mixiユーザー(id:429476)

2013年01月25日18:23

6 view

永野×もう中のマカロニの穴2

『永野×もう中のマカロニの穴2』に行きました。正式名称って、こういうタイトルだったんですね。どんなライブかと申せば、もう中学生氏が考えて来た企画を、ひたすら永野氏がやり続けるライブでした。基本、永野氏に拒否権はないらしく(笑)、とにかく、何でもやる。そして、もう中氏は、芸人としては、結構意地が悪いな・・・と思いました(笑)。それでも、可愛く見えてしまうのは、元々の人柄のせいであろう。そして、もう中さんも、ちゃんと見ると、綺麗な顔なんだなぁ〜・・・。横顔が美しいのです。ちょっと吃驚してしまった。

もう中氏が、イキナリ永野氏に「あのネタやって!」と言い出すのだが、あれで、ちゃんと出来る永野氏も凄いよな。そして、企画を考えるのはもう中氏なのに、「こうやった方が良くないかな?」と、企画をやってる最中うっすら指示を出して手直しするのは永野氏なのが、可笑しかったです。永野氏って、気ぃ遣いなんでしょうかね。ハッキリ指摘すると言うよりは、やんわり、「こうした方が良くない?」と同意を求める。メチャクチャ罵詈雑言言う割に、気を遣うって何だろう?(笑)
そして、やはり永野氏は、「ひょっとするとホンモノなんじゃないかな?」と言う気がうっすらしますね。

ネイキッドロフトでやったのですが。以前、阿佐ヶ谷ロフトで永野氏のライブをやった時、そこで見たり食べたりオツマミをアレンジして家で出したら好評で、「ロフトに行く」と言ったら、ママンが1000円くれました。どうやら、何か食って来て、家で作れと言う意味だったようです。
今回、スペシャルメニューで、ブラック・・・なんだっけ・・・とにかく、クラッシュコーヒーゼリーに牛乳を入れた飲み物と、マカロニミートと言う特別メニューがあったので、マカロニミートを食す。コレは、我が家でも再現可能っぽかった。マカロニにミートソースとタコスソースをかけ、チーズを入れたモノ。美味。もう1つ食べた『おつまみ揚げパイ』は、阿佐ヶ谷ロフトで食べた、揚げラビオリと同じだと思った。コレは、作ろうと思えば作れるが、作るの面倒くさいんだよな・・・。

因みに、前述の特別メニューは、2人に知らされず、勝手にロフトが作ったモノらしく、永野氏「こんなのあるって知らないよ!何勝手にやってんの?」と言っていた。そして、もう中曰く、ブラックなんちゃらは、胃にくるそうです(冷たい牛乳だからね)。

あと。このライブも、右左ゲームはあるんですね。そして、相変わらずの、客のポテンシャルの高さよ・・・。そして、客にも若干、ゲームに参加を強要。そして、永野氏からの罵詈雑言も受けるよ!(でも、別に怖くはないよ!)

※以下、『永野×もう中のマカロニの穴2』の感想を書きます。ネタは、途中、もう中氏がムチャブリした時しかやっていないので、まぁ、ネタバレって言うのはないと思って頂いて結構かと。
あと、最初に言っておきますが、このライブ、まともに、レポ出来る気がしねえ(^_^;)。とにかく、企画も「もう中さん・・・意味が分からないよ・・・」と言うモノも多いのだ!(笑)

『永野×もう中のマカロニの穴2』
会場:ネイキッドロフト

お品書き・・・と言うのは、特になく、もう中氏が考えて来た企画(永野氏は、何をやるか知らされていない)を、永野氏が延々やり続けるライブです。

2人登場。倖田來未の化粧品のCM(だと思う)で登場していたのだが、「いつか使える!」と思い、永野氏がワゴンセールで100円で購入したモノらしい。永野氏、TVで倖田來未さんが「私は、無整形」と言っているのを見て、「そりゃ、そうだろ!」とツッコンだらしい(^_^;)。

舞台上には、ところせましと、もう中氏が使う小道具が置かれている。永野氏は、右左ゲームで着るスウェットと、謎の王冠付きメガネをしていた。王冠付きメガネ。途中外していたが、永野氏曰く「外すタイミングが難しい」らしい。

客入れの時、懐メロが流れていたのだが。永野氏「アレは、スタッフが間違ったんですよ!本当は、エミネムをかけようと思ったんです。ゴッリゴリのヒップホップをかけて、客をビビらそうと思って。・・・最初に客をビビらすライブって何でしょうね?(苦笑)。」

