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2013年01月27日17:38

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LOCKUP(ロックアップ)3

『LOCKUP(ロックアップ)3』と言うライブに行きました。ライブ前日に、急遽行くコトを決め、劇場予約したら、整理番号が1番で、「前日で整理番号1番!?私しかお客さんがいなかったらどうしよう・・・」と、戦々恐々として行ったら、そんなコトはなかったです。どうやら、芸人さん取り置きやら、ライブHP申込みやら、いくつか予約手段があったらしく、劇場予約をしたのが、私が1番早かった・・・と言うコトだったっぽい。1番早いと言っても、前日に予約したのですが・・・(^_^;)。予約申込者リストの私の下に2名ほど名前があったので、あの後、私以外のお客さんも劇場予約をしていたらしい。

しかし、開場時間になっても、私以外お客さんが見えなかった時は、ちょっとドキドキしました(^_^;)。昔、ライブにお客が私1人だったコトがあり、しかも、そんな状態なのに、最前列ド真ん中に座ってしまい、もの凄く気まずい!と言う思いをした為、お客1人状態が、ちょっとトラウマになってます。

ライブ見て思ったコト。私、チャンス大城氏が、本当に好きで、ツボなんだろうな・・・と再確認。ネタを見ていて、そりゃ、藤井さんは、1番好きな芸人チャンス大城って言うよなぁ〜・・・と思いました。面白いもの。
マイミクさんが出ており、挨拶しようと思うも、スタッフさんに「呼んで下さい」の一言が言えず(住宅街の中にあるので、外での出待ちが禁止の劇場なのです)、結果、ご挨拶は出来なかった・・・。まぁ、きっとまた、チャンスはあるだろう。その方の名前の如く。

そして、浜中雄平氏がMCが上手くて吃驚した。この方、紙芝居師・・・です・・よね?芸人さんでもあるのかな。

久々にTHE MAN氏が見られて本当に嬉しかった。最早、ツチノコ並みに、見つけ出すのが困難な芸人となっております!(^_^;)

虹の黄昏・かまぼこ氏に握手される。そして、じゅんいち氏には、顔を覚えられていたのか・・と思うも、そりゃそうだよねぇ〜・・・と。おそらく、じゅんいち氏の認識は「毎月ペイジワンにいる人」であろう。
脳みそ夫氏も久々に見る。この人も、無駄に男前な人だよな・・・と思う。
なかなかの豪華メンバー。お客さんも20人くらいいました。twlで20人いれば楽勝!です。私の気分的に(笑)。私、3人お客さんがいれば、もう大丈夫!なのだが。うん。客1人はね・・・辛い。

企画も面白かったケド、2本やるのなら、もう少し1本づつをコンパクトにしても良かったのかも・・と思った。休憩中トイレに行ったら、「勢いが止められない」と言う言葉が聞こえる。スタッフさんかMC2人の言葉だったのか。芸人さんが白熱して諸々勝手にやりだすので(特にかまぼこさん・笑)、コントロールが大変だったのでしょうね。

※以下、『LOCKUP(ロックアップ)3』の感想を書きます。ネタバレになる部分もあります故、ネタバレがお嫌な方は、ここから先はお読みにならない方が、宜しいかと存じます。あと、ネタの細部を忘れてしまった芸人さんもいるのですが、つまらないから忘れたのではなく、単純に私の記憶力の問題ですので、その点、ご留意してお読み下さい。

では、ネタバレOKの方のみいらっしゃいまし〜。

LOCKUP(ロックアップ)3
会場 Studio twl

※以下、お品書きです。
・前MC 虹の黄昏
・ネタ 浜中雄平、桐野安生、かっぽんかっぽん、せつこ、脳みそ夫、THE MAN(ネタのみ出演)、虹の黄昏、冷蔵庫マン、チャンス大城、まなてぃ、じゅんいちダビットソン
・企画1 個人戦バトル
・企画2 即興漫才
・企画の優勝者発表

・OP映像は、宣材写真が写るのだが。THE MAN氏だけ何も映らない(^_^;)。THE MANぽいっつーか何つーか。やっぱり、謎。謎の未確認(ではないが)芸人。

