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2013年01月18日19:08

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うしろシティ単独ライブ 〜アメリカンショートヘア〜 後編

※うしろシティ単独ライブ 〜アメリカンショートヘア〜の後編です。前編は一つ前に戻れば読めますが、ネタバレになりますので、その点、十分ご注意下さいませ。尚、後編も、ネタバレを含みます。

・ヒッチハイク
青年(金子)と男(阿諏訪)。どちらも『北海道』と書かれた紙を持っている。ヒッチハイクらしい。しかし、阿諏訪は『青森』と紙を描き直す。金子は『大宮』と書き直す。紙は、『隣町』 『スターバックス前』 『祖父があの有名人』 『手品出来ます』など、もはや、車を止めるコトが目的になってしまう。

阿諏訪氏が祖父があの有名人と出した時「目がヒント!目がヒント!」と言っていたのが可笑しい。金子氏は、吹き出しに「こんにちは」と書かれたモノを用意したり。

・マネージャー岡崎氏&本間氏のコント
マネジの岡崎氏が、うしろシティに説教をかます。「台本は面白いけれど、演技力が今ひとつなんじゃないか。」と。岡崎氏は「あれなら、俺と本間との方がもっと面白く出来る。」と言う。

岡崎氏&本間氏で、実際やってみる。うしろシティの転校生のネタをやるマネジ2人。大変たどたどしい。それを茫然とした顔で見つめるうしろシティ。

個人的に、よゐこの話に良く出て来る本間マネージャーが見られて嬉しい。

・東京へ
ミュージシャン志望の青年(阿諏訪)。「俺には、この街は、小さすぎたんだ。俺は、東京へ行く。皆、ビックリしてると思うけど、いいだろ?中には、俺みたいな規格外の奴がいても。」 金子は阿諏訪の腕を引く。阿諏訪「止めるなよ!」 金子「ううん。止めてるんじゃないんだ。ただ、結構いるよ?阿諏訪くんみたいな奴。自分だけ特別だと思ってる奴。各町に1人はいるんだ。その1人があつまる東京へ行っても、今のモチベーションが保てるのかな?って思ってるんだ。そんな中にいて、客観的に、そういう奴を見て『うわぁ!俺、こんなだったんだ。』って思わない?」 阿諏訪「親の敷いたレールには乗りたくないんだよ!」 金子「うん。そういう奴たくさんいるよ。」 阿諏訪「音楽だけが、僕の理解者なんだよ。」 金子「うん。いるよ、そういうコト言っちゃう奴、結構いるから。」 阿諏訪「俺が東京へ行くコト、皆、驚いてるとは思うけれど・・・」 金子「ううん、皆、『アイツ、いつか東京行くんだろうね』って言ってた。だって阿諏訪君、僕らが、J−POP聴いてイエェ〜イ!って、はしゃいでる中、1人、誰も知らない洋楽聴いて、ギター弾いてたじゃん。だから、いつか東京に行くんだろうねって。」 金子の説得(?)もむなしく、ナルシー全開で、阿諏訪「何か音楽が聴こえる・・・あ、風の音か・・・。」 金子「あれ?阿諏訪君は、本物なのかな?」 立ち去ろうとする阿諏訪。その阿諏訪に向かい、金子「下北沢、ボロアパート、バンドのメンバー皆、前髪長い!」 阿諏訪、立ち去るも、1度戻り、阿諏訪「俺。下北沢に住むから。遊びに来てくれ。」 金子「行かないケド・・。」