このライブは、『はねるのトビラ』枠でやろうと思ってるライブ。「はねるの時間帯・・・で、ツイキャスで配信(笑)。」 で、OP映像は、何となく決まっているらしく、50年代のアメリカンスタイルの恰好をした2人が、走って来て、拳銃を撃って、最後、『(格好つけた声で)マカロニの穴』とタイトルを言う・・・らしい。永野氏「そういう、片岡飛鳥イズムがある映像を。」(私、爆笑)
(余談なんだケド・・・。永野氏。大根仁氏と組んだら、凄く面白いモノが出来そうな気がするんだケド・・・。何処かの勇気あるプロデューサーさん。やってくれないかな?だって、松尾スズキで、あそこまで面白い番組を作ったんだよ、大根氏。あ・・・じゃあ、プロデューサーは、大塚恭二氏かな?)

皆で乾杯をする。
で、このライブは、前述通り、もう中氏が考えて来た企画を永野氏がひたすらやるライブ。何をやるかは、永野氏には知らされていない。永野氏曰く「もう中が凄いところは、企画が余っても、次に繰り越さないで、全部新しい企画にしちゃうコト。」と。もう中氏「(考えた企画を)忘れちゃうんだよねぇ〜・・・」
何をやらさるか、楽屋でリサーチしようとするも、永野氏は、もう中氏に、週刊文春で仕入れた芸能ゴシップを話すのに夢中で、開演5分前に、慌てて着替えたくらいなので、何も聞きだせてはいないそうな。もう中氏曰く「(ゴシップが)知ってるやつばっかりだった。電車の中刷りに書いてあったやつばかり。(笑)」

永野氏ともう中氏は、今年会ったのはこのライブが初だそうで。お客さんにも「明けましておめでとうございます。」と言いまくるもう中氏。でも、寂しくなると、永野氏に電話して、「あのネタやって下さい」とやらせるらしいので、会話はこれ以前もしているそうです。

紅白が面白かったと言う永野氏。五木ひろしがギター弾いて歌ったりする。永野氏は、あの頃の歌謡曲が好きなので、紅白が好きなのだそうな。

企画。『まぐろの気持ちになってみよう』。冒頭から、客も永野氏も「?」となる。もう中氏曰く、「お正月などに、まぐろの水揚げの様子がTVで放映される。その“まぐろ”の気持ちに永野さんになって欲しい。」と。子供用のすべり台を用意し、その上に、永野氏を寝かせる。それで滑らそうとする。永野氏。最初、頭を下にされ、「コレ、大丈夫なのかな?イキナリ、ライブ冒頭に悲しい事態にならない?」 1度、頭を下で滑ってみるも、上手くいかず(てか、クッションがあるとはいえ、永野氏、頭からつっこんで行くので見ていて怖い)、「コレ、こう(頭を上に)した方が良いと思うよ。コレでやってみましょう。」と、頭を上で滑ってみる。今度は結構上手く滑れて「マグロの気持ちになれた!いつも食べる側だったから、新鮮!」と。

で、ここで、もう中氏のリクエストにより、スシ□ーの好きなネタベスト5のネタをやる。単独ライブのネタですね。永野氏が、ただ、スシ□ーの好きなネタを言うという。
因みに、永野氏は、スシ□ーが好きなのだそうな。「関係者の人いたらごめんなさい・・・あの、僕、かっぱ寿司が、あんまり得意じゃなくて。かっぱ寿司は、ご飯・・・シャリって言うの?あれが、温かかったの。僕ケミカルなモノが好きだから。スキヤキとかも、錠剤があって、それがスキヤキの味がすれば良い人だから・・・。蔵寿司も、手の温もりがあって・・・あれが、ちょっと・・・食べててオエってなったから・・・。スシ□ーは、その点、機械で作ってます感、満載で凄く良い!冷た〜い感じで。なので、皆さんもスシ□ー行って下さいね。」
5位がトロサーモンだったのだが。「トロサーモンの、猫の肉だったら、どうしよう?って言うところが好き」と言う発言に、死ぬほど笑い、この人、どんな感覚してんだ?と思う(笑)。
3位に、はまぐりのお味噌汁が入っていた。途中で飲むとほっとするらしい。1位がつぶ貝。お客さん、律儀に「おお〜。」って言う(笑)。

寿司の雑談で。「スシローで残したり・・」と言ったら、、もう中氏「スシローで何残すんですか?取ったお寿司残さないでしょう?全部食べるじゃないですか?何残すんですか?」と、永野氏を散々いじり倒し、永野氏「うん。僕もね・・・少しでも面白くしようとして、話作るよ・・・」と。(意地悪いな、もう中さん!笑)