・前MC 虹の黄昏
冒頭から、テンション全開で出て来る虹の黄昏。「俺らをMCにすると、こうなる」と。かまぼこ氏、客席に下りて来て、私と握手してくれました。舞台上に戻って、かまぼこ氏「うわぁ!お客さん、こんなに来てくれて!お客さんがいるから、僕らはいるんですよ〜。」 野沢氏「・・・嘘でしょ?絶対そんなコト思ってないでしょ?」 で、かまぼこ氏、サングラスを外すと微妙な笑顔。野沢氏「皆さん。コレ、相方が、嘘言っている時の顔です。」

出演者、THE MAN氏以外全員登場。チャンス大城氏、バイクのメットの目をガードする部分のみ持っている。しかし、野沢氏が、それに気づかず(変な眼鏡をかけていた為、ガチで見えなかったらしい(^_^;))、結構終盤までそれをイジってくれないという。チャンス氏「バイクとメットが盗まれた。これ(メットのガード部分)しか残ってなかった。」 かまぼこ氏「そこまで取るなら、全部取れよ、犯人!」 「その部分だけ外すの面倒くさかったろうに・・・。」

野沢氏「このライブは、最初にネタを1本やって・・・。」 芸人一同「えぇぇ〜。」 まなてぃさん「面倒臭い〜。」 冷蔵庫マン「ネタなんてやりたくねえよ!」 野沢氏「ネタやりたくないって(苦笑)。」 冷蔵庫マン「俺、R−1、1回戦で落ちて、むしのいどころが悪いんだよ!」 野沢氏「自暴自棄になっちゃってるんだね。」 「お客さん、このオジサン、ヤケおこしてるらしい。」 冷蔵庫マン「いいか、オマエら!今日は、ブッレブレのネタやるからな!ブッレブレの!」(私、申し訳ないが、爆笑) 

桐野安生氏を皆で「ホモ」呼ばわり。お客さんにも「ホモ」と呼ばせ、「ホモ」コールをお客さんにさせる。桐野氏。のってしまい、ホモポーズを作っていた。

このライブ「ロックアップ3(スリー)」と言うライブらしいのですが、かまぼこ氏はずっと「ロックアップさん」だと思っていたらしく、ずっと、「ロックアップさん」と呼んでいました。野沢氏が「スリーって言えよ。何だよ、さんって。恰好悪いでしょ?」と注意していた(笑)。

・ネタ 
浜中雄平
微妙な紙芝居。現在週2日くらいで、本当に紙芝居をやっている浜中氏が「今となっては、この話どうなの?」と言う微妙なストーリーの紙芝居を紹介。ヒーローものなんだが、ヒーローの恰好が、ブルマ―みたいで恰好良くないは、飛び方も変だは。悪魔将軍に豚にされた少年(ってのも凄いよな(^_^;))を助けに行く話なのだが、助け方が、豚のロープを切り落として悪者の上に落下させると言う、助ける気あるのかよ?みたいな方法を採用。しかも、落とした場所じは、火の中。豚、「マジかよ?!」みたいな顔をしている。しかも、豚は子供向きの紙芝居としてはリアルな絵だし(^_^;)。

この方、紙芝居師と言うイメージだったのですが。芸人さんでもあったらしい。

桐野安生
奇跡のツバ。
芸歴50年のベテラン芸人。その芸人のツバを、たまたま飲んだ客。その客が患っていた不治の病が治った。その話題が広まり、この芸人のツバは、万病を治すと噂が噂を呼ぶ。
師匠は寄席にいる。いつも通りネタをやろうとするも、周りの客から「ツバください」 「ツバください」 「あの〜師匠、この水筒の中にツバください。」 師匠「・・・先日、コンビに行ったらですね・・・」 「師匠、ツバください。」「つーば、つーば、つーばー!」 師匠、最初は我慢して、ネタを続けようとするも、ついにブチ切れる。「何だよ、アンタら!さっきから聞いてりゃ、ツバツバって!こちとら、芸人50年やってんだよ!そうかい、あぁ〜、そうかい!やるよ!やりゃあ良いんだろ?(と、ツバを吐きかけまくる)」 (水筒を渡される)じろりと一睨みした師匠は、水筒にツバを落とし、客に突き返す。「師匠〜、こっちも〜。」 「有難うございま〜す。」 師匠は、結果、ツバを万病に効く薬として売り出す。

