器は何とでもなる(^_^;

日曜日に国見の森公園に行ったことを日記に書いたが、そこでの出来事。手土産に、先日、三木金物まつりで買ってきた福島の酒を持って行ったのだが、ついつい紙コップを仕入れる機会を失ってしまい、そのまま、店も何もない公園に着いてしまった。

モノレールで山頂近くまで上り、すぐには折り返さない予定だったので、乗って来たモノレールが山を下りると、待合室は、私たちのグループのみになった。待合室には「飲食禁止」の張り紙はなかったので、ここで日本酒を発動(^_^;さすがに、男ばかりでも瓶ごと回し飲みする訳には行かない。飲みたければ、飲むための器を何とかしないといけない。

まずは、ペットボトルのキャップをお猪口代わりにしてみた。飲めることは飲めるが、１回の容量が少な過ぎ。次は、私は持っていなかったのだが、姫路でおにぎりを仕入れた人は、おにぎりが入っていたプラスチック容器をコップ代わりにした。形はちょっと飲みにくいが、量的にはちょうどいい。最後には、自動販売機で水を買い、その水でお茶のペットボトルを洗って飲んでみた。多少注ぎにくいが、注いでしまえば、とても飲みやすい。これだと、知らない人が見たら、酒を飲んでいるようには見えない(^_^;

・・とまあ、そこに酒があれば、器は何とでもして飲むのが、酒飲みの極意である。でもまあ、まさか、ペットボトルで酒を飲む展開は、想定してなかったなぁ(^_^;