金子くんの悪口送り出しは2つあった。別ヴァージョンで「バンドのドラムがしょっちゅう入れ替わる。」と言うのがあり。 

・相沢さん
阿諏訪が喫茶店でコーヒーを飲んでいると、男(金子)が入って来る。頭にニット帽。その帽子の1部が突起のように出ている。阿諏訪「うわぁ〜・・・ヤバイ奴だぁ〜。ヤバイ奴だよぉ〜。」 男は、紙を片手に誰かを探しているらしい。阿諏訪、コーヒーを飲もうとして「熱っ!」 男「・・・相沢さん?相沢さんですよね?」 阿諏訪「違います。違いますよ。」 男は疑いながらも去っていくが、阿諏訪「(手を上げ)あ、レタスサンドこっちです。はい。どうも・・・」 男「やっぱり、相沢さんだ!相沢さんあの・・・」 阿諏訪「違いますよ。」 男は、また、去って行くも、阿諏訪が気になるらしく、見ているようだ。阿諏訪「怖ええ〜。アイツ怖えぇ〜。アイツの持ってる紙。何も書いてなかったぞ・・。相沢さんって、どんな奴なんだろう?」 阿諏訪は、バスケットの真似をしてみせる。食いつかない男。阿諏訪「バスケットはしていない・・・と。」 阿諏訪がくしゃみをすると、男「やっぱり相沢さんだ!さっきは、違うみたいにいっておいて。あの、相沢さん、僕、治して欲しくて・・・」 阿諏訪「だから違いますよ!相沢さんじゃないです。」
阿諏訪は、相沢さんの人物像を紙に書いてみる。「猫舌。風邪気味。主にレタスサンドを食す。何かを治せる(?)」
男は、謎の物体を持ち、阿諏訪の前に来る。阿諏訪に反応する機械。男「やっぱり、相沢さん!」 阿諏訪「何それ、何それ、何それ?」 男は相沢さんを探しに行く。

謎の物体に付けていた角のようなモノが取れるアクシデントがあるも、それを、ちょっと触って、そのまま置いておく男・・てか、金子氏。阿諏訪氏「怖えぇぇ〜!」(爆笑)

私の好きコント。相沢さんは、何を治せるんだろう?あの角を治せるとか・・かなぁ?まぁ、白紙の紙で男は相沢さんを探していたから、男の中にだけ、相沢さんは存在するのかも知れないけれど(^_^;)。あと、喫茶店で、バスケの真似をする阿諏訪氏もかなりの変人とは思う。

・マネージャー岡崎氏&本間氏のコント 完結編
岡崎氏「あの時は、急にって言うのがあったから。ちゃんと練習すれば大丈夫。」と。もう1度本間氏とコント。この間よりは、若干マシな程度のコントを披露。それを、やはり、茫然とした顔で見るうしろシティの2人。

・知ったかぶり
高校生の阿諏訪と金子。金子「横川〜。なんだ、横川〜。何だよ。オマエ、Tシャツクッシャクシャだな。」 阿諏訪「あ、コイツ、ニルヴァーナのTシャツなんて着てるぜ。オマエなんて、1番メジャーな(タイトル失念)から聴いたタイプだろう?」 金子が焦り出す。金子は、ニルヴァーナが分からず、阿諏訪に話を合わせる。阿諏訪「コイツ、見てみろよ。ポーターの1番安いポーチしてるぜ?オマエ、ポーターが吉田カバンが1963年に1番最初に立ち上げたブランドだって知らなかっただろ?だっせえ。なぁ?」 金子「・・・うん。・・・・そうそれ。」 阿諏訪「何、オマエの靴。コンバース?」 阿諏訪は、金子にコンバースのハイカットが好きかローカットが好きかを問うも、金子には分からない。「最初に言った方。」としったかぶる金子。阿諏訪「金子!オマエ、ギャルソンのシャツ着てんじゃん!」 金子「これは、お母さんが勝手に買ってきて・・・」 阿諏訪「恰好良いじゃん。」 金子「あ・・・そっち?良い方なの?」 阿諏訪「高かったろ?」 金子「うん。まぁ・・・」 阿諏訪「何?オマエお母さんが、服、買って来てんの?」 金子「違う、違う。」 ポーターのバックを横川から取り上げ、中を調べる2人。阿諏訪「何。オマエ。みかんの皮入ってるじゃん。きったねぇ!」 金子「しかも温州ミカンじゃん。いいか、オマエ、温州ミカンは、中国の温州からとったと思ってるだろ?中国原産だと思ってんじゃね?そうじゃなくて、温州ミカンは、鹿児島原産で・・・。」 阿諏訪「・・・あ、コイツんち、みかん農家だ。」

阿諏訪君は、横川君を使って、金子君をからかいたかったのかな?ってちょっと思う。こういう意地悪な役は、阿諏訪氏のはまり役だと思う。本当に意地悪そう(笑)。
金子君の「もっと、(横川の)見た目とかを言おうぜ・・・」と言う台詞が何気にダークですね。笑っちゃったケド。