私、とても好きなネタでした。ちょっと、松尾スズキ氏が書いたネタにテイストが似てるんだケド(松尾氏の方が、おそらく、もっと露悪的だとは思う)。
ネタにプライドあるのに、「つば目当て」の客たち。まともにネタを見てもくれねえ。「こちちら芸人50年やってんだよ。」と言う言葉が虚しく響く。そうだよね。だって、つばを求める客たちにとっては、芸歴なんてどうでも良いんだもん。何年やってようと関係ない。苦く痛い思いが残るネタ。

かっぽんかっぽん
クララがゾンビ。
クララがゾンビとなって、ハイジを襲う。クララが、車いすの車輪を力技で外す(というか、はじく)場面が可笑しかった。ちょっと怖いテイストのネタだね。最後、ホラー映画のようになっていたし(^_^;)。

せつこ
鼻が桃のオジサン。冒頭、桃太郎の話から入るのだが。流れて来たのは、桃ではなく、鼻が桃のオジサン。このオジサンが色々な場面で出て来る。
コナンがキック力増強シューズで蹴るボールが、鼻が桃のオジサンだったのがツボ。ほか、花咲かじいさんのここほれワンワンで、出て来たのが(つまり、埋まっていたのは)、鼻が桃のオジサン。

脳みそ夫
胃腸の弱い人。日々を戦う胃腸の弱い人をエヴァンゲリオンのナレーションっぽく紹介。
とんかつを食べるのが、決死の覚悟だったりする。「夜9時以降は食べると胃もたれしてしまう〜・・・」(ミサトのナレーションの調子で言う) 「冷たい牛乳」もあったかな。
ところで・・・。脳さん。途中、変な間があったのは、ネタがガチで飛んだのでしょうか?演技ではないよね?
そう言えば。今日は、脳さん、脳みそ持ってなかったですね。

THE MAN(ネタのみ出演)
娘へ。「私は今、アラスカにいます。」と冒頭に言う男。その男の述懐。男の娘。15歳なのに、スケスケのレースのパンティを履いている。「娘よ、何故、オマエは15なのにレースのパンティ?」娘は、16歳で、売れない画家と結婚するも、離婚。その後、黒人ラッパーと結婚。父である男は、不安のあまり、家具・家電をぶち倒し暴れる。その後、男は家を出るも、戻って来た時に、部屋は散乱(自分が、暴れて散乱させたんだケドね(^_^;))、そこにケッチャップとマヨネーズが流れ出しており、オーロラソースが意図せず出来上がっていた。それを見て、男「そうだ。オーロラを見に行こう。オーロラを見に、アラスカに行こう。」

途中の細かい台詞が、やたら可笑しいんだよなぁ。「娘よ、やめておけ。売れない画家は、良くないぞ。やめておけ。」 男が家出をした時、自販機もなぎ倒す。小銭が、タタタタンタンと転がり出て、「それが、僕には、宇多田ヒカルと聴こえた。」とか。てか、自販機、良くなぎ倒せたな(^_^;)。

もう、次はいつ見られるか分からないから、凄く、凝視して帰って来ました!