『上げてよぉ〜。』 欽ちゃんの仮装大賞で、欽ちゃんが、入賞出来なかった人に「上げてよぉ〜」って言うのを、永野氏にやってもらう。もう中氏、ちゃんと、審査グッズを持って来ていた。
設定を決める。最初『田舎から来た青年団が演じた“餅”の仮装』。4点くらいから、永野氏欽ちゃんの「上げてよ〜」で点数を上げてもらう。「青年団?不良みたいだねぇ〜。田舎から来たんだよ〜。遠くから来たんだよ〜上げてよ〜。」 結果、もう中氏「遠くから来た」と言うのが、哀愁があって良いと合格に。
もう1組。浅草から来たギャルの『離れ小島』の仮装。「エグザイル似の彼氏が見てるんだってぇ〜。上げてよ〜。」結果、コレも合格になっていたが。
それより、何より、永野氏が、おもちゃに食いつく。やたら音が小さいので、「このオモチャは、今の若者じゃ聴き取れない音でしょ?皆、アイポッド聴いて、耳おかしくなってるから。虫の音とか聴き取れる奴じゃないと出来ない遊びでしょ?」

『髪をなびかそう』。永野氏の髪が伸びたので、もう中氏は、その髪の毛をTMレボリューションのようになびかせてみたいと。もう中氏「大分伸びましたよね?」 永野氏「うん。コレはね、山下達郎を意識してるの。子供の頃から、あの人、何で、あの髪型なんだろう?って思ってたの。だから、あの髪型にしたら、何か山下達郎の気持ちが分かるかな?って。・・・結果、未だにわからないんだケド(苦笑)。」
もう中氏、業務用扇風機を出す。永野氏「・・・コレ、大丈夫?」 もう中氏「2年位前に使ってたモノなんだケド・・・。」 永野氏「僕、髪の毛固めてるから、あんまりなびかないかも知れない・・・。」
で、スイッチオンしたら、扇風機の蓋が取れて、永野氏めがけて落下した。永野氏、本気でビビリ倒す。「うわぁ!怖い!コレダメじゃん!そのまま羽が飛んできたら、僕、スパーン(顔が切れる)なりますよ!そんなの僕、避けようないじゃん!何なの?!」 もう中氏、ガムテープで補正していた(^_^;)。永野氏のビビり方に、スタッフのお兄さんが、死ぬほど笑っていた。
補正し直して、いざ再スタート!風は、ガンガン永野氏に当たるも、髪の毛は全然なびかない!(爆笑) 永野氏「今、シャッターチャンスですよ!写真撮って良いですよ。・・・うわぁ〜・・・全然髪の毛なびかない(苦笑)。」 扇風機に付いていた紙のビラビラに、永野氏が埋もれていく情景がやたら可笑しかった。

『二人三脚』。二人三脚をして、会場内を歩こう!と言う企画。客席から「危なくないのか?」と言う疑問の声が。もう中氏「二人三脚って、難しいでしょ?でも、僕らのコンビネーションなら出来ると思うんですよ。」 二人の足を縛り、結果、1度、会場の外にも出て、二人三脚をやり、また、戻って来て、会場内を歩く・・・と言う結構なコースに。会場の外に出るコトとなり、永野氏「え?ここ大久保でしょ?危なくないの?治安的に危ない街でしょ?」 でも、結果外にも出るコト決定(もう中氏が譲らなかった)。永野氏「皆さん、僕らのコトを応援して下さいね!掛け声とかかけて下さいね。『頑張って!』とか。」 二人三脚スタート!「1・2・1・2・・・」 お客さん「頑張って!」 「しっかり!」(このお客のポテンシャルの高さが堪りません。割と皆、やってくれる)
私の真横を通ったので、私も声援を送ってみた。永野氏が笑っていた(笑)。で、会場外に出る。窓から見きれる、二人三脚をする良い年の大人2人。(爆笑) 店の前を1往復し、戻り、再び会場内へ。照明が当たる舞台へ向け、ラストスパート。皆「頑張れ!」「もう少し!」 永野氏「皆でゴールしましょう!」 で、舞台へゴール! 永野氏「皆の声援があったから、出来たよね!」 盛り上がる会場内。(・・・・何だ。この企画!(爆笑) そして、私はにわかに『ポップスター』を思い出したのである・・・。面白かったな、ポップスター)
外で二人三脚をしていたら、通行人に韓国語で何か言われたらしく、「殴られるかと思って、本気で怖かった。」と永野氏。永野氏「だって、アナタ、外でも、『1・2・1・2』って言うんだもん・・・。」

