mixiユーザー(id:1883219)

2012年06月17日19:27

863 view

『神戸尊の事件簿.2』 主要登場人物紹介 (年齢は2011年12月時点)

危険・警告以前から「『相棒』を観ていないのですが、話が分かりますか?」と、よく聞かれるので、今回から、巻頭に当たるプロローグ前に、登場人物の紹介を入れることにしました。
イラストは気が向いたら入れようかな。

フォト


神戸尊(かんべ・たける)
警視庁特命係 警部補 刑事 (特命係係長代理)
警視庁警備部警備第一課警備情報第4係から、29歳でノンキャリアながら推薦組で警察庁に入庁。警備局警備企画課にて30代で警視にまで昇り詰め、課長補佐まで勤めたが、上層部の思惑により降格して警視庁特命係に送り込まれる。
が、以後刑事として生きることを決め、自らの意志で残留を決めた異色の経歴の持ち主。

スタイリッシュなため一見気障な部分も見受けられるが、人当たりがよく、愛想も良いので人に好かれる一方、容姿のせいで僻みによる妬みも受けやすい。
その美貌のため特に女性に人気があるが、昔からモテまくっているせいか、それが当たり前であってその理由が分かっていない天然ボケ。
クールではあるが、しかし一方で誰よりも熱いものを持っている、隠れ熱血漢でもある。

ドラマでは準主役扱いであったが、こちらでの本編での主人公。
現在係長 杉下右京のいない特命係を一人で預かっている。
2月1日生まれ 41歳

フォト


杉下右京(すぎした・うきょう)
警視庁特命係 係長 警部
通称『人材の墓場』から『窓際の天才』へ昇格。
神戸尊の唯一の上司であり相棒なのだが、現在休職願を出して無期限の休暇中。
留学経験と、かつて所属していたスコットランドヤードで、慣れた土地であるロンドンにいると言う話であるが、実際は何処にいるのかは現在不明。
55歳

                   *****

捜査一課7係トリオ。(トリオ・ザ・捜一)

伊丹憲一(いたみ・けんいち)
トリオ・ザ・捜一のリーダー格で、7係の中でも班長的役割を担っている。細身の長身、怖い顔が特徴。
とげとげしたきつい物言いのせいで性格が悪いように思われがちだが、素直でないだけで刑事としてのプライドが高く、正義感に溢れた人物。
神戸尊とは特命係というだけで何の因縁もないため協力的。ドラマ本編でも個人的に組むことは何度か見受けられた。
普段は年下であるが格上のため“警部補殿”と呼ぶが、陰では音読みで“ソン”呼ばわりである。
巡査部長 45歳


芹沢慶二(せりざわ・けいじ)
お調子者で捜査情報をいつも特命係に漏らしてしまう問題児だが、明るい性格のため捜査一課のマスコット的存在。
神戸尊とは年上で階級が上ではあるが親近感があるのか、ドラマ内でも初めから階級を越えてタメで話している。
よくいじられるので、密かにもしかして自分に気があるのでは?と、勝手に思っている。
呼び方は“警部補殿”“神戸警部補”“神戸さん”と様々。
巡査 36歳


三浦信輔(みうら・しんすけ)
叩き上げで、実は捜査一課では伊丹よりも後輩なのだが、トリオの中でも年長のため落ち着いており、父親的存在になっている。
最近では自分よりも年下の者に活躍を譲る事が多くなった。
杉下右京を敬愛しているため、神戸尊はあくまで警部殿の部下の警部補であって、伊丹と芹沢と同等に見ている模様。
本人の前では常に“警部補殿”であるが、唯一“尊”を“たける”と読んだものの、一番積極的に“ソン”と呼んでいるのはこの人。
巡査部長 56歳(?)

                   *****

米沢守(よねざわ・まもる)
刑事部鑑識課員 巡査部長
下足痕からデータ解析まで、鑑識作業であれば万能の能力のある非常に優秀な鑑識員で、その実績からか班長的役割を担っている。
同時に落語、鉄道のみならず、ギターなど多種多様な趣味を持ち、この人に頼めば何でも調べてくれる存在。

杉下右京の唯一無二の親友であり、特命係の協力者であるのだが、最近人使いの荒い右京には愛想がつきかけているようで、突っ慳貪な態度を取る事も見られる代わり、神戸尊の方に協力的になっている。
小太りでおかっぱ頭。小さな目に黒縁眼鏡で外見年齢不詳という、いかにもオタクな容貌であるが、何気にその容姿を気にしているようで、初めは容姿の良い尊に対し意味なく感じの悪い態度を取っていたが、いつの間にか親しい間柄になっている。

右京の休暇の目的は、尊には話が出来なかったオカルトの研究ではないか?との見解。
48歳(?)