虹の黄昏
落語。岐阜から上京して浅草観光に来た男(野沢)。寄席に入り、初めての寄席体験にワクワクする。男「お客。俺しかいないケド・・・。まぁ、良いや。楽しみだな〜。」 しかし出て来たのは、スキンヘッド(なのか?ハゲヅラなのかも)姿の、どう見ても落語家とは思えない男。「えぇ!この人、違うでしょ?落語家じゃないでしょ?」 名前も変な名前で(かまぼこ亭だった) 「クソみてえな名前だなっ!」 お客は、男1人なのに、落語家「そこのお嬢さんはどちらから?」 男「いねえだろ?客俺以外いねえだろ?・・・・あ、コイツ、フリートークの部分も、台本に起こさないと何も出来ないタイプだ!(私、爆笑) 最悪だぞ?オイ。これ、最悪だぞ?」 落語家「枕は置いておいて、枕は、置いておいて。」を連呼。「うわ!コイツ、おそらく枕の意味しらねえぞ?」 落語家「一石二鳥と申しまして、オヤジ、オヤジかと思ったら、きよっちゃんだった!」と言う、どうして良いか分からないネタを披露。そして、自分で大爆笑。「盛大な笑いを・・・」 男「盛大な笑いって、俺しかいないんだから、俺が笑ってない時点で、ウケ率0なんだよ!(私。爆笑。そうだよね)一石二鳥は何処に行ったの?ワケ分かんねえ。」 落語家もう1席「損して得取れって言いますが、花やのオヤジ。オヤジかと思ったら、きよっちゃんだった!」 「さっきから、それ何だよ!だいたい人物が少なすぎるんだよ!オヤジしか出て来てねえじゃねえか!」(爆笑)

イチャモンを落語家に付け、落語家はブチ切れ、師匠を呼んでくると言うが・・・。

虹の黄昏。冒頭は、爆発したり、いつものパフォーマンスをしてました。そして後半も、結果、パフォーマンスみたいになるんだな。虹の黄昏。「ちゃんとしたコント出来るのに・・・」だよね。この「るのに・・・」がポイント(笑)。
他にも、このかまぼこ亭。用意してあった座布団には座らないは、トリッキーなコトをしていた。

冷蔵庫マン
ヒエヒエジョーク。
海老とカニがあったかな。あと、圧巻は、大王イカ。ダンボール製の大王イカが出て来た。フリで「今、大王イカが話題なんだってな。NHKでやったろ?見た人?」と客席に質問。あまり拍手が起こらず、「オマエらTV見ろよ!」と、冷蔵庫マン氏激怒(笑)。

チャンス大城
追っかけの女の子。芸人チキンナゲット吉田の追っかけをやっている女の子。「チキンナゲットさん。今日のネタは、ポップで良かったですね。ああいうのやって下さいよ。この間から、下ネタとか、そんなの多くて、どうしようかと思ってました。ああいうポップなのをやって、今田さんに嵌りましょう!」と言って、女の子、「今田さんに今から連絡してアピールしましょう。」と、今田さんに電話をかける。女の子「あ、今田さんですか?あの、チキンナゲット吉田って言う芸人がいて・・・ちょっと待ってて下さい。(電話を渡そうとする)出て、出て。あの・・・あ、今田さん!切らないで下さい。あの・・・面白い芸人で・・・」 結果切られてしまい、女の子「もっとグイグイ来なさいよ!今、今田さんにアピールしないでどうするの?」

女の子は、オンバトに出たナゲットを見に行くも、女の子「ボール3つって何ですか?私、増やそうと思って、ウンコ丸めて転がしましたよ!何ですか?ボール3つとウンコ1つって。私、このせいで、NHK出禁になりましたよ。オンバトで、ウンコ流した女として、お笑いナタリーが取材に来ましたよ(私、爆笑)。しっかりして下さいよ!」と檄を飛ばす。

ライブのEDの時に、もっとグイグイ前に出ろと指示出すは、もう、見てて若干腹は立って来るも、「ここまでの奴はいないにしろ、これに似たような追っかけ娘はいるんじゃないか?」と思って来てしまう。何だろう、このネジが壊れちゃった加減の、でも、悪気はないであろう娘さん。

チキンナゲット吉田さんがやっていたと言う、下ネタが酷いんだ(笑)。コレも笑ってしまったが。そして、チャンスさんは女装をしてるのだが、結構可愛いと思う。

まなてぃ
R−1・3回戦で落ちて、ムカついているので、2年前に準決勝まで行ったネタを披露。三十路女の叫びのネタ(幼稚園の先生のテイでやる)。童謡もやたら結婚に結びつける。
コレ。設定として、幼稚園児の前で、コレをやってる先生・・だよね?見るたび、「この先生、良くクビになんねえな。」と思う(笑)。「どうしたの〜?みんな〜。泣いてるの?怖くないんだからね〜」

