ＧＸ７５０�鏡鞍�日誌
先月は三発隊こと
ＧＸ７５０のオーナーズクラブに
参加して交友を温めることができましたが
あいにく帰宅途中に雨に会いました。
オートバイの荷造りは
袋やカバンを後部座席に載せて
ロープでぐるぐると縛り付けますが
これが見苦しいと感じています。
おまけに衣類はズブ濡れ、
カバンの中のモノまで湿ってしまう始末。
帰路だったのが不幸中の幸いで
これがもし宿へ向かう途中で
着替えが湿気っていたと思うとゾっとします。
最近はパニアケースと呼ぶトランクケースを
装着している車両が巷にあふれておりますが
国内大手商社のディトナが扱うようになって
こなれた価格で販売したからで
それ以前は羽田ホンダかモトコでしか入手できず、
非常に割高でありました。
しかしＢＭＷなど
高級富裕層のための車両設定が殆どでしたから
文句を言う人はありませんでした。
私はＧＰＺ１０００ＲＸに
ＧＩＶＩのパニアケースをつけておりましたが
ＳＴＡＲＴＲＥＫのエンタープライズ号みたいだとか
オヤジバイクだと忍者や刀に乗った連中に
随分後ろ指をさされた記憶がございます。
それでも雨天の不安から解放され
連中が荷物の縄に格闘している間に
トランクをサッと外して宿に入れるのは魅力であって
何を隠そうパニアケース党であります。
さて、かれこれ１５年近く前に購入した
伊太利製のＧＩＶＩのケースは未だに壊れることなく健在ですが
ＧＸ７５０�兇砲呂修里泙襪辰海ぅ妊競ぅ鵑�似合いません。
となるとパニアケースのもう一つの雄、
独逸のＫＲＡＵＳＥＲが候補となります。
ＴＯＰタイプですと車幅が拡がらないメリットがあるのですが
重心が上がり操作に影響が出ることは体験済みです。
ですから可能な限り車幅を狭くできる
ＫＲＡＵＳＥＲの中でも最も少容量な
ＳＴＡＲＬＥＴシリーズで検討することにしました。
このパニアケースは２５リットルで
ＧＩＶＩと比べると設計年代が少し古いのですが
ビックリするくらい軽くできています。
ただ鍵やヒンジの造りはＧＩＶＩに軍配が上がります。
しかしこの適度に角ばったデザインはＧＸ７５０�兇�
ぴったりだと思うのです。
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