                   *****

大河内春樹(おおこうち・はるき)
警視庁首席監察官 警視正
常に眉間に皺を寄せ、泣く子も黙る鬼瓦のような強面の警視庁首席監察官で、警察内部で恐れられている人物の一人。
しかし神戸尊とは昔からの友人で、よく一緒に飲みに行ったり、稽古を共にしたり、昼ごはんを共にするなど仲の良い様子が見受けられる。

年下の唯一無二の友人のせいか保護者的な態度を取ることが多く、「神戸尊のためなら何でもやる」ような行動が多々ある。
杉下右京を敬愛しているため、オールバックに銀縁眼鏡。クラシカルなデザインの三つボタンスーツにポケットチーフにサスペンダーと言う、まさに杉下右京コピーのような出で立ちが特徴。
普段は常に敬語だが、尊の前では一人称が“俺”になるなど、くだけた口調になる。

警視庁内で最も恐れられている人物だが、尊と親密であるため、特命係以外では唯一組織犯罪対策第5課長の角田六郎にはすっかり慣れられていて、最近ではいじられてもいる。
48歳

                   *****

角田六郎(かくた・ろくろう)
組織犯罪対策第5課 課長 警視
元々特命係が組織犯罪対策第5課の部屋の奥に鎮座するため、自然と付き合いも長くなり、今では杉下右京との付き合いは警視庁の中では一番長い。
ヤクザや暴力団を相手にする事が多い部署に似合って、かなりの強面だが、少々寂しげな頭部と大きな黒縁眼鏡。チョッキと言う出で立ちが愛嬌を誘う。
「暇か?」が口癖で、特命係に用意されているコーヒーを貰いにきては、そこで飲むのが日課。
初めてやって来た神戸尊が、角田が杉下右京だと間違えるほど入り浸っている。

何故か芸能界や雑誌ネタに詳しく、絵や写真にはうるさいらしいが、情緒もあったものではないが、それがかえって事件のヒントになる事が多い。
かつては杉下右京の唯一の話し相手だったが、今では神戸尊の方が気が合うらしく、彼と話をすることが多い。
呼び方は杉下右京の部下なので普通に“神戸”。“お前さん”や“あんた”のようにかなり親しみを込めて呼ぶ。
50代前半


人影『神戸尊の事件簿.2』ゲスト

亀山薫(かめやま・かおる)
元警視庁特命係刑事 (巡査部長)
神戸尊が密かに憧れる前特命係所属の先輩であり、誰ともまともに接する事もなかった杉下右京が、初めて心を開いた人物。
阿吽の呼吸とまで言われるほど、杉下右京とはコンビネーションが良かった。

3年前に事件の被害者となり死んだ友人の意志を継ぎ警察官を辞め、内戦で荒廃した東南アジアの国、サルウィンにて井戸を掘る、いわゆるインフラ整備のボランティア活動をしている。
陽に焼けた筋肉質で長身のいかにも体育会系の人物で、容姿も整っておりかなりのイケメンなのだが、頭はそんなに良くはなく、情に脆くお人好しな上何でも力任せなのが難点でもあり長所でもある。
よく犯人に捕まるように、見かけによらず格闘はそんなに強くはない。
以前所属していた捜査一課7係の伊丹とは同期で、顔が合うたびに喧嘩ばかりしている。

現在は警察を退職しているため一般人なのだが、トラブル体質である事には変わりなく、今回もやらかしてくれる。
特命係にいた頃はTシャツやトレーナーの裾をチノパンから出し、フライトジャケットを着用していたが、今回の帰国ではさすがにスーツ姿である。
薫も尊も今回が初対面であり、薫には右京からのクリスマスカードに入った手紙で、ざっくりとした情報しか入って来ていない。
7月23日生まれ 45歳

『神戸尊の事件簿』シリーズ まとめURL日記
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1885848264&owner_id=1883219
2 4

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2012年06月>
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930