じゅんいちダビットソン
オバマの情報ベスト3。ダイエットベスト3。あと1本なんだっけな・・・。
ダイエットベスト3が少し変わってた。「3位、野菜!野菜は肉より痩せるんだ。」 「1位、水。水はただだ!」(水道代があるから無料ではなかろう・・・と思ってしまったが(^_^;))
オバマ情報1位。今回は「ショートカット」だった。(何パターンかあるのですね)

・企画1 個人戦バトル
MC かっぽんかっぽん・湯川氏&浜中雄平。
最初は個人戦で、優勝すると金一封。お客さんは面白かった芸人さんに票を入れる(赤い紙を持っていて、それを上げるのだが、面白いと思えば何回上げてもOK)

2チームに最初分かれたのだが。実は、もう、どういう組み合わせだったか覚えていない(^_^;)。上位2組が決勝に行けるのだが。決勝に行ったのは、チャンス大城氏と、せつこさんと、虹の黄昏野沢氏と、じゅんいちダビットソン氏だったかと。

冷蔵庫マン。モノボケをやり、お題がバケツだったのだが、何をいっても滑る状態になってしまい、途中、バケツを投げ捨て、「放棄しちゃったよ!」と浜中氏から言われる。
モノボケ。野沢氏がバケツに入り「生け花」とボケたのがやたら可笑しかった。

良く聴く曲に歌詞をつけろと言う大喜利もあったかな。冒頭から「キチガイ」と入れてしまった桐野氏。MCより、教育的指導が入る(^_^;)。「それ、最初に言うコトじゃないでしょ?」

チャンス氏は大喜利得意なのでしょうか。「2本だけ」と言っているのに、ガンガン答えを出して来たり。

優勝決定戦の時。写真で一言があったのだが、トラが立ち上がり、その立ち上がったトラをもう1匹が見ている写真だったのだが。チャンス氏「え?単独ライブ、お客、君だけ?」がもう、ツボでツボで。トラの単独ライブ。お客トラ1匹(爆笑)。芸人トラ「受付も、僕やってましたケド・・・」。芸人一同も爆笑。

あと、野沢氏が回答した「セーフ!」が面白かった。「あの、それだと、選手、めっちゃ、審判見てるコトになりますよね?(笑)」 「ホントだ。この選手。めっちゃ、審判見てる!(笑)。」

せつこさんの回答もシュールで良かったな。

2回戦のラジオDJの写真では、原稿を読むDJに「文字・・・が読めない・・・」とつけた、チャンス大城氏の回答がツボ。文字が読めないのに、何故ラジオDJになったのだろう?
せつこさんの「この・・距離かな?」も良かった(老眼なんだね)。

優勝は、チャンス大城氏。前述の単独ライブの他にも、トラ写真で「片桐はいりの顔、こんなにデカかった!」など、面白い回答が沢山あった。大喜利得意なんだな。

・企画2 即興漫才
くじ引きで、ボケとツッコミを決める。テーマを決め、指令を3つこなし、2分間即興漫才をする。(因みに、指令は、打ち合わせ段階で、芸人が考えたモノらしい)
じゅんいち氏「初めに皆に言っておく。僕は、こういうコトが出来ないからピンになった。」 まなてぃさん「じゃあ、コンビ組んでた時は、何だったの?」(ツッコミと自由人だったんだよ・笑)

最初。まなてぃさんがツッコミ。野沢氏がボケ。テーマ『○○芸人』。指令は、Gパンを買いに行く。いぼガエルが体内にいるテイで。でんでん丸になる。まなてぃさん「でんでん丸って何ですか?」 「書いた人の中には、それがあるんじゃないですか?」 野沢氏「ムチャクチャな指令ばっかりじゃん。何?いぼカエルがいるって・・・・」 「コレは、芸人が考えたんですよ。考えた人は、この中にいるんです。」

で、このコンビ、上手かったのです!まなてぃさんのツッコミが見事だった。そっか。まなてぃさんて、ツッコミ芸なのかも。(何かに対して文句言うネタ多いよね?)
野沢氏も「ジーンズ買ってくる」とか、「僕は、ガリガリ芸人ですね。」とか入れる。「ガリガリなのは、彼、身体の中に、いぼガエルいるからなんですよ〜」と、まなてぃさんも指令を使ったり。

