撤去の前にもう一度in香川県丸亀市富屋町アーケード(;_;)

昨日の富谷町アーケード撤去の衝撃的なニュースから一夜明けましたが、幸い休みなので見納めに富谷町アーケードのある地元丸亀市まで久々に帰ることに！

丸亀駅前地下駐車場に駐車。（最初の一時間は無料。）


駅側から入るとホテルアルファーワンとともに入口が見えてきます。


入口の岡田時計店と和菓子屋さんは健在ですが、さらに中に入るとシャッターばかりとなっています。
アーケードの天井も歴史を感じるというか、かなりキテますね・・・。
　

　

友達のお父さんがしていた写真屋さんも３年前くらいにそのお父さんが亡くなり長いあいだシャッターのままとなっています。（後継がいない店主さんの高齢化もシャッターの原因の一つです。）


まるがめブックセンター。
子どもの頃は通町アーケードの宮脇や雄峰堂と並んでここでも本を買っていたなぁ・・・。


もう一つの並行して伸びる通町商店街に続くアーケード。
ここも昔はおもちゃのヤマダなどがあり賑わってましたが、今では落書きがけしからん限りです（｀Δ´）！
　

この富屋町と通町をつなぐアーケードは本町（旧横町）というようですね〜！
百十四銀行の本町出張所は重厚なたたずまいのまま現在も営業しています。
　

富谷町アーケードに戻って進んでいくと営業しているのは服屋の「三番街三協」や青果物のお店。
　

いつの時代？と思われるような年代物のお店のあとが見られますが、商店は歯抜けとなってマンションや駐車場になっているがっかりな様も見られます。
　

おぉ〜餃子で有名だった「きらく」。
店舗も新しく相変わらず頑張って営業していて嬉しいです。
今回は昼飯を食べ終わったあとで残念ながら入らなかったけど、昔から香川県に定着している中華そばとして讃岐ラーメンシリーズで絶対取り上げたいです(☆∀☆)


アーケードお城側の看板。
まぁこちら側が正式な看板でしょう。


そんな子どもの頃の街並みが変わっていく中、現存天守の丸亀城だけは築城以来、悠久の時を刻み続けています。


※感傷的な日記でコメントしづらいと思いますので、気になさらずスルーしていただいても結構です<m(__)m>