・ED映像
2人が歩いてる映像だった・・かと。

・EDトーク&挨拶など
2日目終了。
金子氏が、出ていたシャツを入れて、袖のボタンを嵌めると笑いが起こり、金子氏「何で?何かおかしい?もう、コレ(裾)が、うっとおしくってね。」(この気持ち分かります!私も、シャツ、外に出せないのです。あれ、うっとおしいよね。)

マネージャーの映像部分が、1番ウケたんじゃないかと思うほどウケていたが、岡崎さんは、脂汗をかいていたと。阿諏訪氏「僕ら、昨日ギリギリまで練習してて、寝てないんですケド、岡崎さんも寝てなくてふらふらしてて。『(映像部分が)ウケるかどうか心配で眠れなかった』と。」 金子氏「滑ったらどうしよう・・って、芸人のような心配をしていた。」

相沢さんのコント。阿諏訪氏は、笑うのを我慢するのに必死だと。阿諏訪氏「だって、あれ、喫茶店みたいなところでしょう?そこにアイツ来たんでしょう?アイツやばいよ。だって、見てる紙に何も書いてないんだよ?おそらく、金持ってないし。」 金子氏「無一文でしょうね、アイツ。」 阿諏訪氏「何か治して貰いたいんでしょう?(爆笑)」 金子「そうですね。」 阿諏訪氏「(笑)スゲエやばいって!!」(阿諏訪氏は、相沢さんを探す男がお気に入りキャラらしいです。)

金子氏は、コントで失敗したと。阿諏訪氏「相沢さんで、(角を)落としたやつ?」 金子氏「違う。あんなのは、失敗のうちに入らない。」 阿諏訪氏「え?あれ、失敗に入らないの?」 金子氏「博士のコント。あの時、本当は、ラピュタのムスカでやろうとしたの。でも、出来なかったの。」 阿諏訪氏「あぁ!あれ、第1声からして違ったもんな。ムスカでやれ!って言ったのに。」 金子氏「1回目の時、何となく、声がムスカになっちゃったんです。そしたら、それが、凄くウケたんです。で、それをやろうって思ったら・・・。出来なかった。」 もう1度金子氏、やってみるコトに。1度袖に引っこんで、目薬を持って「フェニックス!」と言うも、ムスカではなかった(^_^;)。阿諏訪氏「でも、さっきよりは、近いかも。」 金子氏「モノマネが全然出来ないんです。だから、たまたま似ちゃったとかになって、やろうとすると出来ない。」

グッズを作ったと。金子氏「ポストカードと、アイフォンにぶっさすもぎぼっこり。」 阿諏訪氏「アイフォンにぶっさすって何?」 金子氏「アイフォンにこう・・・ぶっさす・・・」 これは、人気があって、1日目は完売したと。
もう一つは、ポストカードを作ったのだが。ポスターを撮る際、猫カフェに行ったら、その店には、アメリカンショートヘアが1匹しかいなかった。なので、猫待ちになってしまい、2時間くらい撮影していた。その2時間のうち、金子氏「余分なヤツをポストカードに。」 阿諏訪氏「余分とか言うなよ!ほら。猫は正面向いてないケド、僕らは良いショット・・とかあるでしょ?それをポストカードにしたの。」 金子氏「ポストカード。恥ずかしいよね。自分のは見ないケド、阿諏訪の見て笑ってる。何恰好つけてって。」 阿諏訪氏「オマエ、むかつく・・・。」

また、単独をやるかもと。幕が閉まる時、阿諏訪氏はちゃんとおじぎしたのに、金子氏は、頭をちょこちょこ動かして笑いをとっていて、笑いが起こるのを訝しんだ阿諏訪氏が金子氏を見たまま、幕が閉まっていった(笑)。

外に出たら、出待ちのお嬢さんがたも沢山いたよ。ワンスターとナナイロの頃が嘘みたい(笑)。でも、ワンスターには出待ちがいたかな?
でも、阿諏訪氏は、意地悪で色っぽい人で、金子氏は、可愛いけれど、何かちょっと不気味・・・ってのは昔から変わらないねぇ。
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