『郷ひろみが流れる銀行』
永野氏のネタに、『ユニコーンが流れる工事現場』と言うネタがある。工事現場にただひたすらユニコーンが流れるネタなのだが、もう中氏はこのネタが大好きなんだそうな。(私も好き)
で、これのパターンで、郷ひろみの『2憶4千万の瞳』を流し、銀行の再現(?)をして欲しいともう中氏。ちゃんと銀行のダンボール絵を用意してあった。
2億4千万の瞳が流れ出す。もう中氏「(描いてあるイラストの人物の中で)どの人がタイプですか?」 永野氏「うん。僕ね。お笑いやってて変かもなんだケド、最終的に、人をこういう顔(引き攣った笑顔)にさせたいのね。気を遣って笑ってくれる・・みたいな人間になりたいの。権力がある人間?気を遣われる芸人になりたい。」 で、企画スタート。
最初、マイムで、受付番号票を取り、受付の人と話し、その後、ずっと座っている永野氏。サビの部分になっても動かない。結果、ジャパーン!で立ち上がると言う。(コレ、見てないと面白さなんて伝わるかっ!)爆笑。
もう中氏「凄いですね。だって、僕、コレやりますって言ってないでしょ?全部アドリブですよね?」 永野氏「もう、途中どうしようかって思って・・・。でも、僕、焦らないの。お客さん『大変だね』って思って見てると思うけど、僕も『お客さんも大変だね』って思っているから。コレは、最後まで動かないの方が良いの。僕の三白眼を有効利用して。」

『マジカルバナナ』。コレ、前回もやったそうです。お客さんも参加して、皆でマジカルバナナをやります。で、コレで、永野氏「バナナと言ったら黄色」 もう中氏「黄色と言ったら黄色いハンカチ」で、お客さんに繋ぐのだが、お客さんに「高倉健と言え」と指示するも、お客さん「武田鉄矢。」 永野氏「高倉健って言ったでしょ?知らないよ。アナタの武田鉄矢への思いなんか。アレでしょ?武田鉄矢の演技の方が、印象に残ってるんでしょ?桃井かおりとのコントみたいなやり取りの方が面白かったとか。知らないよ、そんなの!」 このお客さん。「高倉健と言え」と言うも、結果、「桃井かおり」で、次へつなげる。桃井かおり→SK2(上手い!)。化粧品、口紅、赤い・・・などなど出て、タモリで、いいともに繋がり、青年隊。青年隊で私に回って来たので、私は「羽賀健二」でつなげ、次の人は「アンナ」と受けてくれた。アンナ、梅宮辰夫、漬物・・・結果、洗剤、アリエールで終了。

1度、黄色に戻るも、男性のお客さんが「幼稚園児の帽子」と言ったら、永野氏攻撃・・否、口撃!「気持ち悪い!幼児趣味?普通、黄色でそんな回答でないよ。しかも、鼻息凄いし。気持ち悪い!」(鼻息が荒かったのは、回答につまったからです!) もう中氏「たまたま、今日見たんですよね?それが印象に残ってたんですよ。」

因みに。私は野々村誠とどっちにするか迷って、羽賀健二にした。羽賀健二の方が広がるかと思ったが、そうでもなかったかしら?「あさりど」って回答しなかっただけでも誉めて(笑)。(あさりどがいいとも青年隊だったなんて、皆忘れているよな?・笑)

コレをやると、皆の思考が分かって面白いと永野氏。「いいともで、青年隊は、誰でも出られるいいともじゃなかった頃のいいとものイメージでしょ?選ばれた人が出てた。で、幼稚園児の帽子は幼児趣味!(まだ言うか・・・(^_^;)) で、この人、桃井かおりって回答して、欲しがるしサ。」
機会があったら、またやりましょう・・と言うコトになる。
この時も、もう中氏は、マジカルバナナの玩具を持って来ていた。永野氏に「玩具ばっかり持ってるね。」と言われていたが、あの使う小道具一式を持ってくるのも凄いよね。

『ブロック塀』。ブロック塀を英語風に永野氏に行って貰う・・と言う企画。もう中氏「ブロック塀」は塀の部分も英語(BAYだと思っていたっぽい)だと思っていたらしい。黄色い帽子お兄さんに「ブロック塀」の英語発音の見本をやらせた上、永野氏もやる。「ベイ」のみ聞こえた(^_^;)。てか、何だ、この企画(苦笑)。因みに。ブロック塀は、英語で『Concrete block wall』って言うらしい。(気になって調べた)

『ドリームジャンボあご』。宝くじのコント・・のようなモノ?宝くじ販売所のダンボールの穴から、永野氏が顎を出して、その顎をもう中氏が買って、抽選発表をする・・と言うモノ。永野氏は、暗い状態で、ずっともう中氏に顎を触られていたので、怖かったそうです(^_^;)。