次のチームは、ツッコミ1人にボケ4人。ボケ。脳みそ夫、湯川氏、チャンス大城氏、せつこさん・・だったかな?ツッコミがじゅんいち氏。
テーマはグルメリポーターで、指令は、いかりや長介のモノマネ、軽快なステップを踏む。などやりやすそうなモノばかりだったのだが。
桐野氏「あの〜・・・あと、まともな人が残っていないんですケド・・・。」(確かにな!(^_^;)) 

じゅんいち氏のツッコミは、ツッコミではなく、粗いムチャブリだった(^_^;)。じゅんいち氏「じゃあ、グルメリポーターで、ボケて下さい。」 見ていた芸人一同から「えぇ〜・・・雑〜・・・」
軽快なステップを踏む湯川氏に、チャンス氏「ADが、ドラックをやってまして・・・」 「え?ドラッグなの?」 
見ていた芸人の感想が「じゅんいちさんのツッコミが粗いフリだった。」と不平が。じゅんいち氏「いや、ちゃんとやってた。」

次。嵐山氏と、虹の黄昏かまぼこ氏と、浜中氏だったかなぁ。かなりグッダグダになっていたような。しかも、最後、歌を唄って終わっていたような。指令に『チャンス大城をディスる』と言うのがあり、嵐山氏「誰か、チャンスさんのコト嫌いな人がいるの?」

最後。桐野氏と、冷蔵庫マン。何でも、第1回目の時のロックアップライブの時も彼らが残ったのだとか。テーマが『今年の流行語大賞を取る』だったので、「ホモホモ〜」と言うギャグを冷蔵庫マンが押す。(その前フリとして、見ていた芸人より「2人とも、リアルホモみたい」と言う言葉があった)

途中、ツッコミ役だった桐野氏がどうして良いか分からず、冷蔵庫マンを放置!まさかの放置プレイ。しかも、桐野氏冷たい目!(私、爆笑) 見ていた芸人「ツッコミがボケを助けない〜(苦笑)。」
最後、ホモホモ〜のギャグで終わる。

で、MCが「EDはないですが、最後に結果発表があります。」と言っていたのに・・・。

・企画の優勝者発表
・・・もう帰れると思った芸人さんたち。帰り支度を初めてしまった(^_^;)。「そのままの状態で良いから、早く舞台に出ろ!」とスタッフから言われたらしく、帰り支度途中のまま舞台に戻って来る芸人一同。
冷蔵庫マン氏は、メイクを落としている最中で、顔にアイス塗りたくったようだった。冷蔵庫マン氏「俺。随分、長く芸人やってるケド、こんな状態で舞台に出たの初めてだよ!」
じゅんいちダビットソン氏は、私服姿。じゅんいち氏「もう〜。しょうがないなぁ〜。サングラスかけるよ・・・」 まなてぃさんも私服姿。脳みそ夫氏は、パンツ一丁。鉄腕アトムのようだと思ったのか、アトム飛び(片手を上げてジャンプ)していた。
浜中氏「結果発表がありますって言ったでしょ?」 「聞いてなかった〜。」

優勝は。まなてぃさん&野沢氏のコンビ。優勝してはしゃぐ野沢氏の前に出るかまぼこ氏。野沢氏「何なの?オマエ関係ないじゃん!」 かまぼこ氏「嫉妬です!」

これでライブは終了したが。
最後の最後まで、かまぼこ氏は残って、影絵でボケたりしてました。野沢氏が「相方、ボケてます!」と。

企画の時、かまぼこ氏に「さっき、スタッフに、ちゃんと時間見て、短くしてって怒られたでしょ。」と浜中氏が言っていて可笑しかった。浜中さん、MCが上手い。「MCでライブに出る」と言ったら、「浜ちゃん、上手くやりそうだよね。」
せつこさんと、かまぼこ氏のじゃれ合いが可愛い(企画で座ってる時隣同士で、ちょこちょこやっていた)。

そんな部分も楽しかったな。企画はもう少しコンパクトには出来るかな・・・と思ったけれど。

次回のLOCKUPライブは未定だそうですが、やりたいな・・・とは思っているそうです。
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