PART1→
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いよいよ「みすゞ潮彩」到着。
胴体も扉も可愛らしい!
ここから金子みすゞの故郷の長門市仙崎まで3つのビューポイントで列車を停めて解説を聞きながらの2時間20分近くかけて日本海を北上するのんびりした旅です((o(´∀`)o))
一つ目のポイント☆小串〜湯玉駅間。
海岸線が綺麗。
二つ目のポイント☆宇賀本郷〜長門二見間。
「眼前に見える夫婦岩は豊漁と安全を祈願するもの」との説明があるんですが、このような解説があると色々と物知りになれるし、同じ景色でも、また違った魅力をもって見えてきますね!
三つ目のポイント☆黄波戸駅 - 長門市駅間。
日本海の荒々しさがよく分かります。
※途中に難読と風情ある駅で有名な特牛(こっとい)駅があり、帰りに寄ってロケみつでも紹介していた角島大橋まで足をのばしかったのですが、電車の便数が極端に少なく時間の関係で断念せざる負えなかったのは残念でした。
ついに仙崎駅到着☆
のどかな雰囲気です。
壁にはメッセージ付きの蒲鉾板で金子みすゞさんの肖像ができてます!
仙崎は漁業も盛んで昔は鯨でも有名で蒲鉾も特産品のようです。
駅から北の海まで伸びるメインストリートは「みすゞ通り」と呼ばれ、詩や生活のゆかりの地が盛りだくさん堪能できる通りになってます。
なんとも驚いたことは民家や商店にも詩を書いた手作りの板や肖像画があっちこっちに掲げられていること!
そうこうしているうちに見えてきました「金子みすゞ記念館」
彼女が20歳まで過ごした実家跡に建つ「金子文英堂」を復元しています。
うーん!DVDで松たかこさんが演じるドラマを観て来ただけでも感慨深いです。
みすゞの部屋
そして展示室では作品の数々や自筆の原稿など展示され、世界観に浸れること請け合いです。
最後に墓所を参って、詩の描写に出てくるかつての捕鯨の島、青海島につづく青海大橋を見た後は・・・
遅い昼食を大衆食堂で!
また魚?って言われそうですが、新鮮で美味しいんですもん
ハマチとタイとイカのお刺身の定食です^^
帰りはローカル線の悲しさ・・・仙崎駅からはほとんど便が出ておらず、しかたなくバスでここらでは大きい駅の長門市駅まで!
ここでも40分待ち^^;
途中で一回乗り換えてようやく下関駅へとんぼ返り!
駅から程近いホテルにチェックインした時には、ほぼ暗くなっていました。
さて一日目の夜の部は駆け足で。
まず目標はタワー!
海峡ゆめタワーです。
駅前2階広場からもはっきり見えます。
金色のライトアップ☆でかい!高さ143m。
麓にはイルミも輝いてます。
登るとなぜか?通天閣のビリケンさんが^^;
相変わらず高いところの眺めはイイ!
さらにバスで朝に行った唐戸周辺の夜の商店街を散策。
唐戸ふれあい通り商店街
唐戸銀天街商店街
うーむ!ここらのアーケードは同じ唐戸でも市場とは比べようもないくらい寂しいですな〜!
単に夜だけのせいとも言えないと思います。
2日目はレトロな門司港に行くので、下関レトロである夜の下関南部町郵便局と旧秋田商会ビルを見ておきます。
渋い・・・
特に旧秋田商会ビルの屋上には庭園もあるとのことで、かなりの豪勢さを感じます。
夕食にロケみつで格安フグ料理が食べられた「河久」へ再び!
しかし定休日なのか朝から晩まで開くことはありませんでした・・・残念。
仕方ないので朝に寄った唐戸市場に再び☆
豪勢なネタで知られる「海転からと市場寿司」で舌鼓。
サザエ、鯨のくちばし。
生ウニ、トラフグなどなど。
フグに始まりフグに終わった1日目なのでした☆
2日目に続く→
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