『滑ってみよう』。台車に乗って、飛距離を競う。最初、台車を縦に使っていて、全然滑らず、お客さんから「その台車、横向きに使うんじゃ?」と指摘され、永野氏「お姉さん!そうだ!お姉さん!」(そうでした) ちゃんと進むとお姉さんの足の間に入っちゃうというも、どかないお姉さん。永野氏「ちゃんと、雰囲気読んで下さい!」
結果。そんなに飛距離は伸びなかったが、手前のお姉さんの足にもう中氏も、永野氏も吸い寄せられる(^_^;)。永野氏が、やたら滑り方を工夫していたのが可笑しかった。「こうやって、脚を抱えれば良いのかな?」

ほか、もっと色々な企画があったと思うのだが・・・。

『右左ゲーム』。毎度お馴染み右左ゲーム。永野氏がお尻を出し、右・左・前・後などに動くので、皆でそれを当てる。他、物まねを当てる。今回は、郷ひろみ、TERU、研ナオコ、郷TERU(TERUのモノマネで、御ひろみの歌を唄う)、サンドの富澤、クリス松村、出っ歯の司会者などがあった。まぁ、やり方が分からなくても、もう中氏を見てれば分かる。優勝者には永野氏からプレゼントが授与される。
あと、ジュリアナの曲を永野氏が口ずさむと、お客が一斉に「フ〜!」って言うっていうのもあった。毎回思うが、お客がちゃんとついていくのが凄い。

郷ひろみの時。2番を唄ったら、もう中氏が「2番!」と言ったのがえらく可笑しかった。ほか、クリス郷とか、諸々混ぜて来る永野氏。

結果。優勝は、少しご年配のお姉さん。理由「心配しながらも、僕を応援してくれた気持ちが嬉しかったので。」 (確か、右左ゲームで、永野氏が、夢中でやってるので、テーブルにガンガンあたるんだ。それを見て、お姉さん「危ない!」と言ってくれた) 常連さんは「どうせ、私が貰えるんでしょ?と言う油断がダメ。」で、最前列のハキハキ回答するお姉さんは、「欲しがるところが嫌だった。人見知りだから、グイグイくる人は苦手。」と。

優勝したお姉さんには、2人のサイン入り、美し過ぎるカードゲームのカードが授与される。永野氏「近所で、こう(カードを頭上に捧げる)して、歩いて、有名人になって下さい。」

最後、「コレで終わりなんですが・・・」 お客「えぇ〜」(皆、分かってるぅ・笑)
カラオケが出来ると言うコトで、最後皆で歌を唄うコトに。私、普通に驚いたのだが、PS3って、ジョイサウンド出来るんですね!普通に吃驚した。
何を唄うか決める。スマップ、サザン、パフィー、キンキキッズ、などなど案が出て、『世界に一つだけの花』にしようとするも、永野氏「こういう言い方は、アレですケド・・・。『世界で一つだけの花』だと、何か、(結果が)見えません?こう、皆で、せ〜かい〜に〜♪と唄っているところが見えちゃう。・・・あ、シャ乱Qの『シングルベッド』。これにしません?歌い上げる系の方が良いと思うんだ。ノリの良いヤツより。」
で、最初、メインで2人が唄い、マイクを向けられたら、お客さんが唄うと言う企画を考えるも、「お客さんにそれは辛かろう・・・」と、合唱と言うコトになる。

皆で、『シングルベッド』熱唱。しかも、途中もう中氏が唄っていたら、永野氏「美川憲一」 や「森進一」と、ムチャブリを。もう中氏全然似てないモノマネを披露(^_^;)。
そして、サビは、永野氏、和田アキ子で唄う。「分かった!皆さん。分かりました。サビは和田アキ子です。和田アキ子で唄うと良いんです。」で、最後のサビ部分、永野氏の「和田アキ子ですよ!」で、お客さん、一斉に和田アキ子で熱唱する(笑)。

いつになるかは未定らしいのですが、また、このライブをやるそうです。最後、永野氏が「皆さん、このライブ、面白かった?面白かったですよね?」と確認。永野氏途中「・・・しまった・・・。僕らだけが面白いのかな?」と呟いていたもんな。

最後、もう中氏と永野氏は、握手して、手を高々と上げ、客席から拍手を貰って帰って行きました。何かの勝者のようだった(笑)。

もう中氏が、芸人的に意地悪って意味、お分かり頂けましたでしょうか?(笑) でも、永野氏楽しそうだったなぁ。
1 1

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2013年01月>
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031