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2012年08月22日00:31

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世界の車窓から

 1コ前の日記に書いた、シベリア鉄道特集の新聞日曜版を読みながらふと思ったのが「昔に比べて、海外鉄道の情報が得易くなったなぁ」という事。
 ガキの頃、父の友人で欧州鉄道好きの方がウチに遊びに来たので話した事があったのだが、「海外鉄道についての情報を集めるのは手間がかかる」「海外鉄道を扱った書籍等も少なく、あっても内容が古かったり間違っている事も多い」「とにかく海外鉄道ファンをやるのは大変」と言っていた事を思い出した。今日、海外鉄道を扱った書籍も数多く目にするし、ネットで検索すればかなり新鮮で詳しい情報を得る事が出来る(と思う)。父はその方とはもう10年以上も連絡を取っていないそうだが、今でも欧州鉄道ファンを続けているのなら現在の状況を喜んでいるのかなぁ?なんて思った。ちなみに画像左は、その方からお土産として頂いたTRIX製Nゲージ車両。一番手前の西ドイツ国鉄103型電気機関車は架線集電も可能、当然パンタは金属製でスプリングにて上昇!
 さて、私自身は特に海外鉄道好きという事も無く、詳しいという事も無い。が、全く興味が無い訳でも無い。いかにも大陸!といった雰囲気の大型ディーゼル機関車重連による長大な貨物列車の映像を見ればワクワクするし、路面電車好きとしては海外のトラムやLRTにも心惹かれるモノがある。中でも、もっと詳しく知りたいと思うのが、シカゴを走る高架鉄道(「ループ」とか「L」とか呼ぶの?)。



 映画等で目にする度に「カッコイイな〜」と思ってしまう、理由は自分でもよく分からないのだが・・・日本には無い風景だよなぁ、コレを詳しく扱った書籍とかありませんかね?
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