバムにたくさんあります。
http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000084707526&owner_id=8290003
Western Electricの再生産でもできなかったWE310Bのレプリカがいよいよ中国で開始。
今や世界の真空管最大実力国家は中国と断言して間違いない勢いです。
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