平成24年12月21日(金)。
丸美先生の、恒例になりつつある、週末の渋谷飲み歩きは、鉄道系酒場の、
Nゲージ列車通過! バー銀座パノラマ 渋谷店
(
http://r.tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13113026/dtlrvwlst/4256744/ )
にしようかと思ったのだが、洋風酒場では焼き鯖が食べられない。
そこで、恋文横丁の、
かっぱ 恋文横丁店
(
http://r.tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13102333/ )
の前まで行ってみたものの満席の様子。
結局、三度目の、
立ち飲み 富士屋本店
http://r.tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13007238/
とした。
以前に書いた文を引くと、
「店は、JR東日本・山手線、渋谷駅から、首都高速道路・渋谷線の高架がある玉川通りを進み、右側に入った辺りにある。
達磨(だるま)が無造作に飾られた階段の下に降りると、白煙が立ちこめる広い店に入る。
客が取り囲むカウンターがロの字にがあり、店員さんがめまぐるしく動き回っている」
といった店である。
初めて見る背の高い店員さんが席を空けてくれた。
麦酒(ビール)、ハムきゃべつ、焼き鯖(さば)を頼んで、1100円。
カウンターの上に千円札を出しておき、店員さんが品物を持って来るたびに金額を引く仕組みである。
飲み終わったお客さんが、女将さんに挨拶をして帰って行く。
壁にある、常連だったという、先日亡くなった俳優、大滝秀治さんの色紙を読む。
「もう駄目だ
と思ったり
まだやれる
と思ったり
大滝秀治」
「この店!
(自画像)
大滝秀治」
「仕事は
火事場の
くそ力
大滝秀治」
ほかの席では、初めての人を連れて、
「この店では最初に作り置きの、ハムきゃべつとマカロニ・サラダを注文するのが通なんだ」
と教えている人がいた。
そのマカロニ・サラダなのであるが、穴が空いてないので本当はスパゲティ・サラダなのだけど、誰も、そうは呼ばない。
初めて見る背の高い店員さんが、ほかのお客さんに、
「スパゲティ・サラダだからね。うちにはマカロニ・サラダはないからね」
と言っていたぐらいである。
店員さんは手が空くと、大きなプラスチック容器から、作り置きしてたスパゲティ・サラダを取り出し、お皿に盛り、次々とラップを掛けている。
お客さんが来ると、次々とラップを剥がす。
そのスパゲティ・サラダは今回は頼まなかったが、今まで食べていない、写真も写していない、ポーク・フランクとコロッケを注文した。
さらに300円で、合計1400円になった。
21時頃の閉店を待たずに、背の高い店員さんに挨拶して、失礼する。
近くの100円ショップがまだ開いていたので、父親への土産の、大韓民国のクッキーを買う。
先日みたいに帰りの電車の中で迷惑を掛けたらいけないので、
はなまるうどん 渋谷駅西口店
(
http://r.tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13123803/ )
で、かけうどん、130円を食べ、酔い醒ましとする。
ヒカリエの上階で夜景も眺める。
今回は無事に帰れたが、自宅近くに戻ると、まだ大型スーパーが開いていたので、スッコトランド民謡の別れのワルツの音楽が流れる中、買い物をする。
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